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ロマネスコの栄養素まとめ!旬の時期やおすすめのレシピをご紹介!

2024.02.25

見た目が独特で日本ではまだよく知られていないロマネスコ。旬の時期や栄養素についてはまだまだ知られていないようです。実は、絶品レシピも数多くあるんですよ!今回は、そんなロマネスコの栄養素や旬の時期、おすすめのレシピをご紹介します。

  1. ロマネスコって、何?
  2. ロマネスコの栄養素
  3. ロマネスコの旬の時期と味
  4. 旬の時期に捕れたロマネスコを使ったおすすめレシピ:美味しい茹で方
  5. 旬の時期に捕れたロマネスコを使ったおすすめレシピ:ロマネスコのグラタン
  6. 旬の時期に捕れたロマネスコを使ったおすすめレシピ:ロマネスコの生食サラダ
  7. 旬の時期に捕れたロマネスコを使ったおすすめレシピ:ロマネスコのおかかまぶし
  8. まとめ
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ロマネスコとは、ヨーロッパ生まれのおしゃれな野菜。サンゴのような美しい形をしていて、イタリアでは馴染みのあるカリフラワーの一種です。色は鮮やかなライムグリーン。茹でると翡翠色に変わるのが大きな特徴。
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ロマネスコには多くのビタミン類を始め、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、βカロチンなどの栄養素がバランス良く含まれています。カリフラワーやブロッコリーと比べても食物繊維が豊富で腸を整えてダイエット効果も期待できます。

ロマネスコの栄養素:ビタミン

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特にビタミンCは野菜の中でもトップクラス。風邪予防や動脈硬化、ガン予防への効果が期待できます。また、ロマネスコに含まれているビタミンUは胃腸の粘膜や新陳代謝を促進する効果があります。

ロマネスコの栄養素:カリウム

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ロマネスコに含まれるカリウムは体内の余分な塩分を排出して血圧を調整してくれるので、高血圧の予防に効果的です。また、筋肉の正常な収縮や骨を丈夫にする働きもあります。

ロマネスコの栄養素:クロム

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ロマネスコに含まれているクロムには、血糖をコントロールするインスリンの効果を高める働きがあります。

ロマネスコの栄養素:スルフォラファン

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ロマネスコに含まれているスルフォラファンはファイトケミカルの一種で、発がん性物質の解毒作用があるといわれています。また、ピロリ菌の除去や花粉症の緩和にも効果を発揮します。
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ロマネスコは冬野菜で、11月~3月頃が収穫時期です。ブロッコリーのような青臭さがなく、口に広がる濃厚な甘みとコリコリとした食感が特徴。
生食でも食べられますが、新鮮なものに限られます。採れ立てのロマネスコであれば、生食としてサラダにしてもおすすめ。
引用: https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1474.jpg
1.下準備としてロマネスコをブロッコリーと同じ切り方で、房ごとに切り分けておきます。切り方としてはペティナイフや三徳包丁でも切れますが、芯をくりぬいてから手で切り分けるという切り方もあります。
2.たっぷりの水を沸騰させ、塩を入れ、ロマネスコを加えます。
3.茹で方は簡単。3~4分茹でた後にざるで水分を切ります。水にさらしてはいけません。うちわなどを使って冷やしてください。茹で方を間違えると食感がなくなるので注意しましょう。
ロマネスコは、茹で方によって食感がかなり変わります。サラダやグラタンのトッピングにするなら、1分程度の固茹でがおすすめです。
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1.下茹でしたロマネスコを耐熱皿に並べ、全体にクレイジーソルトを振りかけます。
2.容器の1cm位の高さまで牛乳を入れてピザ用チーズを乗せていきます。
3.トースターでチーズに焦げ目が付くまで焼いたら完成です。
引用: https://jp.rakuten-static.com/recipe-space/d/strg/ctrl/3/1ff706311c2085d6ae7f2ab511583d27fabde0b3.40.2.3.2.jpg?thum=58
ロマネスコは生食の方が栄養価が高く、調理も簡単。味に癖もないので、塩だけでも美味しく食べられます。
1.新鮮なロマネスコを丁寧に水洗いし、一口サイズに切り分けます。切り方は手でちぎってもナイフや包丁でも構いません。
2.ヒジキと水菜などを合わせてドレッシングで軽く下味をつければ完成。味付けはドレッシングだけではなく、マヨネーズなど自分の好みの味にしてください。
引用: https://img.cpcdn.com/recipes/4934667/m/45551c792a522c824d15fd70a90c729a.jpg?u=14025393&p=1518737062
食べやすい大きさに切ったロマネスコを沸騰したお湯で1~2分茹で、カツオ節と醤油で味付けするだけで完成。
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日本では生産量が少なく、よく知られていないロマネスク。でも、味や食感はブロッコリーに近く、食べやすい上にヘルシーで栄養も満点です。最近ではスーパーなどでも売られているので、ぜひ料理に取り入れてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d2v9opmik2a3uk.cloudfront.net/uploads/2016/05/10142138/2f52d12dda953a40bc3b77f3641c6f25_1462890098-480x320.jpg