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ヘルメットで髪型が潰れないための方法とは?直し方まで詳しく解説!

2024.02.25

バイクに乗っていてヘルメットを被ると、押さえつけられて髪型が崩れ、直すのも大変ですよね。でも髪型の崩れを最小限に抑えて、さらにある程度元に戻すことができる直し方があります。そこで今回は、ヘルメットで髪型が潰れないおすすめ方法と直し方をご紹介します。

  1. ヘルメットで髪型が崩れる原因
  2. ヘルメットで髪型が潰れない方法①髪を洗う
  3. ヘルメットで髪型が潰れない方法②髪を乾かす
  4. ヘルメットで髪型が潰れない方法③時間をおく
  5. ヘルメットで髪型が潰れない方法④ワックスを使う
  6. ヘルメットで髪型が潰れない方法⑤ハードスプレーを使う
  7. ヘルメットで髪型が潰れない方法⑥時間をおく
  8. ヘルメットで髪型が潰れない方法⑦髪型の直し方
  9. ベンチレーションライナーを使う
  10. 走り方に気をつける
  11. ヘルメットで髪型が潰れないための方法:まとめ
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バイクに乗った時の髪型の崩れで最も気になることは、髪型が潰れるということではないでしょうか。この髪型が潰れる原因は水分です。人は、体温調節のために汗をかいています。頭も汗をかいています。特に夏は、ヘルメットの中はサウナ状態です。
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つまり、ヘルメットの中の汗によるムレが、髪型を潰してしまう最大の要因です。このムレを解消できれば、髪型が潰れるのを防ぐことはできます。
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髪型が潰れる原因は水分と紹介しましたが、それと同じくらい髪型を潰してしまう原因は皮脂です。徹夜明けなどで髪型がつぶれてしまうことがあるのは、皮脂により髪が根元から立ち上がらないことが原因です。
ヘルメットをかぶる前に洗髪することで、余分な皮脂を洗い流すことができます。通勤時は毎回洗うのは難しいと思いますが、ツーリングやデートの時には洗うことをおすすめします。
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猫っ毛や毛が細い人、毛が柔らかい人は、ふわふわサラサラになってしまうシャンプーやリンスではなく、昔ながらの無添加のシャンプーやリンスを使うなど、工夫してください。大事なことは、余分な皮脂を落とすことです。
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ワックスを使うときは、髪が軽く濡れた状態の時に馴染みやすく、イメージ通りにスタイリングをしやすいですよね。しかしバイクでヘルメットをかぶる時には、これは当てはまりません。しっかりと乾かすようにしてください。
その理由は、水分が蒸発しにくいためしっかりと乾かした時に比べて、圧倒的にムレやすくなってしまうからです。そしてその水分が乾く頃と言うと、ヘルメットをかぶっている時なので、潰れたままでワックスが効果を発揮し、髪型が固まってしまいます。
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目的地に到着してヘルメットを外した時には、髪の毛がギラツキ、ぺたんこの状態になってしまいます。そうなるとワックスは逆効果になるので、しっかりと乾かしましょう。

効果的な乾かし方

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自分のイメージ通りのスタイリングするためには、ドライヤーとブラシを使うのがおすすめです。そして間違った方法で多いのが、温風しか使わないという方法です。髪は温風と冷風を使うことで、髪型が定着します。
温風を当てながらブラシでスタイリングをし、ここで固まってほしいというところで冷風を当て仕上げます。この温風と冷風を使い分けることで、仕上がりが違ってくるのです。
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自分のイメージ通りにスタイリングが決まったら、少し時間をおいてください。ドライヤーの温風を当てたことで、頭皮に汗をかいています。時間をおいて頭皮の近くを触って、サラサラの状態になったらばっちりです。
時間がないときやせっかちな人は、ドライヤーの冷風をスタイリングが崩れない程度で当てたり、エアコンを調整したりしてください。
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髪型にもよりますが、短髪の人は必ず固めのワックスは使ってください。艶があまりないタイプの、ファイバー系でマットなものがおすすめです。
なぜかと言うと、柔らかいワックスではヘルメットの圧に負けてしまうからです。ヘルメットの圧に負けてしまうと、ワックスの油分だけが残ってしまうので、ギラギラの頭になってしまいます。
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ロングヘアの人も、普段よりも固めのものを使うことをおすすめします。女性の方は髪型というよりも、長時間風にあたることで髪の毛が傷んでしまうことが気になると思います。そんな人は、痛まないためにクリームなどを使うのもいいでしょう。
ワックスの使い方ですが、使う量は少なめです。ごく少量を指の間までしっかりなじませて、全体につけていきます。本来は毛先だけに使いますが、それだとヘルメットの圧に負けてしまいます。全体に薄く少量のワックスを伸ばした後に、毛先を遊ばせるのがおすすめです。
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ワックスで終わりではありません。ワックスだけだとヘルメットの圧に負けて潰れてしまいます。そこでハードスプレーを使います。一番硬いものを使ってください。艶があまり出ないものがおすすめです。
ハードスプレーをスタイリングが終わった髪に噴射しますが、自分が思っているよりも遠くから噴射しましょう。近くから噴射してしまうと、固め方にムラができてしまいます。
ここからが大事です。先ほどワックスを作っ使っていた手にハードスプレーをかけます。至近距離で噴射すると火傷する可能性があるので、痛くない範囲で遠ざけて噴射をしましょう。
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ワックスがスプレーの液と混ざり、ゆるくなってくると思います。それを一気に髪の毛に揉み込んで、なじませていきます。
髪型や毛量、毛質によって異なりますが、髪の毛全体につけるのか、毛先につけるのかは何度か試して、自分に合った方法を見つけましょう。
最初のワックスを少量にしたのは、ワックスとスプレーを混ぜてスタイリングをするためです。これで髪型が出来上がります。
髪型が決まったからといってすぐにヘルメットをかぶってはいけません。ワックスやスプレーの水分が乾くまで待ちます。30分以上待つのが理想的です。
通勤で30分も待つのは難しいという方におすすめなのは、朝起きて一番最初に髪をスタイリングする方法です。その後に朝食や出勤準備をすると、ワックスやスプレーがいい具合に馴染みます。
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イメージ通りの髪型になるよう、優しく真上からかぶります。かぶり方で髪の毛が潰れてしまった時の髪型が決まるので、慎重に行いましょう。
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休憩や目的地に着いてヘルメットを外すと、髪はヘルメットの圧でつぶれています。その時の髪の直し方は 両手で優しく根元から髪を立ち上げる方法です。
ヘルメットを外した時の髪の外側は潰れて、内側はムレている状態です。そのためすぐに内側のムレを取り除き、髪型をリセットする必要があります。
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体を曲げて頭を下げた状態で、重力の力を借りながらぐしゃぐしゃする直し方で、内側のムレを取り除きます。その後整えると、潰れた髪型が少し解消されます。
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ここまで、ヘルメットで髪型が潰れない方法を紹介してきましたが、道具を使うことで髪型の崩れをより最小限に抑える方法もあります。
この中の1つにベンチレーションライナーがあります。ヘルメットの下に装着することで、でこぼこの先端が頭皮にあたり、髪の毛を押さえつけにくくすることができます。それによって髪型が崩れにくくなります。
ヘルメット外した後の髪型の治し方は、優しく根元から髪を立ち上げる方法です。しかし、ベンチレーションライナーによってそれほど髪を押さえつけていないので、髪がくしゃくしゃになるほど立ち上げなくても直すことができます。
ベンチレーションライナーを使う時の注意ですが、頭のサイズにぴったりのヘルメットを使っている方は、この道具を使うことで頭が押さえつけられてしまい、痛みが出る場合があります。
また長時間バイクで走行する場合には、ヘルメットの中が蒸れてしまうので、効果を発揮しにくくなります。
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髪型が潰れないようにするには、走り方にも気をつける必要があります。バイクで走り出した最初の1時間は、こまめに休憩を挟むという走り方です。なぜなら、走り出してすぐの頃は時間を置いていても、ワックスやスプレーの水分が残っているからです。
30分に一度くらい 止まって 髪を根元から立ち上げる直し方でリセットをします。走り始めの1時間を我慢したら、その後はいつもの走り方で大丈夫です。
反対に行ってはいけない走り方は、2〜3時間連続で走るということです。これをしてしまうと、髪型を直すことは非常に難しくなります。
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ここまで、ヘルメットで髪型がつぶれないための方法と、具体的な髪型の直し方を紹介してきました。髪型が潰れる原因である、水分や皮脂を取り除くこと、ヘルメットを外した際には、ムレてしまった頭からしっかり水分を取り除くことが大事なのです。
スタイリングをする際のワックスやハードスプレーは、艶が出にくく固めなものがおすすめです。運転後もイメージ通りの髪型で過ごすために、注意しましょう。
髪型1つで1日のやる気が違ってきます。気持ちよく過ごせるよう、ご紹介した内容を試してみてくださいね。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://model.foto.ne.jp/free/img/images_big/m010097.jpg