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風呂のエプロン部の掃除方法まとめ!外し方や外れないタイプの対処法もご紹介!

2024.02.25

風呂のエプロンの奥はカビに好まれる環境だと言います。しかし掃除方法も、エプロンの外し方も頻度も分からないことだらけだと思います。風呂で快適にすごすためにも掃除方法やエプロンの外し方、外れないタイプの見分け方などを紹介しますので一緒に見ていきましょう。

  1. 風呂のエプロンとは?
  2. 風呂のエプロン掃除に必要なもの
  3. 風呂エプロンの掃除方法
  4. 風呂のエプロンのカビを防止する方法
  5. まとめ

エプロンはこの部分を言う

浴槽には、お湯を入れて体を浸す部分とそのバスタブをカバーしている部分とがあります。エプロンは、カバー部分のことを指します。エプロンを外しての掃除は大仕事になりますし、エプロンが外れないタイプのものもあります。エプロンを外せばカバーの奥にはカビがたくさん繁殖しているケースが多く、定期的な頻度で掃除をして綺麗にしておきたい場所です。外れないタイプだと掃除がやりにくいですね。
カビは、入浴時にエプロンと浴槽の隙間からお湯が入ったり、お湯が湯船からあふれたりしてエプロンの奥は湿気が溜まりやすくカビが好む生活環境となっています。さらに入り込んだお湯の中には石鹸や垢なども混ざっており、これらはカビにとって栄養となる上に、風呂の適度な温度がカビの繁殖に拍車をかけるのです。浴槽の外側とはいえ、カビでいっぱいの風呂に囲まれていると思うと風呂でリラックスしにくいかもしれません。

外れないタイプの風呂のエプロンはこのタイプ

コーキングでエプロンの蓋周りが密閉されていたり、エプロンの蓋が最初からついていないタイプのものもあり、このタイプは外せないタイプです。ユニットバスなどもですが、床と浴槽の繋がっているタイプもエプロンがないので外れないです。
エプロンの奥を綺麗にするために必要なものは、雑巾やティッシュ、カビ取り洗剤、ブラシ、スポンジなどです。カビが空間に舞うことも考えられますし、洗剤を吸い込むと危険な場合もあるため、マスクもあるとよいでしょう。必要に応じて目を保護するゴーグルや眼鏡もあるとよいかもしれません。掃除中は窓を開けたり換気扇を回した入りして空気が循環しておくようにしましょう。
自分で風呂を掃除する方法もありますが、時間がなかったり掃除が難しかったりする場合もあります。そんな時には業者に頼む方法もありますが、どんな利点があるの、また値段がどれくらいかかるのかなど気になります。下記の記事にはその解決方法が書かれているので読んでみてください。

エプロンを外す方法

エプロン掃除の方法は、まずは浴槽をカバーしているエプロンを外すことから始めます。エプロンの外し方はメーカーによって違うので、ここでは一般的な外し方の方法を書きます。エプロンの下部に手掛かり部分があるので、指をかけて手前に引くようにして持ち上げます。エプロンは結構な重さがあるので気を付けて持ってください。なお上記に当てはまらない場合は風呂の取扱説明書に取り外す方法が書いてありますのでそちらを参考にしてみてください。外れないタイプもありますので、注意してください。

洗剤を使って洗う

エプロンや浴槽の外側、カバーが乗っていたところの汚れ部分を風呂用の洗剤で洗います。カビが生えているところはカビ用洗剤を使います。カビ取り用洗剤はその洗剤によっても違いますが、15分ほど放置してその後洗い流します。まだカビがある場合は再び行います。その後シャワーですすいできれいに洗い、掃除は終了です。エプロンを戻す前に風呂の防カビ対策をしてもよいでしょう。

エプロンを取り付ける方法

エプロンもエプロンの奥も乾いたらエプロンを取り付けます。エプロンを外した時と逆の手順で手掛かり部分に指をかけ、エプロンの上部を浴槽の淵にかけて差し入れ、そしてはめ込みます。そして下部にクリップが付いているならクリップを抑えながら台座に乗せていきます。指を挟まないように気を付けましょう。ちなみにエプロン付近を洗う頻度は年に1度程度するとよいそうです。

天井や壁も掃除をする

頻度は毎回でなくてもよいので、週に1度ほど防カビ剤などを使って天井や壁も掃除するとカビ防止に役立ちます。浴室の換気扇周囲の掃除もあわせて行うとより効果的です。天井掃除は高さもあり大変に思いますが、床を拭き掃除する際のワイパーを使うなど方法を考えて取り掛かってみましょう。

石鹸かすを残さないよう掃除をする

石鹸かすはカビにとっては栄養となってしまいます。風呂上りなどに石鹸が付着していそうな壁や床などシャワーですすいでおくのはカビ防止によい方法です。50度ほどの高温で洗い流すのもおすすめです。カビは20~30度ほどの温度を好むと言います。

乾燥機を使う

風呂を使った後は蒸気が漂い湿度も高く、カビにとって住みやすい環境となります。浴室に設置の乾燥機を使って乾燥するとカビは繁殖しにくくなります。水が溜まっているところは乾燥機では取りにくいので、水を吸い出したりスクイージーを使ったりして水分を溜めないように簡単にできる方法で掃除してみましょう。
エプロンの外し方や掃除の仕方を紹介しました。外し方はそれ違いますので、注意してください。風呂のエプロン部分を洗うことは知らない人も少なくないかもしれません。掃除の頻度は1年に1度でもよいので、今後は大掃除の際にでも取り入れてみてください。お風呂の掃除と言うと大変なことのように思えますが簡単な方法で、少し気にかけるだけで、お風呂がより素敵な癒しの場所に変身しますよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpU790GBIq1/?tagged=%E6%B5%B4%E5%AE%A4