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アンプの自作キットおすすめ3選!自作アンプの回路やケースとは?

2024.02.25

オーディオ好きの中には、音への拘りから自作でアンプを作ってしまう方も多くいらっしゃいます。今回は、そんな自作アンプに興味があって、アンプを自分で作ってみたいという方におすすめのアンプキットをおすすめ3選でご紹介したいと思います。

  1. 自作でアンプを作ってみよう!
  2. 1:初心者にもおすすめアンプキット3選!①【YAMAHA製 YDA138 デジタルアンプ自作キット リターンズ 2017 Ver.改】
  3. 2:初心者にもおすすめアンプキット3選!②【エレキット 6L6GCシングル真空管アンプキット TU-8200】
  4. 3:初心者にもおすすめアンプキット3選!③【トライオード(TRIODE) 真空管アンプ・組み立てキットTRIODE TRK-3488キット】
  5. 4:自作アンプのケースは?
  6. 4-1:自作アンプのケースは?【YDA138デジタルアンプ自作キットVer.J 専用 アルミケースキット 】
  7. 4-2:自作アンプのケースは?【Lサイズ(自作用)アルミ製ケース ボックス】
  8. 4-3:自作アンプのケースは?【Sサイズ(自作用)アルミ製ケース ボックス】
  9. 5:自作アンプキットを動画でご紹介
  10. 5-1:自作アンプキットを動画でご紹介【YDA138搭載 デジタルアンプ 自作キットの視聴】
  11. 5-2:自作アンプキットを動画でご紹介【組み立て編】
  12. 自作アンプキットおすすめ3選のまとめ
引用: https://image1.shopserve.jp/amtrans.jp/pic-labo/FA108.jpg
音に強いこだわりを持っていたり、趣味などが高じて高価なオーディオを購入する人も沢山います。
その中には、自分で自分好みの音が出せるアンプを作ってしまう人もいます!アンプと一口で言っても、「アナログアンプ」や「デジタルアンプ」、「真空管アンプ」など、さまざまな種類があります。
見慣れない回路図などは、初心者には慣れるまでは少し難しいものかもしれません。そんな高度な技術が必要なアンプの組み立て作業がいるアンプ作りですが、専用のキットを使えばとても簡単に自作アンプ作りデビューが出来てしまいます!
今回は、初心者にも回路図などが分かりやすいおすすめの自作アンプキットを3選でご紹介させて頂きます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61ZqipWivfL._SL1024_.jpg
「YDA138 デジタルアンプ自作キット リターンズ 2017 Ver.改」は、2017年6月13日販売分よりリニューアルされた人気自作アンプキットです!人気おすすめキットの為、現在も品薄状態となっています。
2016Ver.では、日本ケミコン製のKZE 6.3V 560μFが使われていましたが、2017Ver.では、Panasonic製のFJ 6.3V 1000μFに変更されています。
回路図はダウンロードできませんが、同時に容量もアップされていて、高インピーダンスタイプのイヤフォンやヘッドフォンが増えている傾向を考慮されていて、駆動力を強化されているおすすめキットです。
Panasonic製FJ 16V 1000μFのコンデンサから、FRシリーズ 16V 1000μFに変更されていて、最高の超高リプル対応に加えて、長寿命とされているシリーズを採用しています。
引用: http://life-labo.net/wp-content/uploads/2016/06/DSC09633-580x580.jpg
2016Ver.よりパワーアップしているポイントは、ELNA RBD BP(無極性タイプ)特注仕様25V 2.7μF入力カップリングとして引き続き使用されています。
ローパスフィルターにITW103 メタライズドフィルムコンデンサ (MILSPEC品) 0.01μFのミルスペック品を採用していて、日本ではなかなか手に入らないアメリカ製ヴィンテージ品です。
品質が安定している、アークトロニクス製のメタライズドフィルムコンデンサ 63V 0.22μFも採用されています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/811cZHOQHuL._SL1500_.jpg
この1台で、「真空管」と「接続方式」の音の違いを楽しめるおすすめの自作アンプキットです!
6L6GCは、パワフルでナチュラルな音質を持つ出力管で、類似管への差し替えにも対応しています。挿入中の出力管に対して最適なバイアスに自動でセットしてくれる優れものです。
動作モードも簡単に切り替えることが出来て、真空管アンプの楽しさを満喫できるおすすめの自作アンプキットです。
「アクティブオートバイアス調整機能」と言う新機能も搭載されていて、出力管6L6GCの他に「KT66」、「KT88」、「6550」、「EL34」などが差し替えが可能となっています。
引用: https://pds.exblog.jp/pds/1/201504/19/86/b0052286_2311483.jpg
装着されている真空管の能力を十分に引き出す為には、真空管に合ったバイアス調整がその都度必要になりますが、新機能の「アクティブオートバイアス調整機能」は最適なバイアス状態を自動で調整してくれます。
「五極管結線」、「三極管結線」、「ウルトラリニア結線」3種類の接続方式をショートプラグを差し替えるだけで簡単に手軽に切り替えする事が可能です。
FETリップルフィルターを左右独立して装備していて、ハムノイズを最小限に抑えてくれるのもおすすめポイントです。
出力管のトラブルに備えて、過大電流時保護回路が付いているのも安心です。
海外での使用も可能で、電源トランスの一次側は「100V」、「115V」、「200V」、「230V」の4つの電源電圧帯に対応しています。ちなみに日本国内は「200V」になります。
普通よりも厚い70μmの銅箔のガラスエポキシ基板を採用しているので、電導ロスが少なく放熱効果の高いです。
回路部の大半を基板に実装しているので、回路図が苦手な人や初級者でも組み立て易いおすすめのキットになっています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Yrkdp-%2B4L.jpg
株式会社トライオード創立15周年記念モデルとしてデザインされたTRK-3488は、自己バイアス方式を採用していて、調整不要でスイッチ1つで2種類の真空管のサウンドが楽しめるおすすめの自作アンプキットです。
難しい入力端子やボリューム回りの配線は、既に加工されていて、万が一組み立てを途中で断念した場合も税抜60,000円(+送料実費)で代行で組み立てを行ってくれる為、初心者やまだ自作アンプ作成に自信が無い方にもおすすめです。
回路形式はA級シングル、使用真空管は「EL34」と「12AX7」が2本づつ、差し替え可能真空管は「KT88」が2本、自己バイアス方式です。
引用: http://4.bp.blogspot.com/-t0pcbWsbhiQ/UhoXC3UI5XI/AAAAAAAABiY/Wsu-W4XBiIw/s1600/SN3T0524.JPG
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自作でアンプを作った際のケースは、専用のケースが別売りされているものや、そのアンプの大きさに合わせて汎用ケースを加工したりして作成します。
引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/nfj_h24
NFJ製の『YDA138搭載!デジタルアンプ自作キット Version.Japan NFJオリジナルモデル』専用の、オリジナルアルミケースキットです。
ケースに、押し出し材のアルミ合金A6063が採用されていて、黒アルマイト着色していて質感が出されています。
パネル取り付けネジは、強度が高く錆びづらいステンレス製六角穴付キャップボルトになっていて見た目と耐久性の両方を兼ね備えています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71fmq-Y429L._SL1500_.jpg
自作でデジタルアンプを作った際のケースとして、この様なアルミ製のボックスも売られているので利用してみるのもおすすめです。こちらのLサイズアルミ製ケースは、デジタルアンプやポータブルヘッドフォンアンプのボディーにピッタリなサイズの汎用ケースです!
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71MEcbF8qlL._SL1500_.jpg
アルミ製のケースのSサイズです。DACコンバーターやポータブルヘッドフォンアンプのボディーにピッタリなサイズです!
ここからは、自作アンプキットで作ったアンプについての動画をご紹介いたします。
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如何でしたでしょうか?初心者向けの簡単な自作アンプキットもあり、初めて趣味として作られる方も多くいます。まずは、簡単に作る事が出きる自作アンプキットで試し、諦めずに最後まで完成させてから、次のステップにつなげる事が大切です。