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秋といえば?秋にまつわる行事・食べ物・言葉で秋を楽しむ!【まとめ】

2024.02.25

みなさんは秋といえば何を思い浮かべますか?食欲の秋、芸術の秋、行楽の秋、スポ-ツの秋。秋といえば行事や美味しい食べ物が目白押しです。四季のなかで一番過ごしやすく、美しい季節です。今回は秋に楽しむイベント、食べ物、秋にまつわる言葉を紹介していきたいと思います。

  1. 秋といえば①食べ物
  2. 秋といえば②イベント・行事
  3. 秋といえば③スポ-ツ
  4. 秋といえば④紅葉
  5. 秋といえば⑤花
  6. 秋といえば⑥台風
  7. 秋といえば⑦いわし雲
  8. 秋といえば⑧睡眠
  9. 秋の夜といえば⑨お月見
  10. 秋といえば⑩七草
  11. 秋といえば⑪読書の季節
  12. 秋といえば⑫収穫(稲刈り)
  13. 秋といえば⑬虫の鳴き声
  14. 秋の言葉
  15. 秋といえば抜け毛の季節でも・・・
  16. まとめ
秋といえば「食欲の秋」。秋はほんとうに美味しい食べ物が目白押しですよね。四季のある日本ならではの旬の食べ物はとても美味しく、とくに秋の食べ物は格別です。今回は秋に絶対食べたい、食べておきたい食べ物を紹介いたします。美味しい食べ物ばかりですから食べ過ぎに注意しましょう、秋はダイエット中の人にはちょっと酷な季節かな...?

さんま

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秋といえば絶対外せない食べ物は「さんま」ですよね。骨と頭と尻尾以外はすべて食べられる魚です。焼いて食べれば内臓も美味しく食べることができます。栄養素もたくさんありますし、貧血も予防してくれるので、特に貧血を持っている人にはうれしい食べ物だと思います。青魚ならではのDHAも豊富に含んでおり体に必要な栄養分を持った魚です。
DHAやEPAは脳の働きに効果があり、集中力を高め、ひらめきや記憶力アップにも役立っています。「疲れがとれず、ボンヤリしてしまう」という人は、旬の脂ののった「さんま」の内臓を食べると効果的です。

秋茄子

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「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉がありますが、美味しい秋の茄子はもったいないから嫁には食べさせるなという姑の嫁いびりの言葉です。それだけ秋の茄子は美味しいということですね。ただ、茄子は体を冷やすし、種が少ないので子供が出来ないといけないから、嫁には食べさせないという嫁を大切に思う心からの言葉でもあります。

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秋といえば栗拾いの季節。そして、美味しい栗を食べられる季節です。美味しそうな栗のスイ-ツがケーキ屋さんに並びます。モンブラン最高ですよね。また、栗ようかんなどの和菓子にも栗は相性抜群です。「太りそう...」と敬遠してしまう女性もいるかもしれませんが、栗にはビタミンCが豊富に含まれていて美容効果が期待できます。ビタミンCは熱に弱いのですが、栗にはでんぷんが豊富ですので、熱から守られ効果的にビタミンCを摂取できるのです。

銀杏

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秋の公園を散歩していると銀杏の香りがしてくる時があります。落ちている銀杏といえばとてつもない悪臭を発しますが、料理して食べると病みつきになるほど美味しい食べ物です。そして、銀杏には気道に溜まった痰(たん)を取り除く効果があります。
銀杏を食べ過ぎると食中毒を起こすことがあります。昔から「歳の数以上は食べない」という教えもあります。子供の銀杏中毒患者は多いため、乳幼児期には食べさせない方がよいでしょう。

松茸

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松茸といえば、日本でのキノコの最高峰です。ご存知のように、秋の風物詩となっています。東北など寒い地方では、8月末ごろから獲れ始めますが、最盛期は9月から10月。九州などの温暖な地方では11月半ばころまで獲れるところもあります。なぜ、松茸は高価なのでしょうか?簡単に言いますと椎茸やシメジなどと違い人工栽培ができないからです。自然に発生したものを収穫するしか方法がないですから高価なんですね。

サツマイモ

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秋の代表的な食べ物の一つがサツマイモ。甘みがあるサツマイモといえば、料理だけでなく和洋問わずお菓子にも使われている秋の万能食材です。じつは、サツマイモは準完全栄養食品なのです。サツマイモには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウムなど私たちの健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。それに、食物繊維も豊富に含まれているので便秘解消にはうってつけの食べ物です。美味しくて体に良い最高の食べ物ですね。

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濃厚な甘みがある秋の味覚の代表格、柿。トロッとした食感、シャキッとした歯ごたえ、どちらも楽しめる秋の食べ物です。柿は栄養素の高い食べ物として知られていますが、女性にも嬉しい美肌効果もあります。柿には、ビタミンC、カロテン、タンニンという美肌つくりには欠かせない栄養素が多く含まれています。シミ、ソバカスの予防、ニキビや肌荒れの予防にも最適の食べ物です。たくさん柿を食べて潤いのある若々しい肌を維持しましょう。

ぶどう

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鮮やかな色合いとみずみずしさから時折宝石にも喩えられるぶどうは秋が旬の食べ物です。ゼリ-やタルト、パフェなど、様々なデザ-トに使用されています。ぶどうにはブドウ糖やポリフェノ-ルが多く含まれており、疲労回復や老化防止、脳の働きを活発にするなどの効果があります。9月から10月にかけてぶどう狩りができる農園もあるので、休日を利用してぶどう狩りに出かけてはいかがでしょうか。
秋といえば、イベントや行事が盛りだくさんの季節です。暑さがやわらぎ過ごしやすい気候の秋は9月、10月、11月と各月に国民の祝日が存在する季節です。気候も良いのでご家族やお友達同士、カップルでイベントや行事に行かれたらいかがですか?きっと面白いイベントや行事に出会えると思いますよ。今回は、秋のイベント・行事を紹介していきたいと思います。

運動会

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運動会は、ヨ-ロッパを起源として発達してきました。日本で最初の運動会は、1874年(明治7年)に東京の築地の海軍兵学寮で、イギリス人英語教師の指導で行われた「競闘遊戯会」だと言われています。「運動会」という名称は、1883年(明治16年)に東京大学で使い始めたとされています。運動会イコ-ル小学校というイメ-ジでしたが元々は海軍の競技会だったのですね。

文化祭&学園祭

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日本では毎年10月~11月に多くの大学で「学園祭」が開催されます。キャンパスを開催場所として学生たちが自らプロデュ-スする秋の一大行事、お祭りが「学園祭」です。東京を中心に1都3県だけでも250以上の大学で開催されており、まさに秋の風物詩として親しまれています。学園祭で行われるのは、若者ならではのステ-ジや模擬店、学術発表などです。「異文化交流」という一面も合わせ持っているのが「学園祭」です。

ハロウィン

秋といえばハロウィンも欠かせないですね。ハロウィンは秋の行事として、完全に日本に定着しました。仮装して町の中をバカ騒ぎしながら歩く姿は秋の風物詩になりました。
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数ある秋の行事のなかでも最近もっとも盛り上がっているいるのが10月最後の日にあるハロウィンです。若い世代を中心に仮装したりパ-ティ等をしたりと秋の夜長を楽しんでいます。ハロウィンはジャックオランタンやいろいろなゴーストがミステリアスでちょっと怖い雰囲気が漂う秋のイベントです。本来は欧米では秋の収穫祭と悪霊払いの儀式が由来だと言われています。

栗拾い

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秋といえば栗拾いの季節です。栗は熟すると落ちてくるので、地面に落ちているものをトングを使って拾います。ご家族揃って栗を拾ったら家に帰って、茹でて食べたり、栗ご飯にしたりみんなで栗を満喫しましょう。少し凝って、秋のスイ-ツ、モンブランを作るのも楽しいですね。

七五三

秋を代表する伝統的な行事の一つである七五三、子供が着飾って歩く姿は可愛いですよね。
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最近は全国で大々的にお祝いされている子供の行事ですが、実は地域によっても色々と違いがあるそうです。例えば、関東では男の子が5歳、女の子が3歳と7歳というのが七五三の行事の定番のお祝いの仕方ですが、関西では男の子も3歳のお祝いをするのが一般的との事です。

彼岸入り

お彼岸は、春と秋にある日本伝統の行事で、お家の墓や仏壇にお参りしご先祖さまを供養する仏教の行事です。
引用: https://chishikiso.net/wp-content/uploads/2015/06/7c9832757020abaac713f1981b021bd6_s.jpg
お彼岸の中日に当たる秋分の日は祝日でもあることから、お墓参りの後にイベントや行事に行くのも良いかもしれません。しかし、お彼岸の時期は、お墓参りや仏様のお祭りなどもあるため、結婚式や引越しといった個人的なイベントは入れるべきではないという考え方があります。

敬老の日

9月の第3月曜日は敬老の日です、人生の先輩、ご老人を労わりたいですね。この日だけではなく出来れば毎日敬老の日の感謝の気持ちを持っていたいものです。
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老人を敬い感謝する敬老の思想は日本に限ったものではありません。老人を敬う日というのは世界各国に存在しているそうです。例えば、アメリカやイタリアには「祖父母の日」があります。中国では9月9日の重陽節に年長者を敬うという風習があるそうです。どこの国も老人を大切にしているのですね。
「スポ-ツの秋」と言われるようになったのは、東京オリンピックがきっかけです。秋はもともと体を動かすのに最適な気温なですから、スポ-ツに適していると言われていました。天候も良い日が続くことから、運動会も秋に行われる傾向にありました。それが東京オリンピックがきっかけになり、以前よりも更にスポ-ツに親しもうとする気風が高まり、更に開会式があった10月10日が国民で運動を楽しもうと呼びかける「体育の日」に制定されました。この事をきっかけに、スポ-ツの秋となったのです。

ジョギング

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気候が良いにお勧めのスポーツといえばジョギングです。ただひたすら走るジョギングは、派手さはありませんが昔から広く親しまれていた定番のスポ-ツです。無理なく始められるのが魅力ですよね。ウォーキングとランニングの中間みたいなジョギングはあくまでも頑張り過ぎないことが基本です。特に女性や中高年への人気が高く、高齢になっても続けることができるのが魅力です。ダイエットを目指す人にもお勧めのスポ-ツです。

サイクリング

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よく晴れた空の下、風を切って走る。それがサイクリングです。サイクリングは自転車さえあれば始められるスポ-ツです。自転車を漕ぐだけでしっかりと運動になるので、お手軽なスポ-ツとして人気です。長時間でも、走行中は体温が上がりずらく疲れを感じにくいのも特徴の一つです。また、サイクリングは下半身だけの運動ではなく、上半身も使う全身運動です。景色を楽しみながら風を切って走るのでストレス解消にも最適です。

テニス

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テニスは基本的には屋外のスポ-ツです。秋といえば天候が安定しており気候がよいので、テニスにはうってつけの季節です。テニスは年齢、性別、ご自身の体力やスタイルに合わせた運動ができますので、子供からお年寄りまで、様々な人が楽しめるスポ-ツです。プレ-スタイルは打つと同時に走る、止まるを繰り返し行いますので、足腰や心肺機能を同時に鍛えることができます。楽しんで体を鍛えることができるなんて嬉しいスポ-ツですね。

ゴルフ

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ゴルフの魅力といえばやはり大自然の中でプレ-ができることです。秋にはうってつけの太陽をいっぱいに浴びながら大自然を満喫する、とても贅沢なスポ-ツです。四季折々に広がる鮮やかな景観や澄み切った空気をおもいっきり楽しめるのもゴルフの醍醐味です。爽快感を味わいながらのプレイで、気分もリフレッシュしましょう。ストレス解消もできますよ。

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やはり秋と聞いて一番に思い浮かぶのは秋の紅葉ではないでしょうか?世界でも紅葉はありますが日本ほど美しい紅葉は見られないようです。赤い葉、黄色い葉、褐色の葉このコントラストがとても美しい風景を醸し出します。
日本における紅葉は、9月頃から北海道の大雪山を手始めに始まり、徐々に南下していきます。紅葉の見ごろの推移を桜前線と対比して「紅葉前線」と呼びます。
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一般に落葉樹のものが有名で、秋に一斉に紅葉する様は秋の風物詩として定着しています。カエデ科の数種を特にモミジと呼ぶことが多いですが、実際に紅葉が鮮やかな木の代表種です。赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼びます。葉が何のために色づくかについては、植物学的には葉の老化反応の一部と考えられています。
なお、常用樹も紅葉するものがありますが、緑の葉と一緒の時期であったり、時期がそろわなかったりするために目立たないのです。ホルトノキは、常に少数の葉が赤く色づくのが見分けの目安になっています。また、秋になると草や低木の葉も紅葉し、それらを総称して「草紅葉(くさもみじ)」ということがあります。

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夏が終わり、少しずつ冬の足音が近づく秋。過ごしやすい気候で木々は紅葉が美しく、ハイキングやサイクリングに最適な季節です。そこで今回は、秋の花を取り上げてみました。インドア派の人も思い切って外へ飛び出して秋の美しい花に接してみませんか。

コスモス

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開花期:6月~11月
秋の到来を告げる花といえばコスモス。日本の気候にも良く合い、観光地などでもよく群植されています。和名アキザクラというように、本来は秋から咲く短日植物の代表といえばコスモスでしたが、最近は6月から咲く早咲き種が多く出回るようになりました。花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。

リンドウ

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開花期:9月下旬~10月中旬
リンドウといえば秋の山野草の代表的なものです。暖かい日差しの中で、青紫色の筒状の花を数輪開きます。花後にはさや状の果実がつき、秋も深まるころには葉が枯れて休眠に入ります。園芸的改良が盛んで多くの品種が見られ、鉢花や切り花などでも流通しています。本州、四国、九州に分布し、人里に近い野山から山地の明るい林床や草原にて見られます。

ジニア(百日草)

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開花期:5月~11月
ジニアはキク科の一年草です。春から秋までが開花期間の花です。長い期間花を咲かせ続けることから「百日草」という名前がつきました。白やオレンジ、黄色など秋を感じさせる花色が多いことから、秋のガ-デニングには欠かせない存在になっています。

シコンノボタン

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開花期:8月~11月
シコンノボタンは、深みのある紫の花びらがとても存在感を感じます。常緑低木で、庭のシンボルツリ-としてや鉢植えとして親しまれています。花は1~2日で散ってしまいますが、花数が多いので、晩秋まで長く花期を楽しめます。

キンモクセイ(金木犀)

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開花期:9月下旬~10月中旬
キンモクセイの香りが漂うと秋の深まりを感じさせます。「千里先まで届く」ともいわれるほどの強い香りが、キンモクセイの最大の魅力です。9月下旬から10月中旬に強い芳香のある橙黄色の小さな花を枝に密生させて咲きます。とくに、夜間は、近くにはなくても香りが感じられるほど強い香りを放ちます。

ヒガンバナ(彼岸花)

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開花期:9月
ヒガンバナは、道端や土手などでよく見かける多年草の花です。別名を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)やリコリスとも呼ばれ、お彼岸の頃に真っ赤な花を咲かせます。ただし、球根には毒があり、食べると中毒症状を起こしてしまいます。ご注意をください。

パンジ-・ビオラ

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開花期:10月下旬~5月中旬
パンジ-、ビオラは寒さに強く、冬も温かな色の花を咲かせます。丈夫で、お手入れも簡単です。初心者向きと言えるでしょう。秋から春にかけて、花壇でも寄せ植えでも重宝するガ-デニングには欠かせない植物です。近年では、フリル咲きや八重咲など豪華な花形の品種が注目されています。

ナデシコ(ダイアンサス)

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開花期:4月~8月(四季咲きの園芸品種もあり)
ナデシコといえば古くから観賞用に栽培され、多くの園芸品種も育成されている人気の花です。花壇やコンテナ、鉢植えだけでなく、高性種は切り花に利用され、幅広い用途があります。園芸品種には、四季咲き性のものが多く、常緑性で耐寒性も強いので、品種や場所によってはほぼ周年にわたって観賞できるのも魅力的です。可憐な花を咲かせて香りも楽しめる種類もあります。

皇帝ダリア

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開花期:11月下旬~12月上旬
皇帝ダリアは、その草花とは思えない圧倒的な雄大さから根強い人気を誇ります。日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11下旬から咲き出します。よく成長すると5~6mにも達します。通常のダリアとは種が違うものの、植物学上のダリアの仲間に分類されています。

シュウメイギク(秋名菊)

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開花期:8月中旬~11月
シュウメイギクは、夏の終わり頃から花茎が伸びだし、先端にまず1輪、そしてその両脇に1輪ずつ、さらにその脇にというように順に花を咲かせます。秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、花壇や鉢植えに広く利用されています。耐寒性が強く耐暑性もあり全国で栽培できます。
実は、日本の南方では秋だけではなく、いつでもどこでも台風が発生しています。それでは何故日本で発生するのは秋が多いのでしょうか?
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それでは何故日本で発生するのは秋頃が多いかというと、「太平洋高気圧」という空気のかたまりがあるからなんです。高気圧というのは、日本の天気を決めるものです。だから、真夏などは、日本の真上にものすごく強力な空気のかたまりあり、壁のようになっている時は、台風が来たくても来られない状態になっています。それが、季節がすすんで秋になってくると 、夏を支配していた太平洋高気圧が弱まっていきます。そうすると、その間を抜けて台風がやってくるというわけです。
もちろん、真夏でも太平洋高気圧が少し弱まると台風が来ることもあります。ですから、頻繁に台風がやってくるということは、日本の天気が夏から秋に変わっているという証拠です。そして、もっと季節が進んで冬になると、日本の空には冷たい空気がやってきて、台風はまた来られなくなります。
雲には何かしらの意味があったり、地震の前兆を示すものもあるようです。「いわし雲」には何かの意味があるのでしょうか。
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いわし雲というのは小さな雲が連なって群れを作っているように見えるものです。あまり影がなく、真っ白な雲が集まっている雲を「巻積雲(けんせきうん)」と呼び、いわし雲はその一種になります。巻積雲は高い空にあり、上空5~13kmのところにできるもので、雲は薄く、光が透けて見えるのも特徴の一つです。この雲は、形が「いわしの群れ」のようにも見えるため、その一部がいわし雲と呼ばれるようになりました。
いわし雲は地震の前兆なのでしょうか?いわし雲やうろこ雲を見ると、地震の前兆ではないかと心配される方も多いといわれています。確かに地震雲というのはあるようですが、巻積雲はそれには該当しないようです。
季節は秋と思われる方が多いようですが、実は雲の種類は季節に関係なく現れるとされています。正直意外でしたが、秋に比較的多く見られるからでしょう。
秋の始まりから冬の終わりにかけては睡眠時間が長くなる季節です。いくら寝ても寝たりないのは思い込みではなく、実際に睡眠時間が秋から冬にかけては長くなるように人間の体はできています。
引用: http://newsphere.jp/wp-content/uploads/2017/06/shutterstock_shutterstock_420756877.jpg
基本的には哺乳類にとって食べ物の少ない冬といえば冬眠の季節です。人も哺乳類の一員ですから、冬眠こそしませんが秋から冬にかけては活動的でなくなり睡眠時間が長くなるようにできています。中にはもっと哺乳類の一員らしくたくさん食べてたくさん眠っている人もいるかもしれません。これが食欲の秋に通じているのかもしれませんね。このように、秋・冬の季節に睡眠時間が伸びても、日中でもボ-ッとしてしまうのは季節の変動に対する人の体の自然な反応なのです。
秋といえば中秋の名月、お月見ですよね。日本人ならではの行事です。ロマンチックです。
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中秋の名月は旧歴の8月15日で、例年9月~10月の間に見ることができます。それまでの台風などで暖かく湿った大気に冷たい空気が入ってくる事で大気が澄み、綺麗な月を見ることができるのです。旬の食材を使ったお月見料理やお団子を用意して、お月見を楽しんでみたらいかがでしょうか?
春の七草は七草粥に象徴されるように、長い冬の終わりに新芽の滋養を食し、無病息災を祈願するものです。これに対して秋の七草は、冬に向かう前に咲き誇る花の美しさを愛でるものです。
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秋の七草といえば、ハギ、ススキ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウのことをいうのが一般的です。ただし、朝顔についてはキキョウではなく、ムクゲやヒルガオとする説もあります。ハギ、ススキ、クズはどこでも見られる種ですが、カワラナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウは野生のものを見かける機会がめっきり少なくなりました。これらの種はいずれも、半自然草地と呼ばれる環境を主な生育地としています。半自然草地というのは、採草地や牧草地として利用するために草刈や火入れなど、人が適度に干渉することによって維持されてきた草地のことをいいます。
「読書の秋」といわれますが由来は何でしょうか?その一番の理由は秋の気候が読書に適しているからと言われています。
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夏の暑さも一段落して夜が過ごしやすくなり、本を読むのに最適な気温になるのが秋なのです。人が集中するのに最適な気温は18度前後で、秋ごろの気候がぴったりなんです。同じように18度前後になる春から夏にかけては、梅雨の季節と重なるために蒸してしまいます。しかし、秋ならあまり湿度もないために、集中して本を読むことができる環境が整うのです。
読書の秋と言われる由来は、古代中国の詩がもとになったという説が有力とも言われています。西暦700年代後半に生きた韓愈(かんゆ)という文人が読んだ、「灯火親しむべし」という詩があります。この詩の意味は、「秋は過ごしやすい季節で、夜には明かりを灯して読書をするのに最適だ」ということです。この詩を夏目漱石が「三四郎」という小説で取り上げ、そこから読書の秋が広まったと言われています。
秋はいろいろな野菜や果物などが収穫されますが、やはり秋の代表的なものといえば稲刈り(新米の収穫)です。
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田園が黄金色に色づく風景は、都会に住んでいる人も郷愁を誘われるのではないでしょうか?故郷の風景を思い浮かべ懐かしく思う人もたくさんいるかもしれませんね。稲刈りといえば、日本の農村部における秋の代表的な風物、行事です。稲が無事に収穫されたことを祝い、来る年も豊年であることを祈願するのが、秋祭りです。
日本では、太平洋戦争後も、長い間、鎌を用いた手作業で稲刈りを行ってきました。今でも、神社で神に捧げるためにつくっている稲は、手作業で刈られています。稲刈りに使用する鎌は、刃先が特殊に作られており稲の茎を容易に切断できるように工夫されたものです。
あなたは秋の虫といえば何を思い浮かべますか?秋の虫といえば代表的なものが赤とんぼ、スズムシ、コオロギ、マツムシ、クツワムシなどでしょうか?今回はその虫たちの鳴き声や特徴などについて述べていきたいと思います。羽の形状や音の出し方は虫によってそれぞれですから出る音も違ってきます。

赤とんぼ

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秋といえば一番最初に思い浮かべる虫は「赤とんぼ」ではないでしょうか。一番秋を代表する虫だと思います。「夕焼け小焼けの赤とんぼ~」の歌もあるように日本人にはとても親しみがある虫の一つです。とんぼは春から秋にかけて見れる昆虫です。その中でも体の色が赤いとんぼを総称で「赤とんぼ」と言います。実は赤とんぼは一種類ではありません。世界に赤とんぼはおよそ50種類、日本にはおよそ21種類も生息していることが確認されています。
それではなぜ赤とんぼはあのように赤い姿をしているのでしょうか?とんぼの赤色はその土地土地の気候と関係しています。体温を調整する中であのような色に変化するそうです。体温調整昆虫とも呼ばれています。

マツムシ

虫たちはどのようにして鳴いているのでしょうか?人間は声を出していますが、虫たちは羽を使って音を鳴らしているのです。正確には、前羽をこすり合わせて音を出しているのです。もちろん、羽の形状や出し方は虫それぞれで違います。それでは5匹の虫たちの特徴や鳴き声を見ていきましょう。まずはマツムシから...
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マツムシは8月中旬から9月上旬に最盛期をむかえます。「虫のこえ」の歌詞の中では「チンチロチンチロチンチロリン」と鳴いていますが、実際にはそのようには鳴かないようです。「ピッ.ピリリ」や「チッ.チリン」などと鳴くようです。

スズムシ

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スズムシは8月中旬から9月上旬に最盛期をむかえます。スズムシといえば誰もが知っている虫ではないでしょうか。その名のとおり、鈴の音のような音色を奏でます。「リ-ン.リーン」とまさしく鈴の音を思わせる鳴き声です。まさしく秋の風物詩と呼ぶに相応しいですね。

コオロギ

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コオロギといえばとてもメジャ-な昆虫ですね。川原などで見たことがある人も多いと思います。コオロギは、鳴き声で縄張りを主張したり、メスを誘うなどに利用します。ですから、鳴き声にもそれぞれ違いがあります。縄張りの主張は「コロコロコロコロ、コロコロコロコロ...」メスを誘うときは「コロコロリ-...コロコロリー...」雄との争いは「キリキリキリ...キリキリキリ」などシ-ンによって鳴き方を使い分けるのです。
鳴き声によって今コオロギがどんな状況なのかを知ることができますね。

ウオマイ

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ウマオイ...?この名前で姿を思い浮かべられる人はほとんどいないでしょう。しかし、この虫は非常に特徴的な鳴き声を出します。聞いたことがあるかと思いますが「スイッチョ..スイッチョ...」と鳴きます。あぁ、あれかと思われた人もいるでしょう。秋の夜に、妙な鳴き声が聞こえたら、たぶんウマオイでしょう。

クツワムシ

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クツワムシは8月中旬から10月にかけて最盛期をむかえます。クツワムシはキリギリスの仲間で、その姿が、馬の轡(くつわ)の音に似ていることからついた名前だそうです。「ガチャガチャ...ガチャガチャ」とけたたましい鳴き声です。たくましい鳴き声の目立つ存在です。
秋といえば春と同じようにとても過ごしやすい季節です。しかし、秋が春と違うのは春はこれから夏という明るい季節を待つのにくらべて、秋といえば寒い冬を待つ季節で、すこし物悲しい季節です。そこで秋を表現する言葉、秋を感じる言葉「秋といえばこの言葉」というのを集めてみました。秋ならではの趣のある言葉ばかりです。

秋麗(あきうらら、しゅうれい)

晴れ渡った、陽気の良いのどかな秋の日のことを表現する言葉です。

秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)

秋は、あっという間に日が暮れてしまうと言う意味です。 井戸の釣瓶(つるべとは水を汲み上げるための桶)が勢いよく落ちていくことに例えていう言葉です。

秋晴れ(あきばれ)

秋の澄んで晴れ渡った空のことをいいます。よく使う言葉ですね。

秋入梅(あきついり)

梅雨のように長く続く秋の雨のことです。
「ついり」は「つゆいり」が変化したものです。

秋日和(あきびより)

秋らしい良い天気を指す言葉です。

秋宵(しゅうしょう)

秋の宵(よい)のことです。宵とは日が暮れてからしばらくの間のことを指す言葉です。

中秋(ちゅうしゅう)

「秋の真ん中」または「旧暦の8月15日」のことをいいます。
この日には、月見をする風習が日本には古くからありました。日本人はとてもロマンチックな民族ですね。

白秋(はくしゅう)

白秋という言葉は秋の異称です。
中国の五行説にもとづくもので、春夏秋冬はそれぞれ「青春」、「朱夏」、「白秋」、「玄冬」という言葉で表されます。

晩秋(ばんしゅう)

秋の終わり頃を指す言葉です。もうすぐ冬がやってくる、哀愁がある言葉です。

夕紅葉(ゆうもみじ)

夕日に照らされた紅葉のことを指す言葉です。

冬隣(ふゆどなり)

冬の近づいた気配が感じられる晩秋のことをいいます。

捨て扇(すておうぎ)

秋風が吹く頃になって、扇が必要でなくなることを表現している言葉です。

良夜(りょうや)

月の明るい夜のことをいいます。また、中秋の名月の夜のことも表現する言葉です。
秋は抜け毛が多い季節って本当なのでしょうか。それが本当ならば、これからそれを解明していきましょう。
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あなたは犬や猫などが、秋になると毛が抜けることをご存知でしょうか?動物は寒くなる冬に備えて、体の毛が夏毛から冬毛に変わります。そのため、秋口に大量の毛が抜け落ちることになります。実は、人間も同じ現象が起こります。人は秋になると、毛母細胞の入れ替わりがあるため、一時的に抜け毛が多くなります。
つまり、秋が抜け毛が多い季節というのは本当です。シャンプ-ブロ-だけでも、70~80本は抜け落ちると言われています。長い髪の人は、手に撒きつくので、とてもたくさん抜けているように感じるかもしれませんね。
それでは、抜け毛の原因は何でしょう?実は秋の抜け毛の原因は、夏にあるのです。・夏の強い紫外線による頭皮のダメ-ジ、・高い気温や湿気の汗による頭皮の汚れ、・食欲減退や栄養バランスの乱れ、・熱帯夜などによる睡眠不足、・エアコンによる頭皮の乾燥などこれらのすべてが頭皮にダメ-ジを与えていて秋の抜け毛の原因になっているのです。
いかがでしたか?秋といえば魚も果物も美味しく食べ物天国ですね。秋をあらわす素敵な言葉もたくさんあります。自然もとても美しく四季で一番過ごしやすい季節です。秋は行事やイベントが目白押しですから、連休中に出かけたら楽しいですよ。

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