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バレーボールのセッターの役割は?その重要な動きが試合を左右する!

2024.02.25

バレーボールのセッターには、どんな役割があると思いますか?アタッカーやブロッカーなど、華やかなポジションもありますが、セッターこそ、試合の流れをコントロールする重要なポジションです。バレーボールのセッターの役割から動きのコツまで解説しました!

  1. バレーボールのセッターとは?
  2. バレーボール・セッターの役割は?
  3. バレーボール・セッターに必要なことは?
  4. バレーボール・セッターの動きのコツは?
  5. バレーボール・セッターの練習の仕方は?
  6. バレーボールのセッター…まとめ
バレーボールでのセッターとは、トスをあげる役目の選手のこと。ボールの下に素早くもぐりこみ、トスをあげます。レシーバーが上げたボールを次の攻撃につなげる、攻撃パターンを考えてトスを上げるなど、試合の流れを作る存在です。
また、試合全体を大局的に見渡すことのできる冷静さ、リーダーシップなども大切で、ほとんどの場合、バレーボールにおいて司令塔とはセッターのことをさしています。
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戦術を考える

セッターは、ゲームの流れを決める司令塔。セッターが上げるトスによって、試合を作ることができます。コートの中では、セッターが監督と言っても過言ではありません。セッターがコート全体を見て、相手・味方選手の動きを判断し、トスを上げます。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DTq5gqxUQAEgvW1.jpg
また、選手を生かすのも、セッターの役割のうちの一つです。その日調子のいい選手、悪い選手を見極め、調子のよい選手に積極的にトスを上げることが大切です。

的確なトスを上げる

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/22/nvolleyball/cd/b3/p/o0387058613798108184.png
セッターが的確なトスをアタッカーに上げることで、攻撃の糸口をつかみます。そのために、トスやレシーブ力が重要視されるのがセッター。また、どんな状態のボールでも、アタッカーに正確なトスを出せる技術を身につけていなければなりません。やはり日々の練習が重要です。

判断力

セッターに必要なのは、ズバリ判断力。相手チームの選手をよく見て、ブロッカーがどのような動きをしているか、自分のチームの選手がどこにいるかを見て、トスを上げます。また、いつも同じようなトスを上げるわけにはいきません。そのときの状況に合わせて、様々なトスを上げられることが求められます。
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冷静さ

試合中熱くならず、冷静にいられることも大切です。ゲームを作るのがセッターの役割。セッターが冷静さを欠けば、きちんと状況を判断できず、的確なトスが上げられません。どんな状況でも味方と相手の選手たちをよく見て、的確な判断を上げましょう。

コミュニケーション能力

スポーツをする際には当たり前のことですが、チームメイトとコミュニケーションをきちんと取ることが、セッターには特に重要です。バレーボールは、レシーブ、トス、アタックの3つが揃って、初めて攻撃が完成します。普段からコミュニケーションをきちんと取っていないと、選手の考えや動きが読めず、思うような攻撃にならないこともあります。
引用: https://pbs.twimg.com/media/C40tV1pVYAAKdAl.jpg
また、味方選手の性格や特性はもちろん、練習中からその日のコンディションを見て、試合中に誰に積極的にトスを上げるか見極めます。

セッターの基本的な動き

ボールの落下地点を確認し、ネットを背にして、素早く落下地点に入ります。ネットの両サイドにあるアンテナを目標にして、下半身、ヒジ、手首の力を使ってトスをあげます。トスを上げ終わったら、ブロックフォローの姿勢をすぐにとり、ボールが来たらレシーブできるようにしましょう。

セッターの動きのポイント

一番重要なポイントは、つま先を、トスを上げる方向に向けることです。ボールをキャッチする位置は、おでこからボール一個分上の辺りにし、 ヒジはオーバーハンドパスよりも高い位置でキープするようにしましょう。トスが短くなると、アタックが打ちにくくなるので気をつけましょう。
また、セッターは、ボールから絶対に目を離さないことが重要です。常に上目遣いでボールの位置を確認しましょう。

アタッカーに合わせたトスを上げる

アタッカーが、自分本来の力を100%出せる、打ちやすい位置にトスを上げることが大切です。 そのためにも、普段から選手の特性を知り、一緒に練習することが大事です。
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1人で練習

自分の額から真上へ、1~2mぐらいトスする直上トスは、慣れてくると体は動かさず、腕だけ動かせばできるようになります。壁と向かい合ってするトスでは、対面距離・当てる場所・強さを調節し、練習します。

慣れてきたら

1人でトスの練習をするのも大切ですが、レシーブメニューに、セッターとしての役割で参加するのも上達のコツです。レシーブでプレーヤーがあげたボールの下にもぐりこみ、トスを上げましょう。落下地点への素早い潜り込みの練習になり、さらに選手のレシーブの特性を知ることができます。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DHEWsU6VwAEnaXw.jpg
バレーボールのセッターの役割、動きのコツをまとめました。的確なトスを上げ、試合の流れを決めるためには、やはり毎日の練習を一生懸命することが大切です。試合をコントロールするセッターを目指して、頑張ってください!
引用: http://image.news.livedoor.com/newsimage/6/6/6601c_1238_ca92f04f_994b3cf2-m.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://number.ismcdn.jp/mwimgs/d/9/-/img_d940d6313033c318d634ee4d0ccc68d5265751.jpg