2018年08月04日 UPDATE

シルバーって魚は知ってる?ブリの代用魚となる魚を紹介!

皆さんはシルバーという魚を知っていますか?スーパーなどにも時々並ぶことがあるこの魚はブリの代用にもなり、栄養価も高いです。そこで今回は、謎の魚「シルバー」についてご紹介します!案外見た目は普通なので、もしかしたら見たことがあるかもしれませんよ!

目次

  1. ブリの代用魚にもなる「シルバー」とは?
  2. ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴
  3. ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴1 南半球で獲れる
  4. ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴2 高級魚
  5. ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴3 時期・個体差で値段が変わる
  6. ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴4 アレルギーの抑制効果
  7. ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養
  8. ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養1 味
  9. ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養2 食べ方・さばき方
  10. ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養3 栄養
  11. まとめ

ブリの代用魚にもなる「シルバー」とは?

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お刺身や塩焼き、煮付けなど日本では食卓に欠かせない存在の魚。その中に「シルバー」と呼ばれる魚がいるのを知っていますか? シルバーはその名の通り、サンマやイワシのように体がピカピカしている光り物の魚です。日本では「銀ひらす」という名前の方が一般的ですかね。
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ブリの代用としても使われる魚は、ニュージーランドやチリなど海外で収穫できるもので、栄養価も高いということです。そんな謎に包まれたシルバーについて、今回はスポットを当ててみましたので、ぜひチェックしてみてください!

ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴

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銀ひらすとも呼ばれるシルバーについて、初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか? 味や栄養も気になる魚ですが、まずはどんな特徴があるのか探ってみました!

ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴1 南半球で獲れる

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シルバーは、オーストラリア南東部など南半球の海で獲れる魚。スズキ目イボダイ科に属する光沢のある青魚は、大きなくくりでいえばスズキの仲間ということになります。海外でしか獲ることのできない魚は、日本では輸入という形で食べることができるもの。これだけ遠くの場所でしか獲れないのであれば、定番のサケやアジなどと比べて、全然聞いたことがないというのも納得ですね。
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シルバーは日本ではなじみの薄い魚ですが、南半球では割とポピュラーな種類として親しまれているようです。棲んでいるのは深海約500mという気の遠くなるような世界。人が潜って獲るのはおよそ不可能なので、漁獲は船などを使っておこなわれています。

ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴2 高級魚

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オーストリアなどでは頻繁に目にするとされるシルバーですが、実は高級魚という扱いです。聞いたことがないということは、裏を返せばそれだけレア感があるということですかね。そのため現地では比較的高い値段でやり取りされているようなのですが、日本に入ってくる頃にはリーズナブルな価格となっていることが多いです。
高級なシルバーをお手軽な値段で食べられるなんて日本はいいですよね。ただ、シルバーは基本的に加工された状態や切り身でスーパーなどに並ぶことが多いので、一匹丸ごとの形で売られていることはめったに無いようです。それでも時々新鮮なシルバーが入ってくることがあるようなので、見つけたときはラッキーですよ!

ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴3 時期・個体差で値段が変わる

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シルバーは収穫する時期や脂の乗り具合によって、値段が変わるとされる魚。脂の乗り方は個体差があるので、同じシルバーでも当たりハズレが若干あるようです。そのためシルバーは一番身の引き締まる「冬」が食べ頃といわれています。
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私たち人は冬になるとセーターやニットを着込んで、体を暖かく保とうとしますよね。シルバーも同じで、冬は海水の温度が下がることから、魚は冬を乗りきるために体に脂肪を蓄えます。寒さのある環境がシルバーを脂の乗った状態に育ててくれるんですね。
シルバーを食べるならおすすめの時期は冬になりますが、年中輸入している日本では他の季節でも食べることができるので、気になったときにデパートなどで買って食べてみるといいですよ。

ブリの代用魚にもなるシルバーの特徴4 アレルギーの抑制効果

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栄養価の高いシルバーは、肌を健康な状態にキープして、血液サラサラの効果があるなど体にもいい魚。さまざまな栄養素が入っているシルバーですが、青魚特有のDHAやEPAといった成分はアレルギーを抑える効果があると期待されています。
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引用: https://shop.r10s.jp/zakobashop/cabinet/05847197/ms8_01.jpg
現代は子供でも花粉症にかかるなど、何かとアレルギーが話題になることが多い社会です。大人も含めるとおそらくアレルギーを全く持っていない人の方が少ないのではないかと思いますね。普段アレルギーに悩まされている方は、一度試してみる価値があるかもしれませんね。

ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養

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脂が乗ったシルバーは栄養もあって、クセのない味わいからブリの代用にもなると、日本でもよく食べられている魚です。かつてはシルバーで加工された味付けなのに、「ブリの〜」といった品名で売られていたこともあったとか。今だったら物凄くバッシングを浴びそうですよね。
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それでもシルバーは食感もブリっぽくて、ほとんどの人が食べられる白身魚であることから市場で多く出回っています。ネット通販でも漬け加工されたものや照焼きなどを買うことができるものです。ここでは、シルバーの味や詳しい栄養についてご紹介していきます。

ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養1 味

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引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/matsunoe/cabinet/i/imgrc0066054071.jpg
すでに少しご紹介しましたが、シルバーの味は淡白で比較的食べやすいです。味にクセがないので、魚の臭みが苦手という人でも問題なく食べられるのではないでしょうか。味としてはブリに似ているのは前提として、タラなんかにも近いものがあるかもしれません。
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引用: https://www.instagram.com/p/BasVHe-BXsX/?tagged=%E9%8A%80%E3%83%92%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%B2%95%E6%BC%AC%E3%81%91
シルバーはさっぱりとした味なので、味付けの濃い料理にするとおいしく食べることができます。基本がマイルドな食感なので、味噌を使って西京焼きにしたり、しょうゆと合わせて照焼きにしたりしてもおいしく仕上がりますね。
特に冬の脂の乗ったシルバーは、ムニエルにすると身がギュッとして、甘さを感じる料理に。フライすれば表面はカリッとして、中はジューシーな味わいとなります。和食を楽しむなら定番は煮付けで、火を入れることで身がぷりっと仕上がります。料理の魚としても使いやすいのがシルバーなのです。

ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養2 食べ方・さばき方

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食べやすい味わいのシルバーは、料理のバリエーションも多くなる魚といえますが、切り身ではなく、運良く一匹丸ごと手に入ったときは、どう食べたらいいのでしょうか。脂の乗ったブリのような味で食べてみたいと思っても、さばき方がわからないと良医するのも面倒になりますよね。
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シルバーのさばき方は簡単で、他の魚と同じように三枚おろしにしていくのがスタンダードです。まずは、ウロコを丁寧にはがして、ぬめりをとります。ぬめりを取るときは真水ではなく塩水を使うのがポイント。青魚は海水に近い塩分濃度で洗うことで、ぬめりがきれいに取れて、うま味も中に閉じ込めることができます。
あとは頭を落として、腹ビレを開いて内臓を取り出して、尾びれから頭に向かって背骨沿いに切っていきます。

ブリの代用魚にも!シルバーの味や栄養3 栄養

タンパクやビタミンが豊富なシルバーは、栄養満点の魚。ビタミンB群がたっぷりと詰まっているため、疲れた体の回復を早め、代謝をよくして健康な体をキープしやすくしてくれます。
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仕事や人間関係などでストレスが溜まりがちな人にも嬉しいパントテン酸は、リラックス効果のある栄養素です。
ビタミンEは、動脈硬化の予防やアンチエイジングの効果が期待できるもので、体内の免疫機能を高めてくれます。カリウムもまた疲労を取り去る効果が期待できる栄養素で、血圧を安定しやすくしてくれる存在です。
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引用: https://shop.r10s.jp/zakobashop/cabinet/05847197/ms8_02.jpg
ビタミンAの仲間であるレチノールは、キレイな肌を保ちやすくしてくれて、粘膜を強くして体にウィルスが入りこむのをガードする役割をします。

まとめ

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引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/zakobashop/cabinet/05847197/ms8_03.jpg
南半球で獲れるシルバーは深海に棲む、ブリに味がよく似た青魚。淡白な味わいは、フライや煮つけなどで食べてもおいしいものです。旬の時期はないとも言われる魚ですが、食べるなら身が引きしまる冬がおすすめといえます。栄養もたっぷりなので、ぜひ献立に加えてみてくださいね!