// FourM
Byran2dt1dmk2zq0xqbf

汗(E)

CATEGORY | 汗(E)

汗でかぶれてかゆい時の対処法!顔や腕に同じ薬を使ってもいいの?

2024.02.25

夏は、とにかく汗を多くかきますよね。その『汗』で、かぶれてかゆい時はありませんか?汗によるかぶれは、年代問わずたくさんの人が経験しています。でも、顔や腕に同じ薬を使っていいのでしょうか?今回は、汗でかぶれてかゆいときの対処法とおすすめの市販の塗薬を紹介します。

  1. 汗でかぶれるとは?
  2. 汗でかぶれてかゆい時の対処法
  3. 汗でかぶれた部分に使いたい塗薬
  4. 汗でかぶれた顔や腕に同じ薬を使ってもいいの?
  5. 汗でかぶれてかゆい時の対処法:まとめ

汗でかぶれた状態の説明

引用: https://i1.wp.com/kenkouok.info/mhy/wp-content/uploads/2016/02/31694b7c9d0cb9e8706ee5bb50096433_s.jpg?w=580
「汗でかぶれる」とは、免疫が弱くなった肌に、自分の汗が浸入することで、赤みが広くあらわれ、かゆみが生じる状態です。これは、子どもから大人まで幅広く起こりうる症状です。

年代別の汗かぶれ

引用: https://hifuka.co/wp-content/uploads/2017/02/djE72aiV-550x410.jpg
まず、赤ちゃんの場合は、首やおしりに多く見受けられます。まだ首がしっかりしていないため、皮膚と皮膚がくっついてかぶれやすいです。おしりについても、同じ理由です。つぎに、子供の場合は、首や腕、膝の裏、おなか周りなど多くの部分に見受けられます。これは、子供が外遊びや運動などで汗をかきやすいシチュエーションに多く関わるからです。汗をかくことは悪いことではありませんが、汗を拭くことを忘れ、夢中になって動くことで症状が悪化してしまう可能性があります。
最後に、大人の場合は、背中やおなか周り、首などに多く見受けられます。夏でも、スーツなどを着て仕事をすることから、通気性の良くない部分に出ることが多いです。

患部を冷やす

引用: http://weboo.link/images/articleimage/DETQ_556d97e2507e41433245666.jpg
汗でかぶれてかゆいときは、つい「かゆい!」と無我夢中で掻いてしまうことが多いと思います。しかし、汗かぶれの原因は、バリア機能の弱い皮膚に自分の汗が侵入することです。このことから、患部を掻いて皮膚を壊してしまうと、さらに汗が侵入し悪化してしまいます。かゆみを抑える最適な方法は、「冷やす」ことです。タオルで巻いた保冷剤や、冷たい水で濡らしたタオルなどを使って対処することがおすすめです。

しっかりと汗を拭く

引用: https://www.machino-hifuka.com/wp/wp-content/uploads/2017/10/first_sec_img07.jpg
汗をかくことは良いことです。しかし、不純物として体内から出てきた汗が皮膚にそのまま残っているのは、あまり良くありません。汗を拭くおすすめの対処法は、ティッシュで肌を抑えるようにすることです。タオルなどで擦ってしまうと、バリア機能が壊れる恐れがあります。ティッシュなど柔らかいもので、擦らず抑えるように汗を拭き取りましょう。

患部に薬を塗る

引用: https://www.tribeissachar.com/wp-content/uploads/2017/06/29cec53f9827d855bab98070f4c8bf65_s.jpg
冷やしたり、汗を拭いたりしても改善されない場合は、患部に薬を塗る対処法をおすすめします。薬は、医者に診てもらい処方されたものを使用することが一番良いですが、注意事項を守れば市販の薬を使うことも可能です。

メンソレータムAPソフトローション

引用: http://jp.rohto.com/-/media/com/apsoft/apsoft-lotion/img_117376_01.jpg
かゆみや湿疹などによく効く商品です。これは、肌の水分を長時間保ちながら、バリア機能を高める特徴があります 。普段、乾燥が気になっている人におすすめです。

商品によって異なる

引用: http://jp.rohto.com/-/media/com/apsoft/apsoft-moisturizer/img_117369_01.jpg
顔と腕は、皮膚の強さが異なります。基本的には、顔は敏感肌用の薬が用いられることが多く、腕は一般のものが用いられます。上記で紹介した「メンソレータムAPソフトローション」は、顔に使用することができません。首から下の部分の塗薬です。しかし、同じメーカーが顔にも使える『全身用』の商品を出しています。それは、「メンソレータムAPソフト薬用保湿ローション」です。これは、全身のかゆみに使用できる塗薬です。

汗でかぶれたらすぐに対処しよう

引用: https://www.esthe-station.co.jp/wp-content/uploads/2014/04/98f08559d3ca4cfc43f0b6d093767efb_m.jpg
汗を出すことは良いことです。汗でかぶれるからといって、汗をかかないようにするのは危険です。不純物が皮膚の下にたまると、皮膚の免疫が低下してしまいます。汗をかき、もしかぶれてしまったら、すぐに対処できるように対処法を覚えておくことが大切です。

かゆみを抑える薬を準備しておこう

引用: https://img.dmenumedia.jp/bibeaute/wp-content/uploads/2017/07/10-3.jpg
かゆみを抑える薬はたくさんあります。顔にも使える全身用の塗薬を、ひとつ持っていれば安心ですね。

汗でかぶれてかゆい時の対処法:最後に

引用: http://www.ahcswiss.com/wp/wp-content/uploads/2015/07/813d2a9926c2e04a2144d205a6a8e0cd-620x413.jpg
いかがでしたでしょうか。今回は、汗のかぶれについて紹介しました。これからの夏本番に向けて、ぜひ準備してみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://beautyanswers.jp/wp-content/uploads/2015/05/aser79876-e1432110546822.jpg