2018年04月12日 UPDATE

ビタミンCは風邪に効く?その理由と効果をわかりやすく解説!

季節の変わり目や新生活の疲れで何かと体調を崩しやすい季節。昔から風邪のひき始めにはビタミンCと言われていますが、果たして本当に風邪に効くのでしょうか?今回はビタミンCが風邪に効くと言われるその理由と効果を徹底解剖!風邪予防にも取り入れたいビタミンCの知識です。

目次

  1. ビタミンCは風邪に効く?
  2. ビタミンCは風邪に効く:その理由
  3. ビタミンCは風邪に効く:その効果
  4. ビタミンC欠乏症って?
  5. ビタミンC、本当に足りていますか?
  6. ビタミンCサプリは本当に効くの?
  7. 風邪の予防にも!ビタミンCを食生活に取り入れる
  8. 柑橘類以外にも?ビタミンを多く含むおすすめ食べ物は?
  9. ビタミンCおすすめ摂取方法
  10. 風邪以外にも効果アリ!意外と知られていないビタミンCの効果
  11. まとめ

ビタミンCは風邪に効く?

Bbt0rcoxxsgvm4zaddnt
風邪の原因は80~90%がウイルスの感染だと言われています。風邪の予防にも風邪ををひいたときにもまずは免疫力のアップが重要です。風邪にはビタミンCが効くと昔から言われていますが、一体なぜビタミンCが治りを早めるのでしょうか。

ビタミンCは風邪に効く:その理由

抵抗力を高めて、風邪を予防するビタミンC

Yblrf8dvos6rnxi6a3to
血液のリンパや白血球の中には実はビタミンCが多く含まれており、体を守るために戦っています。 体内に風邪のウイルスが侵入すると、白血球がこれを撃退するのですが、ビタミンCはこの白血球の撃退する力をサポートする強い味方。風邪に対する抵抗力を高め、早く治るように働きかけます。

ビタミンCは風邪に効く:その効果

ではビタミンCを取ることで具体的にどんな効果があるのでしょう。

風邪の治りを早める

ビタミンCを日常的に取ることによって、大人の風邪症状は8%ほど短くなり、子供の場合は14%も短くなると言われています。大事なポイントは風邪をひいてからビタミンCを大量摂取するのではなく、毎日の生活の中で十分なビタミンCを取ることが、風邪の予防にも風邪をひいたときにも最も効果出すという点です。

ビタミンC欠乏症って?

Khodubauhq0qdwhwlebh
ビタミンC欠乏症(別名、壊血症)とは、体がビタミンの不足で起こる症状を言います。人間の体は多くのタンパク質から作られており、そのタンパク質のうちの30%と言われるコラーゲンを作る過程でビタミンCは欠かせない要素の一つなのです。
ではどれくらいビタミンを摂取しないと欠乏症になるのでしょうか。
体内にはおよそ1500mgのビタミンCが蓄えてあるのですが、この数値が300mgを切ると欠乏症を発症します。具体的にはビタミンCを含まない食事を2~3ヶ月続けると、ビタミンC欠乏症になってしまいます。
さてビタミンC欠乏症になると、どのような症状が現れるのでしょうか。

ビタミンC欠乏症の症状① 脱力感や疲労感

適切な量のビタミンCは精神を安定させる効果もあります。よってビタミンC欠乏症にかかると、体に疲れが感じられるようになったり、イライラしたり精神を不安定にさせるだけでなく、質の良い睡眠も妨げるようになります。
Hyk7d4lcfdzhvchpcsqg

ビタミンC欠乏症の症状② 感染症が起こりやすく、傷が治りにくくなる

体の免疫力を高め、再生効果を促進するビタミンC。ビタミンC欠乏症には、免疫力が落ちることによって、さまざまな病気を予防したり、病原体と戦う力が弱まることも特徴の一つです。分かりやすく言えば、風邪や病気にかかりやすくなってしまうのです。
Qc1r2sxm3ryplwld3vhu
さらに怪我をした場合は、傷の治りが遅くなります。

ビタミンC欠乏症の症状③ 肌が乾燥したり、抜け毛が多くなる

ビタミンCによって作られる、体に必要なコラーゲンとタンパク質の欠如で髪の毛のトラブルも!ビタミンCの欠乏症では髪が抜けやすくなったり、薄毛になったりもします。 このコラーゲン、お肌にももちろん関わりが深く、健康な肌を奪い、乾燥しやすい肌になります。
ビタミンCは体が元気に活動する上で欠かせない栄養素の一つなのです。毎日の生活に欠かさないよう、風邪やインフルエンザの予防という意味でも健康的な生活を送りましょう。
Gz2yuxjlgymwlyg79hvd

ビタミンC、本当に足りていますか?

Mh6kk9qycbznx9ykbmxx
ビタミンCの不足によって起こる欠乏症は絶対に防ぎたいもの。ただ十分にビタミンCを取っているつもりでも、実はビタミンCは摂取した後でも、とても壊れやすい要素なのです。
ビタミンCは、睡眠不足、煙草、アルコール、排気ガスといった体のストレスになるもので簡単に破壊されてしまいます。食生活でビタミンCを取り入れていても、それ以外の生活習慣で、せっかく摂取したビタミンCは失われてしまう可能性も!特に喫煙者はより多くのビタミンCを摂取することをおすすめします。
Obpl2a7wyeqjcjyqqnif

ビタミンCサプリは本当に効くの?

ビタミンCの食事摂取基準は成人で100mgと言われています。では足りない分はビタミンCサプリで補えばいいかというと、実はそうではありません。食品から天然のビタミンCを取るのとサプリでは吸収率が異なります。
サプリはビタミンCを含む食品の代替品ではなくあくまで補助的な要素のもの。まずは健康的な食生活を心がけた上で必要に応じて取るようにしましょう。
ドラッグストアに行くとビタミンCと書かれたサプリはたくさんありますが、おすすめはできるだけ国産のもの。安価なビタミンCサプリを取り入れてもあまり効果はありません。できるだけ良質なものを選ぶようにしましょう。
Qyqngd3liyo4s72pylgz

風邪の予防にも!ビタミンCを食生活に取り入れる

では具体的にどのようにビタミンCを取ることによって風邪予防に繋がるのでしょうか。
ビタミンCは主に野菜や果物に含まれますが、こまめに3回の食事に取り入れることが風邪の予防に繋がります。昼食時は外食やテイクアウトで、ビタミンCが不足した食事に陥りがちですが、野菜やフルーツをプラスすることで上手にビタミンCを取り入れることをおすすめします。
Cqhqkg2lemrxdvkha8md

柑橘類以外にも?ビタミンを多く含むおすすめ食べ物は?

レモンやオレンジはまさにビタミンCを含む代表的なフルーツと言えますが、それ以外にはどういった食品に含まれるのでしょうか。
Gxnvh8rlkbsobijan8fm

風邪予防のビタミンC摂取に!おすすめフルーツ

柑橘類以外でビタミンCを多く含むおすすめのフルーツはアセロラ、キウイ、いちご、キンカン、柿など。キウイは朝食に取り入れたり、アセロラは100%ジュースなどで取り入れるようにしましょう。アセロラはビタミンを含むフルーツの中でもビタミンC含有がトップクラスのフルーツです。
Jqytdtephdiomckvpohp
H5btd7paflz6luz3swxl

風邪予防のビタミンC摂取に!おすすめ野菜

風邪予防のビタミンC摂取におすすめしたい野菜はトマト、ブロッコリー、パプリカ、じゃがいも、ほうれん草など。ただ加熱に弱いのがビタミンCの欠点。トマトは中でも生で食べられる野菜なので、さっと洗って、サラダにするのがおすすめです。
Mdhu0ylrx1mujqex6ekh

ビタミンCおすすめ摂取方法

手軽に取れるジュースや青汁、スムージーがおすすめ!

忙しい時にも取り入れやすいビタミンCを多く含むフルーツ。特にスムージーやフレッシュジュースは朝ご飯や、ちょっとお腹の空いたおやつにもおすすめ。ジューススタンドなどを上手に利用して、できるだけフレッシュなものを飲みましょう。
L4roqtjtebnqkbqex3ev

生野菜はさっと洗おう!

Upgikjyv1oydc5gopcqo
水洗いでも損なわれてしまうビタミンC。なるべく長期間水に晒さず、さっと洗って使いましょう。
D5shft8zo8oe7z6ldpnd

加熱調理のコツ

ビタミンCは加熱に弱く、調理をするとビタミンCの栄養が半分ほどに!ただし加熱の仕方や切り方でもビタミンCの残存量に違いが出ます。切り方では千切りより圧倒的に輪切りの方がビタミンCの残存量がアップ。
加熱方法としてはさっと蒸したり電子レンジで短期間の調理をすることで比較的、流出を防げます。茹でる際はなるべく茹で時間を短くするようにしましょう。
加熱調理での他のおすすめはスープ!調理の際、ビタミンCは流れ出てしまいますが、煮汁も一緒にいただくことで逃げ出したビタミンを摂取できます。
Hgazcvhvximtyrugcu5v

風邪以外にも効果アリ!意外と知られていないビタミンCの効果

ビタミンCの効果:ストレスに効く?

私たちはストレスを感じるとアドレナリンというホルモンを分泌することによってストレスと戦います。このアドレナリンを作るのに欠かせないのがビタミンC。風邪の予防や美容だけでなく健康な精神も作るビタミンCを多く摂取して、ストレスの少ない生活を送りましょう。
Qfrvzgy1qtdj9nnuww8f

まとめ

いかがでしたか。ビタミンCは健康でいる為に欠かせない栄養です。風邪になってから慌てて摂取するのでなく、できるだけ毎日の食生活に積極的に取り入れることで、風邪をひきにくい免疫力のある体を作ります。忙しい時でもフルーツやジュースなど取り入れやすいもので習慣的にビタミンCを取るようにこころがけましょう。
Wjokyzm5gsh7a9k3zqz2