冬のハンドケアで美しく

冬の手の平から指先までの手入れはとても重要であり、この冬の時期のハンドケア次第で将来的に綺麗な手を維持できるか決まってきます。乾燥してあかぎれなどを頻繁に起こしていては、その傷が跡になってしまい、さらにはシミにまで発展していくでしょう。冬の手入れは、セルフハンドケアができます。
指先までハンドケアさせることができる方法をご紹介しますので、しっかりと冬場の乾燥から指先を守り、手入れをしていきましょう。

冬のハンドケアで欠かせないアイテム ①乳液
冬の乾燥から手を守ってくれる存在として外せないのが乳液です。乳液は、指先から手の平までの乾燥をしっかりと防いでくれますので、冬場のセルフハンドケアとしてはなくてはならないアイテムです。手入れが難しいと感じてる人でも、乳液であれば簡単にセルフハンドケアができます。
普段、顔などに塗っている感覚で指先から手の平まで塗ればセルフハンドケアの完成です。乳液を塗るタイミングは、冬場の乾燥を感じたときでも構いませんが、重要なのは冬場の乾燥を感じる前です。冬場の乾燥を感じてしまえば、既に指先や手の平にダメージを負っていることになりますので、できる限り乾燥を感じる前に乳液でセルフハンドケアを行うように心がけましょう。

冬のハンドケアで欠かせないアイテム ②ワセリン
乳液よりも、さらに高い保湿力を得ることができるワセリンもまた、冬の乾燥による手入れには欠かせないアイテムです。ワセリンは、保湿剤の王様とも言われるほどの、高い保湿能力を持っていますが、使い方によっては手荒れの原因を招いてしまうこともありますので注意が必要です。
指先から手の平まで厚めにワセリンを塗ってしまうことで、皮膚が呼吸できなくなりかぶれの原因を招いてしまうことがあります。こうした手入れにならないように、まずはスポット的に、薄めに塗って試してみましょう。指先の一部分の乾燥しやすい部分に塗るなどして試してみれば、ワセリンの使い方が分かってきます。
もともとワセリンが肌に合わないという人もいますので、目立たない皮膚に付けてみてまずは観察してみましょう。肌に合えば、冬場の最高のセルフハンドケア剤として活用することができます。
冬のハンドケア方法のポイント

冬のハンドケアに自信がない人は多いでしょう。毎年冬場の乾燥による肌荒れを繰り返している人であれば、なおさら自信はないはずです。しかし、簡単なポイントを抑えておけば、冬の強い乾燥にも対応できるセルフハンドケア効果を得ることができます。