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汗と塩分の知られざる関係!真夏や風呂の後でも塩分は控えるべき?

2018.07.05

汗をかいたら塩分をとる、夏場の熱中症対策としても塩分摂取するように言われますよね。でも、本当にお風呂に入った後や汗をかいたら、こまめに塩分を補給しなければいけないのでしょうか?特に高血圧の方は塩分の過剰摂取は体に毒ですよね。気になる塩分についてまとめました。

目次

  1. 汗をかいたら塩分を摂取すべきなのでは?
  2. 体に必要な塩分量
  3. 汗に含まれる塩分量
  4. 汗をかいたらどのように塩分摂取すべきか
  5. 高血圧の人は夏でも塩分を減らしましょう
  6. まとめ:真夏やお風呂で汗をかいても塩分の摂取は控えめに!
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夏で高温になると、熱中症が心配されるため、ほとんどの人は、熱中症予防に塩分を摂取すべきだと聞いたことがあるのではないでしょうか。汗によって塩分も排出されるため、水分とともに塩分を補給しなければならないというのは、メディアでも取り上げられています。そのため多くの人が、そのように認識していて、SNSでも水分と塩分補給が必要だという書き込みが目立ちます。これは、一つの常識のようになっていますね。

なぜ発汗後は塩分摂取が必要と言われるのか

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そもそも塩分は、血液や胃酸の原料にもなることから、体にとっては必要不可欠な成分です。汗の中には塩分も含まれていて、大量に汗をかくことで、体内の塩分が流出することから、発汗後には塩分摂取が必要だと言われているのです。真夏の発汗量が多いときや、お風呂の後に塩分摂取が推奨されてのは、そのためです。

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1日に摂取が推奨される塩分量

厚生労働省が推奨している、1日あたりの目標塩分摂取量は、男性8g・女性7gです。それに対し、高血圧の方の1日の塩分摂取推奨量は、6g未満となっています。それを踏まえ、WHOが発表している1日の塩分量の目標値は、5g未満であり、日本では世界から見ても、推奨量さえ塩分量が多く設定されているのがわかります。

実際に日本人が摂取している塩分量

1日に推奨されている、塩分摂取量が分かったところで、実際に日本人が摂取している1日の平均塩分摂取量を見てみましょう。日本人の平均塩分摂取量は、男性11.1g・女性9.4gとなっています。このことから、厚生労働省の推奨量も大きくオーバーしていることがわかります。WHOの基準値からすれば、日本人はかなりの塩分を毎日摂取しているとことになります。

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汗には、塩分が含まれていると前述しましたが、いったいどのくらいの塩分が、汗には含まれているのでしょうか。もちろん、個人差や体のコンディションによって、違いはありますが、一般的には、約0.4%程度の濃度だと言われいて、塩分濃度としては、それほど高くないと言えます。汗の排出量で換算してみると、0.5ℓの汗をかいた場合の塩分量は、約2gとなり、たとえ1ℓの汗をかいたとしても、4gの塩分量ということになります。

塩分流出量はそれほど多くない

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普段摂取している、平均の塩分量と、汗の塩分量を照らし合わせてみると、それほど多くの塩分が、体から流出しているわけではないのが、わかりますね。汗によって水分は失われるため、水分の補給は欠かせませんが、積極的に塩分を摂る必要があるかと言えば、そんなことはありません。

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