気がつけば長時間過ごしてしまうパソコンの前。そのインテリア、殺風景じゃないですか？　せっかくだから思いっきり個性的なレイアウトにしませんか？　世界でひとつだけのパソコン部屋にすると仕事もはかどるし、やる気も沸いてきます。

今回は個性的なレイアウトのパソコン部屋をご紹介していきます。ぜひ、ご自宅のインテリアの参考になさってください。

まずはスターウォーズの大ファンと思われる人の部屋。机やイスは黒。間接照明は緑でスターウォーズの宇宙船の中のようなレイアウトでうす。圧巻はライトセーバーの照明でしょうか？

たぶんこの人は帝国軍のファンでしょうね。

広いリビングがあればやってみたいレイアウトです。3枚のマルチディスプレイの並んだPCデスクと、その後ろには大型のスクリーン＆ソファ。

パソコン作業に疲れたらのんびり映画が楽しめるというわけですね。テレビの後ろの紫色の間接照明は逆に邪魔じゃないかという気がしますが。

これはほんとに自宅なんでしょうか？　寝転がって映画が見れるようになっています。ちょっと見にくいのですが、各ソファにはコントローラーらしくものもありますので、ゲームも楽しめるようです。スクリーンが5枚。ソファベッドが5つですから、一人一人違う映画が見れるということでしょうが、実際にやったら混乱しそうです。

こちらは部屋全体というよりも机回りだけど赤と黒で統一してあるレイアウトですね。なんとなくエヴァンゲリオンの2号機を思い出します。

こちらは割とシンプルなデザイン。ディスプレイは2枚とテレビがあります。NETFLIXと書いてありますから、一人で映画を楽しむためのものですね。

それにしても映画を見たがる人はなんでこんなにも間接照明が好きなんでしょうか？　見にくくないんでしょうか？

こちらは照明を使って部屋中を真っ赤にしたレイアウト。昔の写真の現像室みたいですね。広島ファンでしょうか？

しかし赤いのは照明のせいなので、その日の気分で簡単に色が変えられそうですね。インテリア自体はシンプルです。

ちなみにこの人もスターウォーズファンですかね？

一見、何がどうなってるのか分かりませんが、とにかくパソコン部屋には見えないです。ホテルの最上階にあるおしゃれなバーのようですね。ディスプレイの後ろにキーボードが映ってますので、パソコン部屋であることは間違いなさそうです。

こんな感じにしたら、お酒が飲みたくなりますね。

空間を無駄にしないインテリアですね。スーパーマンのフィギュアが並んでいます。見える限りパソコンは2台。ディスプレイは3枚のようです。狭いエリアに欲しいものを過不足なく詰め込んだという感じでそうか。

こちおらはちょっと理解に苦しむのですが、2人同時に使えるパソコンデスクです。珍しいですね。

ふたりで共同作業をすることがある人にはおすすめですが、中が良くないと喧嘩しそうです。もしかするとゲーム専門のPCなのかもしれません。

こちらは打って変わってかなりごちゃごちゃしたレイアウトです。どうもDJの方のようですね、コンピュータで音を作って打ち込む作業ができるようです。

ぱっと見はごちゃごちゃしたカオスですけど、よく見ると必要なものがコンパクトに収まっているのかもしれません。

これもオシャレですね。上でご紹介したナイドバーのPC部屋に似ています。

デスクの板がガラスで出来ているようで、そこからLEDの光が広がって独特の雰囲気を出しているのですね。やっぱり夜のパソコンをおしゃれにするポイントはLEDによる間接照明です。色も変えられますしね。

これはキーボードもマウスも見当たらないので、パソコン部屋かどうかも怪しいですが、少なくとも音にかなりこだわった方のお部屋だとわかります。

スピーカーはもうちょっと部屋の四隅に置くとか、立体的に聞こえる工夫が必要ですが、こんなふうにディスプレイの周辺にかためて置いて意味はあるんでしょうか？　あるいは、スピーカーをいっぱい置くのがこのレイアウトの特徴なのかもしれません。

ちょっと狭い目のお部屋でも真似したいおちついたレイアウトです。壁や机は白、PCやテレビは黒で統一。壁紙は白黒の写真です。イスとケーブルが赤で、それがアクセントになっています。いやみがなく、飽きがこないインテリアではないでしょうか？

7枚のディスプレイです。パソコンは何台あるんでしょうか？

余計な修飾は一切廃したインテリアですね。なんかプロの金融ブローカーのような部屋です。1日中株価とにらみ合ってる人におすすめのプロっぽさです。

狭い空間に可能な限りパソコンをギューっと押し込んだような部屋です。よく見ると、液晶ディスプレイのほかに昔懐かしいブラウン管型ディスプレイもあります。わざとカオスな感じを演出している部屋なのかもしれません。

ゲームが大好きな人ですね。自動車講習所のシュミレーションの練習機を思い出します。

よく見るとスピーカーも3つ。臨場感はありそうです。

いかにもミュージシャンの部屋という感じのレイアウトですね。音楽がここで作れちゃいそうです。成功したミュージシャンの別荘という感じでしょうか。

こちらはミュージシャンでも職人気質な方の部屋ですね。インテリアになんの工夫もテーマも感じられません。しかし、そこがまたおしゃれです。

ほとんどリサイクルショップの倉庫のようなレイアウトですね。

パソコンを足してやまないという方にとってはおすすめの部屋です。

パソコンを自作したり、改造したりするのが趣味の人向けのお部屋ですね。

最後はこちら。とにかくパソコンを使うには机とイスがあればいい、ということを示している、シンプル・イス・ベストなインテリア。無駄を省いた美しさがあります。

いかがでしたか？　中にはまねのしようもないすごい部屋もありましたけど、せっかくのパソコン部屋ですから、できる範囲内で、できるところから、自分の個性を出していくといいかもしれませんね。