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紅茶染めって知ってる?自宅で簡単にできるやり方を紹介!濃く染めるには?

2024.02.25

紅茶で染め物ができるのを、ご存知でしょうか。キッチンに紅茶があれば、だれでも手軽にチャレンジできる紅茶染めは、ミョウバンを使うことで色落ちを留めることもできるのでやり方は簡単です。布も、薄くならポリエステルでも、濃くならコットンなど、様々な素材が染まります。

  1. 意外に簡単にキッチンでできる紅茶染め
  2. 紅茶染めで用意するものはやはり紅茶の茶葉
  3. 色止めのために必要なのは塩かミョウバン
  4. 紅茶染めをしたい衣類が入る鍋
  5. 紅茶染めで染まりやすい布とは?
  6. 染まりにくいのはポリエステルなど
  7. ①紅茶染めのやり方【鍋で紅茶を煮だす】
  8. ②紅茶染めのやり方【染め物を十分に湿らせておく】
  9. ③紅茶染めのやり方(染め液に布を入れて2時間放置】
  10. ④紅茶染めのやり方【すすぎ洗い】
  11. 紅茶染めで濃く染めるやり方①時間
  12. 紅茶染めで濃く染めるやり方②茶葉を変える
  13. 紅茶染めで濃く染めるやり方③温度を変える
  14. 紅茶染めで色落ちは宿命
  15. 紅茶染めって知ってる?自宅で簡単にできるやり方を紹介!濃く染めるには?まとめ
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/765119424170260431/
染物って、やってみたいホビーの一つですね。でも、染めるための染料を肩tりするのは、お金もかかるし面倒です。そんな時におすすめなのが、紅茶という身近な、たいていの家庭にある嗜好品を使った染め物です。紅茶染めは、いろいろなタイプの布を染めることができる、とても簡単な染め物ビギナーコースといえるでしょう。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/469078117436849291/
紅茶染めなので、やはり紅茶の茶葉が必要です。薄く染めるなら出がらしでもいいですが、濃く染めるのなら、やはり未使用の紅茶の茶葉が必要ですね。紅茶の茶葉なら、もちろんティーバックでも大丈夫です。だいたい1リットルの水の4個ほどのティーバッグが必要です。茶葉のままの場合は、クッキングペーパーなどで包んでゴムで硬く縛っておくのがいいですね。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/348677196134942158/
また、どれぐらいの濃さで染めたいかで、紅茶の茶葉の量を加減するのもいいでしょう。染める布ものを入れる前に、先に茶葉をある程度、煮出しておくのもいいかもしれません。それで、ある程度は染める濃さなども調整できるでしょう。なお、紅茶以外のお茶でも、茶の木の葉を使っているものなら同じように染めることができるでしょう。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/364932376050777137/
藍染めなどで染められた製品を、選択したときにほかのものに色移りした経験はありませんか。紅茶染めでも、色落ちがありえますが、それを留めるための一工夫があります。それは、塩やミョウバンを入れることです。染め液に塩やミョウバンを溶かすことで、染めた紅茶の色の色落ちを防ぐことができます。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/852165560711321023/
入れる量は、本当に少しで大丈夫なようです。色落ちを止めるものは、コットンは塩などがいいようですが、絹には酢酸を使うといった具合に、染める布地によっても変わってくるようです。また、色落ち以外にも、濃く染めるためにも効果的なようですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71gGGmNq9CL._SL1464_.jpg
紅茶染めで重要なポイントとなるのが、染めたいものが入るサイズの鍋です。スカートやパンツなど、大きなものの場合は、それが入ったうえでまだ余裕があるサイズの鍋があるといいですね。とりあえず全く初めてで、ハンカチなどを染めるときは、ミルクパンのような小さなものでも十分でしょう。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/455778424771497784/
紅茶染めは、セピア色に染まるので少し雰囲気が柔らかくなりますね。もうすでに何度も着ていてリメイクした衣服を紅茶で染めることで、また違った雰囲気を出すテイストの服として楽しむこともできるでしょう。でも、紅茶はどのような布でも染められる染料というわけではありません。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/486177722246038048/
紅茶で染まりやすいのは、やはり天然素材です。ウールやシルクなども染まりやすいですが、意外にナイルンも染まりやすいようです。コットンや朝は、それよりやや薄く染まるようなので、紅茶の量を増やす必要がありますね。あとは、アクリルもコットンと同じぐらいの濃さで染めることができます。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/248964685627323389/
紅茶染めで染まりにくいのは、ポリエステルやレーヨン、アセートなどです。かなりうっすらと染まる感じで、真っ白から少し色合いを変えたいというときにしか、紅茶染めは使えないようです。ですから、事前にポリエステルなど、染まりにくい布地は避けておくのがいいかもしれません。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/248964685627536320/
なお、ポリエステルを染めたいときには、ポリエステル専用の染料というものがあります。また、ポリエステルは高温でないと染まりにくいという特徴もあります。ですから、かなり薄くてもいいという場合を除いて染め物初心者は、ポリうエステルの素材で作られた製品は、避けたほうが無難といえるでしょう。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/357191814191702060/
まずは紅茶を鍋に入れて煮だします。なべは、あらかじめ染めたいものが杯折るサイズを用意して、6分目ほどの水の量、そして、それに対応できる紅茶の茶葉を水から煮出していきます。必要なら、紅茶の茶葉をさらに加えて、自分が染めたい紅茶の色になるまで染め液を濃くしていきます。
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塩やミョウバンなど、色止めのためのものもこの時に入れておきます。十分に溶かしておくほうがいいですね。塩など、固まりの場合は鍋の底に残ってしまうので、できれば、塩の粒子が細かくて溶けやすいのがいいでしょう。なお、ミョウバンは温度が高いほうが、水に溶けやすいようです。
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紅茶を煮出した染め液を染めた犬の字に十分にいきわたらせて、シミ村を作らないために重要な作業が、十分に布地を湿らせておくことです。こうすることで、染め液が布地となじみやすくなります。ですから、事前に水で十分に塗らせて、ある程度脱水しておくのがおすすめです。脱水するのは、染め液を薄くしないため、濃く染めるために必要ですね。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/382876405811522665/
染め液に、染めた犬のものを入れた後は、2時間ほど放置します。ポリエステルをどうしても紅茶で染めたいときは、加熱しておくか、保温できる容器に入れておくといいかもしれません。たまに、布のほうは染まりやすいように、かき混ぜるように動かしたほうがいいかもしれませんね。
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2時間たって染め液から布製品を取り出したら、それが茶色の水が出なくなるまですすぎ洗いをしていきます。このプロセスをいい加減にすると、あとでほかの衣類と一緒に染めたものを洗うときに、悲惨なことになるので、手抜きせずに行ってください。手洗いを避けたい場合、洗濯機のすすぎの機能だけを使ってもいいと思います。
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紅茶染めで濃く染めるには、染め液を濃くするという方法が一般的ですが、長く時間をかけることで染めやすいという方法もあります。また、長時間染め液に漬け込むことで、村なども少なくなるので、2時間以上、布製品を漬けこんでもいいかもしれませんね。
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茶葉の種類によっても、紅茶染めの色の濃さが変わるといわれています。アールグレーなどは、かなり濃く染まるようです。ほかにも、いろいろな種類の紅茶で試している人もいるので、色々調べてみるといいかもしれません。
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煮物が急に冷やすと味が染みやすいように、冷やすと濃く染まるという話もあります。逆にポリエステルのように高温で染めやすいものもあるので、温度の工夫なども、紅茶染めをするときに濃さを決定する一つの要素になるかもしれません。
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紅茶染めは、天然の染料なのでやはり何度も洗っていると、色落ちはしてしまいます。これは、他の染料で染めた衣類でも同じことが起きるので、仕方がないですね。でも、紅茶と塩やミョウバンがあれば、何度でも染め直すことができるので、色が薄くなってきたら、もう一度染め直してみましょう。
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紅茶染めのやり方をご紹介しましたが、いかがでしたか。ミョウバンで染め物の色が止まるなど、漬物の色を鮮やかにする効果みたいで面白い情報だったと思います。紅茶だけではなく、ハイビスカスティーのようなハーブティーでも同じようなことができるので、自分だけのオリジナルの色を探すのもいいかもしれません。ぜひ試してみて下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pinterest.jp/pin/751749362777184100/