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パンプスの臭い対策!取れない原因とおすすめの洗い方・手入れの方法は?

2024.02.25

パンプスの臭いは、一度こびりつくと取れないですよね。何が原因なのかわからなければ、お手入れも難しいです。パンプスの臭いの原因やおすすめの洗い方をご紹介していますので、パンプスの臭いに困っている方はこちらを参考にしてみてくださいね。

  1. パンプスの臭いの原因は何?
  2. パンプスの臭いの対処方法!①靴は複数のものを使いまわしする
  3. パンプスの臭いの対処方法!②中敷きを入れる
  4. パンプスの臭いの対処方法!③スリッパを履く
  5. パンプスの臭いの対処方法!④5本指フットカバーを履く
  6. パンプスの臭いの対処方法!⑤重層を使う
  7. パンプスの臭いの対処方法!⑥足をしっかり洗う
  8. パンプスの臭いの対処方法!⑦消臭剤を使う
  9. パンプスの臭いの対処方法!⑧消毒用エタノールを使う
  10. 快適にパンプスを履こう!
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朝パンプスを履いて出て行って、帰ってきたらすごく靴の中が臭いことってありませんか?また、仕事でパンプスを履く方は着替えの際に履きかえるかもしれませんが、いつのまにか悪臭を放っているときもありますよね。その場ですぐにどうにかなるものでもないですし、厄介だと思います。
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パンプスの臭いの直接的な原因は靴の中の雑菌です。靴の中は汗で蒸れやすくて空気の通りが悪いため、じめじめとしたところを好む雑菌が繁殖するには絶好の環境になってしまっています。加えて汗は生物の分泌液ですから、雑菌の栄養源も十分にあるのです。
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この記事では、「パンプスに雑菌を触れさせない」「パンプスの中の雑菌を増やさない」「パンプスの中の雑菌を減らす」という3点から、実践しやすくておすすめのパンプスお手入れ方法を解説していきます。ぜひ最後までご覧くださいね。

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引用: https://img08.magaseek.com/images/item/20170908/5005091960AM.jpg?sr.dw=500
人間の足は、毎日コップ一杯くらいの汗をかきます。どんなに靴をきれいにしていても、毎日この汗を靴にしみこませていたら雑菌が繁殖してしまって取れない臭いがこびりついてしまうのは無理もありません。
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そこで、2~3足の靴をローテーションで履くことで、雑菌のえさになってしまう汗の量を減らしてみるのがおすすめです。履き慣れないパンプスはしばらく大変ですが、数足あるといざというときに助かりますし、洗い替えもできますから便利ですよ。
対処法の基本としては、湿気を減らし滅菌するという方法がおもになりますので、こちらの方法はどちらも満たせる効率のいい方法ということになります。お手入れの手間がないことも手軽ですね。
引用: https://shop.r10s.jp/gold/mamian/item/icon/bc/img/1030bc_12.jpg
かいてしまう汗を中敷きで吸い込んでしまっている場合もあり、そういうときは靴を乾燥させても臭いは取れないです。こまめに洗濯をすることでも、靴の中はかなり清潔になりますので、臭いが取れない場合はぜひ試してみてください。パンプスの中敷きは洗濯しやすいですし、干した時にも乾燥しやすいのでおすすめです。
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中敷きでも分厚すぎるものは逆に蒸れがひどくなって臭いが強くなることがありますが、通気性と吸湿性の高い中敷きを選べば大丈夫です。お手入れが簡単なことや、臭いが気になるときにすぐに中敷きを変えて対処できるところもおすすめなポイントです。
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パンプス用の中敷きはクッション性の高いものも多いですが、臭いが気になるときは通気性の良い中敷きを選びましょう。炭が練り込んであったり、脱臭・除湿をうたっているものもありますが、人によっては風通しのいいもののほうが臭いが気にならなくなる時もあります。
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オフィスワークなどでずっと机の下に足を入れている場合は、思い切ってパンプスを脱いでしまうのもありです。取れない臭いはパンプスの中が湿気ることが原因でもあるので、靴の中の空気を入れ替えて乾燥させるのがおすすめです。
最初はなかなか試しづらいかもしれませんが、風の通るスリッパは足の臭いの救世主です。足を乾燥させることで足自体の雑菌も増えにくくなりますので、原因を一度に抑えられて一石二鳥です。
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スリッパを履いているのを知られるのが恥ずかしい場合は室内用サンダルなどでもよいと思いますし、職場の雰囲気によっては上司に相談してみるのもおすすめです。夏場など、臭いがひどくなりやすい時期には特に切実な問題なので、もしかしたら……ということがあるかもしれません。
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フットカバーとは、足の甲が大きく開いた薄型で目立ちにくい婦人用靴下のことをさします。いろいろなデザインや生地があり、足の調子や目的別に選ぶことができます。
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5本指フットカバーは、指と指の間に空間ができるので汗が密着しません。5本指ソックスも同様です。パンプスを脱ぐと違和感があるので隠しておきたい人には不向きな方法ですが、これだけでもかなりの消臭効果があります。
厚めのパンストの下に薄いベージュのフットカバーを履けばあまり目立たないので、冬場はとくにおすすめな方法です。靴を手入れするよりも手軽でいいですよ。
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パンプスの洗い方にもポイントがあります。普通の洗い方だと洗剤や石鹸を使うことが多いと思いますが、臭い消しには重層がおすすめです。臭いが取れない場合はこびりついてしまっていることが多いので、日々の習慣だけでは完全に消えないことがあります。
重層は殺菌作用はありませんが消臭効果があるので、普段の洗い方に加えて重層を使ってみたり、お茶のパックなどを使って重層そのものを履き終わったパンプスに入れておくというのもよい方法です。
引用: http://walking-fukuoka.com/wp-content/uploads/2017/09/foot-care-e1482324548234.jpg
靴の手入れや洗い方も大切ですが、足が不潔だと臭いも強くなります。毎日お風呂でしっかり洗っているつもりでも、取れない臭いの原因は指の間や足の裏に残った汚れのことがあります。軽石などを使って角質も落としながら、石けんやボディソープで丁寧に洗っていきましょう。
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ただし角質と健康な皮膚は違うので、無理にゴリゴリと洗うのは逆効果です。肌の老廃物を落とすという意味で優しくケアしてくださいね。
特に洗い残しが多く、簡単に汚れが取れないのが指の間と指先なので、くすぐったいかもしれませんが丁寧な洗い方できれいにしてください。綺麗に雑菌を落とす足の洗い方はネットでもきちんとした方法が紹介されています。
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靴に入れておくタイプの消臭剤は足の臭いに効果が出るように作られているので、メーカー差はありますがよく効くものも多いです。消臭スプレーはあまり効果がないこともあるので、靴の中に入れるタイプのほうがおすすめです。
消臭剤も乾燥剤も百均のもので十分ですが、使い切りのものが多いので毎日おこなうと経済的にじわじわと負担がかかってくる方法です。パンプスのお手入れや洗い方を工夫しても効果が少ない場合にコンボで使うのがよいかもしれません。
引用: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/www.andgirl.jp/articles/images/10448/large/cd116a94221227bcddc615b9b9a88c32a98d7399.jpg?1502157673
また、靴の中に10円玉と新聞紙を入れておくというのは昔ながらの知恵ですが、これも10円玉(銅)で臭いを消し、新聞紙で湿気をとるという方法です。ただ10円玉の消臭効果は未知数なので、臭いが強い場合はおすすめできません。

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引用: https://storage.tenki.jp/storage/static-images/suppl/article/image/1/19/195/19591/1/large.jpg
消毒用エタノールか無水エタノールを霧吹きでパンプスの内側に吹きつけます。外側に吹き付けると、素材によっては変質したり変色する場合があるため注意してください。エタノールは気化しやすいので、無水エタノールのときはパンプスに近づけてスプレーしましょう。
ちなみに消毒用エタノールと無水エタノールの違いはエタノールの濃度で、無水エタノールは純粋なエタノールなので消毒用エタノールよりも濃いです。臭いの原因である殺菌をおこなうくらいであれば、消毒用エタノールでも十分です。
また、エタノールはすぐに乾くので完全に密閉しないと作り置きができず、無水エタノールを希釈して消毒用エタノールを作っても長期間の使用は難しいです。希釈や濃度がわからないという場合は、消毒用エタノールを使いましょう。薬局で手軽に購入できます。
引用: http://c120378990ckenkou.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ae/c120378990ckenkou/E8B6B3E381AEE7979BE381BF.jpg
いかがでしたでしょうか。パンプスの取れない臭いの原因から、パンプスの洗い方やお手入れ方法まで紹介してきました。足の臭いは人によっては強烈ですが、原因はほとんどが同じです。正しくお手入れをして、臭いの原因からなくしていけるといいですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn-wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/020700170/030200010/ph01.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0f80a00250