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プラモデル初心者必見!おすすめの丸秘塗装・組立テクニックをご紹介!

2024.02.25

プラモデルを組み立ててみたいと思っている初心者の人はどうやればいいのかわからないかと思います。この記事では戦闘機などのプラモデル初心者必見の組み立て・塗装テクニック、おすすめ道具などを解説しています。あなたのプラモデル作りの参考にしていただければと思います。

  1. プラモデル初心者必見!プラモデルを組み立てる時に必要な道具を揃えよう
  2. プラモデル初心者必見!作成するプラモデルを選ぶ
  3. プラモデル初心者必見!説明書を読んで組み立てのイメージを立てる
  4. プラモデル初心者必見!部品・パーツの切り離し
  5. プラモデル初心者必見!接着剤を使う時のコツ
  6. プラモデル初心者必見!墨入れでリアルさを出す
  7. プラモデル初心者必見!合わせ目処理で綺麗に仕上げる
  8. プラモデル初心者必見!塗装前の下地処理を行う
  9. プラモデル初心者必見!筆を使ってプラモデルを塗装する
  10. プラモデル初心者必見!缶スプレーを使ってプラモデルを塗装する
  11. プラモデル初心者必見!エアブラシを使ってプラモデルを塗装する
  12. プラモデル初心者必見!ウェザリング技法を使う
  13. プラモデル初心者必見!デカールを綺麗に貼るテクニック
  14. プラモデル初心者必見!組み立て時によくある失敗例
  15. プラモデル初心者必見!おすすめの丸秘塗装・組立テクニックをご紹介!のまとめ
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-01-54/suzu_32_sk/folder/889882/42/22109242/img_0
プラモデルをしっかりと組み立てる際には必要な道具を揃える必要があります。プラモデルを何百と作っている上級者でも道具がなければ綺麗に組み立てたてることはできません。プラモデルの組み立てや塗装テクニックについて解説していく前に必要な道具をご紹介していきます。

①ニッパー

引用: https://katokin000.xyz/wp-content/uploads/2017/10/MP11-100.jpg
ニッパーはプラモデルのパーツをゲートから切り離すのに必要な道具です。ニッパーがなくてもゲートから取り外すことができますが、綺麗に切り離すにはニッパーは必要不可欠になります。ニッパーには複数の種類がありますが、タミヤなどから販売されているプラモデル用のものを購入すれば問題ないでしょう。

②やすり(紙やすり、平やすり)

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20140810/08/akicyan1017/31/19/j/o0720054013029985480.jpg
ランナーからパーツを切り取る際にニッパーだけだとゲート跡が残ってしまうことがあります。ゲート跡が残ったままだと組み立てた際に見た目が悪くなってしまいます。そこで残ったゲート跡を取り除くためにやすりが必要になってきます。

③モデラーズナイフ

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モデラーズナイフはニッパーとやすりの2つの要素を持った道具です。パーツの切り離しだけではなく、ゲート跡も綺麗に取り除くことが可能です。刃先が鋭く切れ味抜群で上級者向けですが、プラモデルを作る際に1本は持っておきたい道具の1つです。
引用: http://www.1mokei.jp/gallery/gundam/gandam_ver.ka/image/00.jpg
プラモデルを作る際に必要な道具を揃えたら実際に作るプラモデルを選んで購入しましょう。どんなプラモデルを作るかはあなた次第ですが、まずは自分の好きなものを作るのがおすすめです。プラモデル選びに悩んでしまうという人は人気のある「ガンダムシリーズ」や「車やバイク」などのプラモデルがいいでしょう。軍艦や戦闘機、建造物などのプラモデルはパーツの数が非常に多いので初心者にはあまり向いていません。
また、プラモデルには様々なサイズがあります。プラモデル初心者の人は小さめのサイズから挑戦すると完成までの難易度が低く楽しみながら作成することができるでしょう。
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-91-3a/ailakd/folder/174592/79/8264879/img_4?1327412182
道具を揃えてプラモデルを購入したらいよいよ組み立てです。いきなりパーツを切り離して組み立てていくのではなく、まずは説明書をしっかりと読むことをおすすめいたします。説明書を一通り読んで組み立てのイメージを立てることでスムーズに組み立てができるようになります。さらに最初に説明書を読んでおくことで組み立ての順番を間違えたり、パーツを切り取る個所を間違えたりといったミスを減らす効果もあります。
説明書を読んで組み立てのイメージを立てるだけではなく、念のために付属品がすべて揃っているのかも確認しておくといいでしょう。組み立てている最中にパーツがないということを防ぐためです。
引用: http://blog-imgs-121.fc2.com/b/a/n/bandai11/30dd0e1b35221dcef9a78408c18d7e0f.jpg
それでは実際にプラモデルを組み立てていきましょう。プラモデルのゲートと呼ばれるものに繋がれています。組み立てていく際にはゲートから切り離す必要があります。手でちぎったりするとパーツが破損したりするので必ずニッパーやモデラーズナイフを使って切り離すようにしましょう。
プラモデルのパーツを切り離す際のテクニックとして、パーツからギリギリの部分で切り離すのではなく少し離れた部分でカットするというものがあります。残ったゲート部分はモデラーズナイフを使って綺麗にカットしていきましょう。さらに紙やすりで切り離した部分を均することで完璧にゲート跡を処理することができます。少し手間に感じるかもしれませんが綺麗に組み立てるためには欠かせない工程となっています。
引用: http://www.1mokei.jp/tool_image/hobby_craft_material/03b.jpg
プラモデルのパーツ同士を組み合わせる時に接着剤を使用します。接着剤は接着するパーツ毎に使い分けることで綺麗に仕上げることができます。接着剤は接着部分から液体がはみ出さないように慎重に塗っていきましょう。接着剤を塗ってすぐにパーツ同士を合わせるのではなく、液体が半乾きになってから合わせると上手くくっつけることができます。後ほど解説していきますが、あえて接着剤を多めに塗って液体をはみ出させるという組み立てテクニックもあります。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/koba6068/imgs/1/3/13cc0b57.jpg
続いて解説していくのは「墨入れ」というプラモデル制作に欠かせないテクニックです。画像の左側が墨入れをしたもので左側が墨入れをしていないものになります。まったく同じプラモデルなのに墨入れをするだけで印象が大きく変わるのがわかるかと思います。墨入れはガンプラや戦闘機・戦車などのプラモデルを組み立てる際には必須のテクニックとなっています。
墨入れは難しそうに感じるかもしれませんが、やることはとてもシンプルなのでプラモデル初心者の人でも簡単に実践することができます。模型店などで売られている墨入れ専用の筆ペンでモールドと呼ばれる細い線上に彫られている部分に塗っていきます。塗った後はティッシュなどでその部分を軽くふき取ると綺麗に黒いラインを表現することができます。
GSIクレオス ガンダムマーカー スミいれ用 ブラック/極細タイプ GM01
価格 ¥ 242
引用: https://assault-lifelog.com/wp-content/uploads/2015/07/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%82%AF%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E7%9B%AE%E6%B6%88%E3%81%9730.jpg
合わせ目処理もプラモデルを組み立てる際に必須のテクニックの1つです。画像の左が合わせ目処理を行ったもので右が合わせ目処理を行ったものとなっています。仕上がりが全く違うのがわかるかと思います。
合わせ目処理の方法はいくつかありますが、初心者の人でも簡単にできる方法を解説していきます。一般的に接着剤ははみ出さないように塗るのですが、接着剤がはみ出すぐらいにあえて多めに塗ります。このはみ出した接着剤はパーツ同士の隙間を塞いでくれます。接着剤が乾燥したらはみ出した接着剤を紙やすりなどで綺麗に削りましょう。状況に応じてコンパウンドを使ったり塗装することでより綺麗に仕上げることができます。
引用: http://www.1mokei.jp/work_image/surface/005t.jpg
基本的なプラモデルの作成に慣れてきたという人は次のステップに進みましょう。次のステップはプラモデルの塗装です。最近は塗装済みのプラモデルが多く販売されていますが、塗装が必要なプラモデルも存在します。戦闘機のプラモデルは塗装が必要なものが多いです。また、自分好みの色に変えてみたり、よりリアルさを出すために塗装をするという人もいます。
塗装を綺麗に行うためには「下地処理」が必要不可欠です。紙やすりで塗装する部分の凹凸をなくして塗料がのりやすくしていきます。この際に使う紙やすりは800番ほどのものを使うのがおすすめです。紙やすりで綺麗にした後はサーフェイサーを塗って仕上げていきます。
引用: http://dist.joshinweb.jp/contents/products/hasegawa/fude/001.jpg
下地処理が終わったら実際に塗装をしていきます。塗装テクニックは色々なものがありますが、代表的な3つの塗装テクニックをご紹介していきます。まず初めにご紹介するのが「筆」を使ったテクニックです。筆は細かいところを塗装するのに適しています。戦闘機のコックピット内だったり、車の車内などで使われることが多いです。
筆を使って塗装する際には数種類の筆とラッカー塗料を用意しましょう。筆に関しては100均などに売られているもので問題ありません。ラッカー塗料は塗装に失敗した時でもシンナーを使って落とすことができるので、初心者の人でも安心して塗装することができるのでおすすめです。筆に塗料をしっかりと含ませて重ね塗りをするのではなく、一筆で塗っていくようにしましょう。
引用: http://www.1mokei.jp/tool_image/hobby_craft_paint/56b.jpg
戦闘機の羽や車のボディなど広範囲を塗装する必要がある場合には缶スプレーがおすすめです。缶スプレーを使って綺麗に塗装するテクニックとしては、1度に塗るのではなく薄く重ね塗りしていくことです。塗装が終わり十分に乾かしてからコンパウンドで磨くと塗料の凹凸が消えて綺麗に仕上げることができるのでおすすめです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51J4i5SI8eL.jpg
本格的にプラモデルを塗装したいという人にはエアブラシを使った塗装がおすすめです。エアブラシを使うことで塗料の量や細かさを調整することができるので、缶スプレーよりも綺麗に塗ることができます。エアブラシという特殊な道具が必要だったり、塗装の後に掃除をしたりと手間はかかりますが綺麗に仕上げたいという人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
引用: http://blog-imgs-49.fc2.com/k/o/h/kohyan/201201260033246fe.jpg
引用: http://img.hobbycom.jp/system/content_section_images/images/000/000/229/918/M_image.jpg?1445085985
ウェザリング技法は戦闘機や戦車などのプラモデルを作る際によく使われるテクニックです。ウェザリング技法というのは汚し塗装とも呼ばれ、雨や土などの汚れを再現します。戦闘機であれば機体の錆やオイル汚れ、戦車なら泥などをつけていきます。ウェザリング技法にも様々なテクニックがありますが、最も簡単なのはリアルタッチマーカーと呼ばれるペンを使った方法です。
戦闘機などで良く使われる錆垂を表現する場合には茶色いペンを使って錆が垂れているような線を引きます。その後にぼかし用のペンを使って茶色い塗料をぼかしていきます。これだけで簡単に戦闘機の錆垂れを表現することが可能です。
GSIクレオス ガンダムマーカー AMS113 ガンダムリアルタッチマーカー セット2
価格 ¥ 824
引用: http://www.hs-tamtam.co.jp/media/catalog/product/cache/1/image/9df78eab33525d08d6e5fb8d27136e95/4/5/4560228068078_2.jpg
戦闘機やレーシングカーなどのプラモデルでよく使われるのがデカールです。特に戦闘機のプラモデルではデカールが多いので綺麗に貼るテクニックが必須となります。プラモデルに付属しているデカールは基本的に「水転写デカール」と呼ばれるもので水に付けることで粘着力がでるものとなっています。
貼り付けたいデカールだけをデザインナイフなどで切り取り水に浸します。水に浸すとデカールをスライドさせることができるようになるので、そのまま貼り付けたい個所に持っていきましょう。この際にピンセットなどを使うと貼りやすくなるのでおすすめです。貼り付ける際に力を入れ過ぎてしまうとデカールが破れてしまうので注意しましょう。
引用: http://sonedataro.com/wordpress/wp-content/uploads/14083e1e9ce105c1093944d6f4262ee8.jpg
最後にプラモデル初心者の人がやりがちなミスをご紹介させていただきます。今からご紹介する失敗例を組み立て時にミスをしないようにしましょう。
1つ目はパーツが上手くかみ合わない時に力を入れ過ぎて壊れてしまうということです。パーツが壊れてしまうと取り返しが付かなくなる場合もあるので注意が必要です。パーツが上手くかみ合わない時にはどの部分が引っ掛かっているのか、そのパーツは正しいのかなどをしっかりと確認するのがおすすめです。
2つ目はパーツの付け忘れです。ある程度組上がってから付け忘れが発覚して、分解しなければいけないということもあります。これを防ぐにはこの記事の冒頭でもご紹介したように説明書を最初に読んで組み立てのイメージを立てておくのがおすすめです。
引用: http://www.roomie.jp/wp-content/uploads/2013/03/130329SB04.jpg
この記事ではプラモデルの組み立てテクニックやおすすめの塗装方法、必要な道具についてご紹介させていただきました。様々な道具を駆使することでプラモデルを効率的に組み立てることができたり、仕上がりを綺麗にすることができます。また、戦闘機や戦車、軍艦、建造物などのプラモデルはパーツが多く組み立ての難易度が高いので初心者の人は簡単なガンプラなどから始めるのがおすすめです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://tsukuru-mokei-99.com/swfu/d/s_IMG_1094.png