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バレーボールのサーブのコツは?種類も併せて練習方法を解説!

2024.02.25

バレーボールには、様々なサーブがあり、それぞれの強みや難易度は異なります。しかし、どれが自分にもっとも合ったサーブが見つけるのが難しいという方も多いでしょう。この記事では、バレーボールのサーブのコツや、種類についてご紹介します。

  1. バレーボールのサーブの種類はたくさんある!
  2. バレーボール サーブの種類1:フローターサーブ
  3. バレーボール フローターサーブのコツ
  4. バレーボール フローターサーブの練習方法
  5. バレーボール サーブの種類2:アンダーハンドサーブ
  6. バレーボール アンダーハンドサーブのコツ
  7. バレーボール アンダーハンドサーブの練習方法
  8. バレーボール サーブの種類3:天井サーブ
  9. バレーボール 天井サーブのコツ
  10. バレーボール 天井サーブの練習方法
  11. バレーボール サーブの種類4:サイドハンドサーブ
  12. バレーボール サイドハンドサーブのコツ
  13. バレーボール サイドハンドサーブの練習方法
  14. バレーボール サーブの種類5:ジャンプフローターサーブ
  15. バレーボール ジャンプフローターサーブのコツ
  16. バレーボールジャンプフローターサーブの練習方法
  17. バレーボール サーブの種類6:ドライブサーブ
  18. バレーボール ドライブサーブのコツ
  19. バレーボールドライブサーブの練習方法
  20. バレーボール サーブの種類7:ランニングジャンプフローターサーブ
  21. バレーボール ランニングジャンプフローターサーブのコツ
  22. バレーボール ランニングジャンプフローターサーブの練習方法
  23. バレーボール サーブの種類8:サイドスピンサーブ
  24. バレーボール サイドスピンサーブのコツ
  25. バレーボール サイドスピンサーブの練習方法
  26. バレーボール サーブの種類9:ジャンプサーブ
  27. バレーボール ジャンプサーブのコツ
  28. バレーボール ジャンプサーブの練習方法
  29. まとめ
バレーボールでまず習得する必要があるのがサーブ。サーブがしっかりと相手のコートに入らないと試合が始まりませんよね。多くの方はフローターサーブをしていると思います。しかし、サーブには多くの種類があり、それぞれかなりやり方が異なります。この記事では、バレーボールのサーブの種類やコツ、練習方法についてご紹介します。
フローターサーブは、サーブの中でももっとも一般的なものです。このフローターサーブを習得するのもなかなか大変ですが、一度しっかりとできるようになると、サーブがかなり楽になります。
このサーブはボールに回転などをかけず、コートに向かって斜め45度にボールを打つようにすることがポイントです。フローターサーブのコツを掴んで、しっかりとサーブを得点源にしましょう。
フローサーブのコツは、フォームをしっかりとさせ、しっかりと手をスイングさせることです。まずは右足を前にしっかりと構えをとって、左手にボールを持って構えてください。次に左足をしっかりと前に踏み出して、肩の少し上にあたりで真上にトスを上げます。右肘は後ろに引いて、ボールめがけてしっかりとボールの芯を叩きましょう。この時、斜め45度を意識して打つと良いです。手首はしっかりと固定させ、途中でスイングを止めるようにして打つとボールがぶれずに遠くに行きます。
とにかく正確にボールを相手ネットに渡すことが大切です。次に練習方法をみてみましょう。
フローターサーブの練習方法としては、壁打ちがもっとも一般的です。まずはしっかりとスイングフォームを安定させて、ボールをまっすぐ打つ練習をしましょう。ここで打つ感覚を体で覚えることが大切です。慣れてきたら少し壁から距離を取り、ボールをしっかりと打ってみましょう。この時、壁に当たったボールがまっすぐ返ってきたらしっかりとフローターサーブが打てています。
壁打ちは一人でできる簡単な練習法なので、まずフローターサーブを習得したい人はこの方法で練習するのがおすすめです。
アンダーハンドサーブは、体育のバレーボールの授業でもよく使われているサーブで、初心者でも簡単に習得することができます。小学生のバレーボールでもこのサーブを使っている人は多いですよね。相手のコートに入りやすく、あまり力もいらないので、サーブがどうしても苦手という方におすすめなサーブです。
アンダーハンドサーブのコツとしては、まずは姿勢をしっかりと取ることが大切です。ネットに左半身を向け、顔はしっかりと前を見ます。ボールは左手の上にしっかりと乗せて、肩の位置まで腕を上げます。ボールの中心より下の方を狙って打つことで、ネットを確実に越えることができます。スイングの際は、右足から左足へと重心移動をするようにしましょう。
アンダーサーブもひたすら壁打ちをすることで上達することができます。
アンダーサーブの練習方法としては、壁から少し距離をとって、斜め45度上を狙って打てるよう、何度も打つのが良いでしょう。この時、まっすぐこちらへ返ってくるようにサーブを打つようにしましょう。腰をしっかりと回して、手はグーにして行うとやりやすいです。
今やほとんど見ることのない天井サーブ。昔はサーブカットでオーバーハンドをしてはいけなかったため、この天井サーブが使われることもありましたが、今ではほとんど見ません。しかし、ソフトボールの試合などでは使われることもあります。アンダーサーブとも似ているので、こちらもついでに習得しておいてもいいかもしれません。
天井サーブのコツとして、まずはネットに対して真横に構えてください。正面に構える他のサーブとは違います。また、左足をちょっとだけ前にだし、トスを少しだけ後方に上げます。この時に膝を曲げ、体を深く沈ませてください。そして、全身のバネを使って伸び上がりつつ、かつ腰の回転を利用してボールの下の方を叩きます。こうすることによって、天井サーブの高さを出すことができます。
天井サーブは打つ際のフォームが大変重要です。まずはボールなしで、フォームの練習をしましょう。腰をしっかりと捻ることが大切です。腕の力も強い方が高くボールが上がるので、筋トレなどで腕力をつけるのも良いでしょう。
ネットの向こう側にしっかりと入るように、打つ位置とネットまでの距離をしっかりとはかりましょう。高く打ち上げることも大切ですが、高さばかり気にしてボールがネットの向こう側に行かなければ意味がないので、ある程度遠くに飛ばすことも大切です。
バレーボールのサーブの種類として、サイドハンドサーブというのがあります。サイドハンドサーブは、ママさんバレーで使う人が多いですよね。肩くらいの高さにボールをもち、手を横にスイングします。意外と難しいサーブですが、慣れてしまえば力も大して入らず、フローターサーブよりも点が入りやすいので、習得することをおすすめします。
サイドハンドサーブのコツもいくつかあります。まずは、姿勢です。右足を前に出して構えをとります。この時、右の爪先は外側へ向けてください。この状態で左足を大きく前に出しながら、右斜め前にトスを上げましょう。この時胸を少し張るとバランスがとりやすくなります。右手は斜め下から上に向かってスイングします。腰をしっかりと捻ることで力が加わるのでしっかりとスイングをしましょう。
サイドハンドサーブでもっとも難しいのは打つタイミングです。このタイミングをしっかりとつかむことができれば力があまりなくても勢いの良いサーブとなります。
練習方法としては、相手にトスを上げてもらい、しっかりとタイミングを合わせて遠くに打つ練習をすることです。実際は自分でトスを上げますが、どんな高さのトスでもしっかりとサイドハンドサーブを返せるようにしましょう。もちろん、壁打ちで練習をしても良いです。その際は、壁から少し距離をとって練習しましょう。
バレーボールのサーブの種類の一つに、「ジャンプフローターサーブ」というものがあります。名前の通りしっかりとジャンプするサーブで、特徴としては、ボールが無回転なため打ち返しがなかなか難しいというのがあります。このジャンプフローターサーブはなかなか難易度が高いですが、これを習得すると、相手に打ち返されにくくなるので上級者の方は試してみると良いでしょう。
ジャンプフローターサーブはとても難しいですが、コツを掴めばできるようになってきます。まずは右足を前にだし、ボールは両手で持ちましょう。右足から左足へと体重を移動させつつ、両手でやや右斜め前にトスを上げます。そのままジャンプをしながら、左手、右肘を上げたままにします。あとはタイミングに合わせてしっかりとボールを打つだけです。フルスイングをすることでボールが無回転となるので、しっかりとスイングをしましょう。
ジャンプフローターサーブのポイントは、トスをしっかりとあげること、ボールを無回転にすることです。これをしっかりと習得できるようなんどもサーブの練習をすることになります。
ジャンプフローターサーブの練習法としては、まずはしっかりとフォームを身に付けるようにしましょう。ジャンプする際に手をあげるタイミングやフルスイングのタイミングなどです。ボールを使ってやる場合は、ボールが回転していないかしっかりとチェックしましょう。ボールが回転してしまう場合は、手首のスナップが効いてしまっている、スイングの時の力が足りない、トスの上げ方に癖があるなどが考えられます。難しいサーブなので、自分の弱点をしっかりと見極めて重点的に練習していきましょう。
バレーボールのサーブの6種類目は、ドライブサーブです。このドライブサーブは、中級者向けのサーブとなっております。ジャンプフローターサーブほどの威力はありませんが、なかなかすくうのにはコツのいるサーブとなっているため、初心者との試合で使えばかなり得点となるでしょう。ドライブサーブは放物線を描きながら落下するタイプのサーブとなっております。正確に打つことができれば、綺麗な軌跡を描きながら落下するでしょう。
ドライブサーブはパワーがある方におすすめな種類のサーブですが、コツをしっかりとつかむことで力がなくともちゃんと打てます。まずは右足をコートの方を正面にして前に出しましょう。この姿勢から、ボールに前回転をかけながらトスをあげます。この時、左足を前に出しましょう。ボールが自分の頭の上に落ちてくるようにトスをあげるのがポイントです。腰を少し反らせながら、放物線を描くように、やや上の方に向かってボールを打ってください。この時、手首のスナップをしっかりと使うことが大切です。手をしっかりと振り抜くことでボールにスピードも出ます。
ドライブサーブは、スナップをきかせてボールに適度な回転をかけることが大切です。この回転のかけ方と、どれくらい回転をかけるか、そしてどの程度の力の強さで打つかというのが、バレーボールの際には大切になってきます。
練習方法としては、コートのアウトラインギリギリのところにボールを落とすことを狙ってなんどもドライブサーブを練習することが大切です。どの角度から打てばもっともいいところにサーブを落とすことができるのか、どのくらい回転をかければ良いのかなど人によって異なるので、しっかりと自分なりのサーブを見つけることが大切です。
ジャンプフローターサーブと似ているサーブの種類に、「ランニングジャンプフローターサーブ」があります。この種類のサーブは、ジャンプフローターサーブと異なり、直線的な軌跡をえがき、スピードがあります。ジャンプした時にバランスの取れた体勢となることが大切なので、体幹のトレーニングや倒立歩行なども練習メニューに取り入れましょう。
それでは「ランニングジャンプフローターサーブ」のやり方・コツについてご紹介します。ジャンプの前に、まずは左、右、左の順番でステップを踏みましょう。トスは肩の少し上に置くようなイメージであげます。この時、ボールから目を離さないで、左手をしっかりとあげ、右ひじを下げないように注意しながら右手を後ろへ下げます。ボールが落ちてきたら、45度くらいの角度をつけてボールを打ってください。打ちたい場所よりやや左側を狙うと、ボールは直線方向に飛びます。練習でしっかりと研究をしましょう。
「ランニングジャンプフローターサーブ」の練習方法としては、前述した通り、体幹や腕の筋肉を鍛えることが大切です。しっかりとした姿勢でジャンプをすることで、力強く安定するサーブを打つことが大切です。基礎メニューにはこの二つを鍛えるものを取り込みましょう。
また、このサーブは、ステップをふむ練習をすることも必要です。ステップを踏む時のリズムや歩幅などは、人それぞれなので、しっかりと研究するようにしましょう。
サーブカットがしにくいサーブの種類として、「サイドスピンサーブ」というのがあります。このサーブの特徴としては、横回転が加わっており、難易度がかなり高いため使う人も少ないようです。しかし、別のサーブと組み合わせると強力な武器となるため、習得してみるのも良いでしょう。
「サイドスピンサーブ」のコツとしては、まずはネットに対してほぼ真横に体を構え、左手でボールの下を持ちます。この時右手はボールの上に起きましょう。次に、膝を軽く曲げ、バネのようにし、そのままボールを横回転させながらトスをします。そのまあフローターサーブの時と同様のフォームでボールのやや右側を打ちましょう。ボールを右回転させるよう、左側方向へ手首のスナップをきかせながら打ち、そのまま手を斜めにスイングさせます。
「サイドスピンサーブ」は、上級者向けのサーブで、回転のかける度合いや力加減がとても難しいです。相手に向かってサーブをうち、どの程度打ちにくいか確かめてもらいながら練習すると良いでしょう。
また、サイドスピンサーブは、手首のスナップが非常に重要なサーブです。手首のスナップをしっかりと鍛え、回転がスムーズにかかるようにしましょう。
バレーボールのサーブの中でももっとも難しいとされている種類のものがこの「ジャンプサーブ」です。こちらのサーブは、失敗する確率がもっとも高いですが、成功すればもっとも得点率が高いサーブとなっています。難易度は高いですが、このサーブを決めるとかっこいいですよね。
ジャンプサーブの打ち方・コツをご紹介します。まずは、右手で前回転にドライブをかけながらトスをあげます。この時、ボールから目を離さずに助走をします。両手をあげながらジャンプすると体勢も崩れません。ジャンプをしたら、空中で体を大きく後ろへそらし、ボールを叩く準備をしましょう。右ひじを下げないようにしながら手首のスナップを使ってボールを思いっきり打ちます。両足で着地するときは、足の屈伸をしっかりと使って衝撃を和らげます。
ジャンプサーブはネットに引っかかる確率の高いサーブなので、かなり練習する必要があります。
ジャンプサーブでもっとも難しいのは、ジャンプした時に、しっかりと体勢を保ち、勢いよくボールを叩くことです。この時力が弱すぎたりすると、変な方向にボールが飛んで行ったりしてしまいます。なんども打ってボールを正しい方向に飛ばすようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。こちらの記事では、様々なバレーボールのサーブの種類とその打ち方のコツ、練習方法などをご紹介しました。バレーボールには様々なサーブの種類があり、それぞれの特徴があります。自分がもっとも打ちやすく、点が取れやすいサーブを見つけられると良いでしょう。最後までお読みいただきありがとうございました。