ハンドルカバーの付け方と外し方
車を購入したら自分の好みにカスタムしていきたいですよね。そこでおすすめなのがハンドルカバーを付けてしまうことです。ですが、ハンドルカバーは意外と固いときやきついとがあって、自分で簡単にできると思っていたのに手間取ってしまうなんて経験をしたことがあると思います。そこで今回は、ハンドルカバーの付け方と外し方について紹介していきたいと思います。
ハンドルカバーの付け方と外し方のその①

まず最初にハンドルカバーの付け方を紹介していきたいと思います。まず購入したハンドルカバーを見てもらえればわかるとは思いますが、ハンドルカバーには繋ぎ目が設けられています。最初の付け方としてはこの繋ぎ目をハンドルの下に持っていきます。まずハンドルを切って180度回転させます。そうすると車のエンブレムが反転すると思います。そして、ハンドルカバーの繋ぎ目が反転したハンドルの頂点になるように付けていきます。そのまま上から徐々にハンドルカバーを付けていき、半分ぐらい付け終えるとここからハンドルカバーを付けるのが固いしきついと感じてくると思いますので、左右交互に徐々に付けていくようにしましょう。これが標準的なハンドルカバーの付け方です。
ハンドルカバーの付け方と外し方のその②

次はもう一点ハンドルカバーの付け方を紹介していきたいと思います。先ほど同様にハンドルを180度反転させて、ハンドルの真ん中ぐらいまでハンドルカバーを付けていきます。ここからも基本的には同じ方法で付けていくのですが、あまりにも固いとかきついとなってしまって全然入らないときにおすすめなのが水です。ハンドルに少量の水を付けてからハンドルカバーを付けていくことで、滑りが良くなっていきハンドルカバーを付けやすくなってきます。より滑らしたいからと油を使おうとする人がいますが、絶対に油は使用しないでください。ハンドルの劣化になるだけでなく、後処理が非常に大変になってしまいます。これは、固いときやきついときの付け方になります。
ハンドルカバーの付け方と外し方のその③
次はハンドルカバーの外し方を紹介していきたいと思います。まず最初にハンドルカバーを外す前にハンドルが動いてしまわないように、ハンドルロックをかけておきます。そして左右にマイナスドライバーやヘラを突っ込んで少しだけ浮かします。次にハンドルの頂点部分から外していけば簡単に外すことができます。これがオーソドックスなハンドルカバーの外し方となります。