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頭痛(E)

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疲れによる頭痛・腹痛の解消法!こめかみのとあるツボを押せば治る?

2024.02.25

疲れによる頭痛や腹痛など、身体のつらい症状に悩んでいませんか?そんなとき、自分で手軽にできる解消法として「ツボ押し」があります。今回は、こめかみにあるツボや、その他、疲れによる頭痛や腹痛・吐き気などが解消できるおすすめのツボを紹介します。

  1. 【疲れによる頭痛の解消法!こめかみのとあるツボを押せば治る?】頭痛のツボ① 頷厭(がんえん)
  2. 【疲れによる頭痛の解消法!こめかみのとあるツボを押せば治る?】頭痛のツボ② 太陽(たいよう)
  3. 【疲れによる頭痛の解消法!こめかみのとあるツボを押せば治る?】頭痛のツボ③ 印堂(いんどう)
  4. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ① 風池(ふうち)
  5. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ② 肩井(けんせい)
  6. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ③ 志室(ししつ)
  7. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ④ 腰陽関(こしようかん)
  8. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ⑤ 中脘(ちゅうかん)
  9. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ⑥ 関元(かんげん)
  10. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ⑦ 合谷(ごうこく)
  11. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ⑧ 神門(しんもん)
  12. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ⑨ 手三里(てさんり)
  13. 【疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法】万能ツボ⑩ 足三里(あしさんり)
  14. まとめ
引用: http://www.tsubomaster.com/drawable/tsubo_202.gif
「頷厭(がんえん)」は、頭痛を和らげます。また、めまいや耳鳴りにも効果があります。額の角の髪の生え際より少し下がった、こめかみの上の方あたりにあります。
マッサージの方法としては、指の腹で3~5秒ほどゆっくりとこねるように指圧します。これを数回くり返しましょう。
引用: http://www.tsubomaster.com/drawable/tsubo_116.gif
「太陽(たいよう)」は、頭痛、眼精疲労、顔の代謝、循環の改善などに効果があります。目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみ(こめかみのあたり)にあります。
マッサージの方法としては、左右の中指の腹で、最初は軽く次第に力を入れていきます。
引用: http://www.acupressure.jp/illust/indou_mb.jpg
「印堂(いんどう)」は、頭痛、鼻炎や眼精疲労、不眠などに効果があります。眉間の真ん中にあります。
マッサージの方法としては、親指の先で少し痛いくらいに十文字に押したあと離します。そしてこれをしばらく繰り返します。
引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo01.jpg
「風池(ふうち)」は、風邪の症状(熱っぽい、咳が出る)にぴったりのツボですが、目、耳、鼻、頭痛にも効果があります。
ツボのとり方は、まず、首の後ろの左右の筋に指をおき、指を髪の生え際まですり上げていきます。左右の外側のくぼみで、一番凹んでいるところが風池です。

【おすすめ参考動画】ツボ風池(ふうち)|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo02.jpg
「肩井(けんせい)」は、首や肩のコリ、寝違え、目、耳、歯痛、頭痛などにぴったりのツボです。全身の血行がよくなるため、冷え症にも効果があります。
ツボのとり方は、まず、乳頭から真上に手をすり上げ、肩の一番高い部分を押します。痛みを感じる部分が肩井です。

【おすすめ参考動画】ツボ肩井(けんせい)|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo03.jpg
「志室(ししつ)」は、副腎ホルモンの分泌を促す効果が期待でき、疲れやすい人や記憶力が減退し始めた人に有効です。また、胃腸の弱い体質や、腰痛や腰が重く痛い人などにもよく効きます。
ツボのとり方は、まず、肘の高さを確認します。肘と同じ高さで、背骨の両脇のやや外側(約6cm外)を親指で押します。気持ちよく感じる部分が志室です。

【おすすめ参考動画】ツボ志室 (ししつ)|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo04.jpg
「腰陽関(こしようかん)」は、骨盤のゆがみや姿勢のくずれ、慢性的に腰下肢が痛むような腰痛、腰骨の老化による腰痛、足腰の冷えとともに出やすい月経時の腰痛などに効果的です。
ツボのとり方は、まず、両手の親指を腰骨のキワにあて、そのまま背骨に向かってスライドしていきます。両手の親指と背骨があたった部分で、背骨と背骨の間の凹みが腰陽関です。

【おすすめ参考動画】ツボ腰陽関(こしようかん)|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo05.jpg
「中脘(ちゅうかん)」は、呼吸を深くして胃腸の働きを高めます。胃の痛み、胃炎、胃酸過多、胃ケイレン、胃下垂、胃アトニー、食べすぎなどによる消化不良など胃の不快症状全般に有効です。
ツボのとり方は、まず、へそに小指をあて、親指までの指幅5本、親指があたっている部分を目安にして、指でやさしくなでます。凹みのある部分が中脘です。みぞおちとへそを結んだ線の中間あたりにあります。

【おすすめ参考動画】中脘 (ちゅうかん)|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo06.jpg
「関元(かんげん)」は、丹田(気力が集まるところ)といわれる、体全身の調子を整える大事な場所で、肝・腎・脾の経絡が交わるツボになります。下腹部をあたため、尿に関する症状、女性特有の症状に効果があります。また、情緒不安定、足腰が弱くなるなど加齢による諸症状にもおすすめです。
ツボのとり方は、まず、指幅4本をそろえ、人差し指をへそにおきます。小指があたっている部分が関元です。へそから真下、5~6cmくらいのところにあります。

【おすすめ参考動画】関元 (かんげん)|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo07.jpg
「合谷(ごうこく)」は、万能のツボといわれており、ホルモンバランスを整えたり、月経痛、下痢、肩こり、首のコリ、のどの痛みなどを和らげる鎮痛効果、疲れ目の改善、しつこい便秘、胃弱、むくみにも効果的です。特に首から上の症状におすすめです。
ツボのとり方は、まず、手の甲側の親指と人さし指の骨がまじわったところを探します。そこから、やや人さし指よりの凹みが合谷です。

【おすすめ参考動画】ツボ合谷 (ごうこく )|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo08.jpg
「神門(しんもん)」は、心の安定とリラックスにおすすめのツボです。不安、不眠、動悸、息切れ、便秘などの症状に効果があります。
ツボのとり方は、まず、手首の曲がりジワを小指側へなでていきます。骨の出っぱりの手前で指が止まるところが神門です。

【おすすめ参考動画】ツボ神門 (しんもん)| せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo09.jpg
「手三里(てさんり)」は、心の健康に役立つツボで、気分を安定させてくれます。また、免疫力を上げ、肩や首のコリ、寝違えや腰痛にも効果があります。
ツボのとり方は、まず、肘を曲げた時にできるシワに人さし指をおきまず。手首より指幅3本分(4cm)のところにあります

【おすすめ参考動画】ツボ手三里 (てさんり)|せんねん灸公式

引用: https://www.sennenq.co.jp/common/img/knowledge/tubo13/tubo10.jpg
「足三里(あしさんり)」は、胃痛、胃もたれ、胃炎、胃下垂など、胃の働きを良くする効果がありまず。また、基礎体力が高まり、体内の循環を良くしてくれます。他にも、腹痛、下痢、食欲不振、嘔吐や吐き気などの症状を改善します。
ツボのとり方は、まず、ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指をおきます。指幅4本そろえ、小指があたっているところが足三里です。

【おすすめ参考動画】ツボ足三里 (あしさんり)|せんねん灸公式

今回は、疲れによる頭痛・腹痛・吐き気・その他の解消法として、こめかみのとあるツボや、その他おすすめの万能ツボを紹介してきましたが、いかがでしたか?身体に痛みなどの症状があるときは、とてもつらいものです。すぐ病院や治療院などに行ければよいですが、なかなか時間が取れないことも多いようです。
そんなときは、自分でも手軽にできるツボ押しをぜひ試してみてくださいね。ただ、症状が改善されなかったり、長く続くようであれば、早めに病院に行くことおすすめします。痛みを取り除いて、快適で健康な毎日が過ごせますように!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bjc47QHHVIv/?tagged=%E9%A1%94%E3%83%84%E3%83%9C