2018年04月12日 UPDATE

焼酎の種類は原料で変わる?原料による焼酎の違いを詳しく解説!

今回は、焼酎の種類について解説していきますが、皆さんは焼酎に種類があるのをご存知でしたか?焼酎は原材料が多様であり味わいも豊富です。原料によってどんな違いがあるのか、焼酎に使用される一般的な原料はどんなものがあるのかをご紹介していきます。

目次

  1. 一般的な焼酎の種類を見ていこう
  2. 焼酎に使われる麹とは
  3. 主原料を知ることで好みの味を見つけることができる
  4. [焼酎の種類]米焼酎
  5. [焼酎の種類]米焼酎の味わい
  6. [焼酎の種類]麦焼酎
  7. [焼酎の種類]麦焼酎の味わい
  8. [焼酎の種類]芋焼酎
  9. [焼酎の種類]芋焼酎の味わい
  10. 産地限定の焼酎の種類がある
  11. [焼酎産地限定の種類]黒糖焼酎
  12. [焼酎産地限定の種類]黒糖焼酎の味わい
  13. [焼酎産地限定の種類]泡盛
  14. [焼酎産地限定の種類]泡盛の味わい
  15. [まとめ]焼酎の種類は多種多様

一般的な焼酎の種類を見ていこう

Yama dsc1979 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/YAMA_DSC1979_TP_V1.jpg

焼酎はお酒の中でもアルコール度数の高いお酒です。あまり飲んだことが無い方や、詳しく知らない方もいるかもしれません。焼酎と言っても多様の種類があることをご存知ですか?製造する際に使用される原料によって、焼酎の名前は変わったりします。一般的には芋焼酎、米焼酎、麦焼酎などの銘柄が有名です。

0i9a7278 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/0I9A7278_TP_V1.jpg

他にも、同じメーカーの芋焼酎であっても、商品によって味わいが違ったりすることがあります。これは焼酎の製造方法である蒸留の工程で、低圧低音度などの調整をすることによって、風味や口当たりがソフトになり、飲みやすくなったりします。

焼酎に使われる麹とは

Is107104807 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/IS107104807_TP_V1.jpg

焼酎などのお酒の製造工程に欠かせない麹「こうじ」には、一般的に黒麹、白麹、黄麹の3種類があります。一つ一つ違う味わいを持っており、お酒の仕上がりにも差が生まれるので、お酒の発酵の過程でとても重要な原料ということがわかります。

麹とは簡単に説明すると、カビ菌の一種なのをご存知でしょうか。酒造りの重要な工程であるデンプンを糖分に変える働きを担っています。

Isg106105219 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/ISG106105219_TP_V1.jpg

これらの特性がお酒作りの発酵に欠かせないものとなっております。焼酎の主原料にはデンプンがほぼ含まれていないので、発酵することができないのですが、麹を使用することによってデンプンを糖分に変えて、発酵できる状態とします。焼酎には欠かせない原料の一つが主原料とは違って、発酵の過程に必要な麹が必要となります。

黒麹とは

Xlrs0yramxk4yfc597lq
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcROc8Eyb26Ah-I9Kt8-73OdQS55s5x5V7xeE1vGRMwCtVSnnRwL

黒麹は、はるか昔から焼酎の発酵に使用していた麹なのですが、現在では沖縄で生まれた泡盛などに必ず使用される麹です。
3つの麹菌の中でも、雑菌の繁殖を効率的に防ぐクエン酸を生成するので、沖縄の気象に向いている麹と言えます。雑菌などの繁殖する可能性が高い高温多湿の地域に向いた麹ということがわかります。

Dscf5952 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/DSCF5952_TP_V1.jpg

黒麹がもたらしてくれる味わいは、ガツンと来るような濃厚な味わいが魅力的で、お酒好きにはとても人気な味わいです。そして、甘口と辛口となると、辛口になる傾向があり、これらは黒麹が持っているクエン酸の酸味によってだと言われております。力強いキレが魅力的な余韻を与える黒糖焼酎に使用される麹です。

白麹とは

Kojimai 350x234
引用: http://liquorpage.com/wp-content/uploads/2017/08/kojimai-350x234.jpg

白麹とは、黒麹の突然変異によって生まれてきたものです。黒麹と似通っている部分があり、雑菌の繁殖を抑えるクエン酸を多く生成するので、焼酎にも幅広く利用されております。こちらの白麹は一般的に多くのお酒の発酵に利用されており、黒麹よりも酒場が汚れにくいメリットがあるので、現在幅広く利用されております。

Nkj52 kanpaisurudansei tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/NKJ52_kanpaisurudansei_TP_V1.jpg

白麹を利用した焼酎の味わいには、優しい雰囲気と余韻が特徴的で女性に人気な傾向にある味わいをもたらします。味わいだけではなく、風味にも穏やかさを感じるのでお酒にあまり強くない人におすすめな人気の焼酎となります。白麹を利用した焼酎は、一般的に芋焼酎であり、穏やかでバランスの良い味わいが多くの人を魅了してきたのでしょう。

黄麹とは

Pmcbvlml7xt3sppes5qk
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRsdzZo9q61Kb4-3_iwRx9bmx4Ntny6MrKoYguS1GPqMmHhHltGFA

黄麹は、一般的に日本酒に利用されている麹ですが、雑菌などの対する体制が黒麹や白麹よりも弱い特徴があります。焼酎に黄麹が利用されるのはマレであり、製造工程の難易度が高いことから希少な焼酎として販売されております。日本酒のような味わいや風味を生み出すことが多く、黒麹や白麹とは違った味わいを堪能できるのが秘密のポイントと言えます。

Pak86 kakuteruglasstomizu20130608 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK86_kakuteruglasstomizu20130608_TP_V1.jpg

黄麹を利用した焼酎の味わいは、焼酎の中でも希少な飲み心地です。爽やかな印象と、フルーティな香りが最高の余韻を与えてくれます。そして、一番は爽快な飲み口を表現するようになるので、飲みやすいという特徴もあります。

Pak86 kasenjikinonomiya1299 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK86_kasenjikinonomiya1299_TP_V1.jpg

先ほどご紹介した黒麹とは正反対の味わいとなる傾向にあり、飲みやすく華やかな雰囲気を持った焼酎となります。お酒や焼酎に飲み慣れていない方は、黄麹を利用した焼酎を頂くことで楽しむことができるでしょう。

主原料を知ることで好みの味を見つけることができる

Jsk542 uisukinomu tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/JSK542_uisukinomu_TP_V1.jpg

焼酎は主原料によって味わいが変わります。そして、原料の品種が地域によって違うので、味わいが多種多様になり、人によって好みが分かれやすいお酒とも言えます。

Vv9v9a2986 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/VV9V9A2986_TP_V1.jpg

ですので、あまり焼酎について詳しく知らない方は、原料によって焼酎にどんな違いがあるのかを知っておくことで、自分にあった焼酎を選ぶことができるようになるので、より一層に興味が湧くお酒となるかもしれません。

[焼酎の種類]米焼酎

Cqqnmnhczspkbrisevkz
引用: https://i0.wp.com/denen-style.com/wp/wp-content/uploads/2016/03/MG_2134n-2.jpg?w=787

はじめにご紹介する焼酎は、米と水を原料としたシンブルな米焼酎です。米焼酎のおすすめなポイントは日本酒に近い雰囲気を持っており、すっきりとした印象を持っている焼酎の銘柄です。お酒をあまり飲むことができない人でも頂くことができます。

Isg107104755 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/ISG107104755_TP_V1.jpg

原料に使用される米と水は、地域によって使用される品種が違いますし、水であれば名水を使用している地域やメーカーもあります。シンプルな原料がもたらす余韻は、お酒好きにもたまらない一品となるでしょう。

[焼酎の種類]米焼酎の味わい

Is107104835 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/IS107104835_TP_V1.jpg

焼酎の中でもすっきりとした印象と雰囲気を持っている米焼酎は、爽やかでフルーティな味わいを楽しむことができます。他の焼酎の種類には無い、日本らしい透明な味わいを持った焼酎が日本酒好きに人気の秘密と言っていいでしょう。

Yk0i9a6236 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/YK0I9A6236_TP_V1.jpg

焼酎は蒸留酒であるためにアルコール度数が高いお酒となりますが、お湯割りや水割りなどを行うことによって自分にあったアルコールの強さに調節できるのも人気の秘密となっております。

Yamasha eternal 2 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/yamasha_eternal_2_TP_V1.jpg

米焼酎の発祥の地である熊本県の「球磨焼酎」は世界保健機関「WHO」からも産地指定を受けており、世界に認められた透明かつ深い味わいを持ったお酒として、大変人気なお酒となっております。

[焼酎の種類]麦焼酎

Elfadsc00283 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/ELFADSC00283_TP_V1.jpg

麦焼酎は、他の焼酎の種類と比べて香ばしさを生かした銘柄や、良いんや雰囲気を抑えて親しみやすい銘柄が多く、銘柄によっては、お酒に強く無い人でも楽しめる銘柄もあります。

これらは、焼酎本来の製造工程である蒸留によって、もたらされて温度や時間の調節によって幅広い味わいを作ることができます。これらが人気を集めている秘密の一つと言えるでしょう。

[焼酎の種類]麦焼酎の味わい

Vv9v9a3104 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/VV9V9A3104_TP_V1.jpg

麦主原料とした麦焼酎の味わいは、香りにクセがあまりなく、飲みやすい焼酎の種類とも言えます。しかし、人によって好き嫌いが地域やメーカーによって現れるので、麦焼酎と言っても人によって好みが分かれやすいです。

Pak55 glassnimizusosogu tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK55_glassnimizusosogu_TP_V1.jpg

一般的にはお酒初心者の方でも、お湯割りや水割りなどを行うことによって、香りにクセもなく、アルコール度数も加減することができるので、思っていた以上に深いコクを堪能でき楽しめることでしょう。

[焼酎の種類]芋焼酎

9v9a5968 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/9V9A5968_TP_V1.jpg

芋焼酎とは名前の通り、原料に芋やサツマイモを使用した焼酎のことを言います。焼酎の中でも甘口のジャンルとなっており、程よい余韻が多くの酒好きファンを虜にしてきました。

原料に使用される黄金千貫が入っている芋焼酎は人気でおすすめです。しかし、他にもねっとりした甘みを持つ安納芋や、フルーティな仕上げりにするジョイホワイトも人気となっております。

Pak15 saikindeaiganaina  tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK15_saikindeaiganaina-_TP_V1.jpg

地域によって使用される芋の種類が違うので、産地によって多様な味わいを楽しむこともできるので、甘口が好きな人におすすめな焼酎と言えます。

甘口といっても芋焼酎の甘さは程よく、まろやかな味わいを楽しむことができます。アルコール度数が高いこともあって、甘さとアルコールの強さの相性がよく、ジュースのような甘味ではありません。しつこい甘味はなく、バランスの取れた芋の余韻が最高のひと時を味わさせてくれます。

程よい甘さが人気の秘密であり、おすすめな芋焼酎のポイントと言えます。

[焼酎の種類]芋焼酎の味わい

Nkj56 jyoseitokanpai tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/NKJ56_jyoseitokanpai_TP_V1.jpg

芋焼酎は、焼酎の中でも芋を原料とした焼酎であり、程よい芳醇な香りとまろやかな甘みが特徴的な味わいです。野菜の中でも糖度の高い野菜となる芋は、甘い香りの雰囲気を余韻として楽しめることもでき、しつこくも無いのでゆっくりと楽しむことができるでしょう。

芋焼酎は、お湯割りや水割りを行なっても味が過敏に薄まることもないので、バランスを持った味わいにすることも可能です。アルコール度数が高いのが苦手だけど、芋焼酎の味わいが好きな方は、水割りやお湯割りがおすすめです。産地である鹿児島、宮崎、奄美などの芋焼酎を頂くことで本場の深い味わいを楽しむことができます。

産地限定の焼酎の種類がある

Nat85 uisuki notaru tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/NAT85_uisuki-notaru_TP_V1.jpg

先ほどの芋焼酎や米焼酎、麦焼酎は一般的に人気でおすすめな焼酎ですが、産地限定で製造されている焼酎があるのをご存知でしょうか。他の焼酎の種類と違って聞いたことがない焼酎もあるかもしれません。

特徴的な焼酎が多い中で、特に差別感がある産地限定の焼酎は味わいも深く、お酒好きにはたまらない一品となるほど人気でおすすめな商品です。ぜひ、一般的な焼酎は試したことがあるけど、産地限定の焼酎を飲試したことがない方は一度頂いてみよう。

[焼酎産地限定の種類]黒糖焼酎

8185izkjp9l. sl1500
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/8185IZKjP9L._SL1500_.jpg

産地限定第一弾の焼酎は、黒糖焼酎という奄美周辺でしか製造されていない貴重な焼酎です。人気でおすすめな秘密は使用する原料にあり、奄美でしか手に入れることができない黒糖を使用し、独自の温度と時間にて蒸留された黒糖焼酎は、甘いだけの味覚ではありません。

ただの甘味ではなく、すっきりとした印象の風味と深さを持った味わいは辛口と甘口のバランスがよく、お酒好きに人気でおすすめな焼酎です。

[焼酎産地限定の種類]黒糖焼酎の味わい

黒糖焼酎の味わいは不思議なものであり、黒糖を原料として利用しているのに甘味だけではありません。味わいにはすっきりとした印象、風味に少し黒糖を感じる程度で、日本らしさを感じる焼酎です。

黒糖焼酎は、奄美周辺でのみ製造されている焼酎であり、奄美では人気でおすすめな飲み方として、原材料に使用されている黒糖をを頂きながら黒糖焼酎を飲むことがあるそうです。これらによって、黒糖焼酎の深いコクや味わいが倍増すると言われておりおすすめな頂き方の一つです。

[焼酎産地限定の種類]泡盛

Hirota17621038 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIROTA17621038_TP_V1.jpg

「泡盛」は、米(タイ米)と黒麹菌を用いて、全麹仕込みと単式蒸留・常圧蒸留で造る沖縄の本格焼酎です。3年以上貯蔵したものは古酒(クース)と呼ばれます。
 
「泡盛」は原料であるタイ米による甘めの特有の香りがありますが、味わいや風味は銘柄により幅広いバリエーションがあります。本場の沖縄ではロックや水割りで飲まれることが多いようです。

[焼酎産地限定の種類]泡盛の味わい

Th pixta 7515889 m
引用: https://havespi.jp/wp-content/uploads/2017/01/th_pixta_7515889_M.jpg

泡盛は沖縄で造られる、タイ米と黒麹を使用した米焼酎です。25度以下のマイルドなものや、40度台など度数が高めの古酒もあり、どれもガツンと香りを残した独特の味わいがあります。

[まとめ]焼酎の種類は多種多様

Kij botoruki pu tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/KIJ_botoruki-pu_TP_V1.jpg

麹と主原料の組み合わせで多様に味が変化する
芋米麦の他にもいろいろな主原料がある
仕込み方によっても風味が変わる

焼酎は、酒造会社ごとに素材や製法の組み合わせをこだわって選んでいます。自分の好みの味を探しながら飲めば、お酒の席もぐんと楽しくなりますよ。

Saya160105492952 tp v1
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/SAYA160105492952_TP_V1.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/YAMA_DSC1979_TP_V1.jpg