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DIY・ハウツー

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自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!

2024.02.25

キャンプなどで暑いとき、家なら扇風機やエアコンなどもありますが、外には扇風機もエアコンもありません。そこでアウトドアにあると便利なのが自作クーラー。今回は扇風機やエアコン代わりになる冷却効果も期待できる保冷剤を使った自作クーラーの作り方についてご紹介します。

  1. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】クーラーについて
  2. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】クーラーの作り方①:準備編
  3. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】クーラーの作り方②:作成編
  4. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】クーラーの作り方③:使い方
  5. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】どうして涼しくなるのか?
  6. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】自作クーラーの利点
  7. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】応用編①
  8. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】応用編②
  9. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】自作クーラーの活用法
  10. 夏のアウトドアにも使える暑さ対策グッズ
  11. 【自作クーラーの作り方!アウトドアなどで使えるDIYテクニックとその効果!】まとめ
暑い季節に大活躍してくれる家電がクーラーです。クーラーはエアコンや扇風機などが有り、特に近年は40度近く気温も上がる日が多くこれがないと熱中症や脱水症状などの状態になりかねません。エアコンや扇風機があれば家の中では問題はないですが、屋外にエアコンや扇風機などのクーラーを持っていくことはできません。
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特にアウトドアをする際は暑い中を過ごさなくてはなりませんが、エアコンや扇風機の代わりに自作クーラーを作ることにより、暑さを凌ぐことができます。今回は自作クーラーの作り方についてご紹介しますので、アウトドアの際には是非活用していただきたいですし、家庭でエアコンや扇風機の代わりに使っていただくのも可能です。
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まずはクーラーを作るための材料の準備です。クーラーということで、大きなものや高価なものが必要なんじゃないか?と思う方もいるかもしれませんが、100均やリーズナブルな雑貨で手に入るもので簡易クーラーを作ることができるので安心してください。
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まず必要なものはクーラーボックスです。クーラーボックスは100均で売っていますが、中には150~300円のものもあるので注意してください。と入っても全然高価なものではありませんので、売っているものを購入すれば大丈夫です。
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作成、といってもそこまで難しいものではありません。まずはクーラーボックスの天板部分に長方形の穴を2~3箇所ほど開けます。クーラーボックスは発泡スチロールなので、カッターで開けることができます。お賽銭箱の穴の空いた部分を想像していただくとちょうどいいかもしれないです。
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そして側面には円形の穴を開けましょう。穴を開ける際は側面の丈夫に開けるようにしましょう。これで完成です。時間にすると数十分で作ることができます。カッターを使ったりDIYになれている方でしたらちゃちゃっとできるでしょう。
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続いて、完成した簡易クーラーの使い方です。簡易クーラーを稼働させるのに必要なのが保冷剤です。保冷剤を穴を開けたクーラーボックスに入れれば直ぐに利用ができます。
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このクーラーの利用できる時間も保冷剤の大きさによりますが、2~3時間ほどは持ちます。冷凍した保冷剤を複数個ストックしておけば絶え間なくこのクーラーを使うことができます。また、保冷剤は溶けたあともまた冷凍室で凍らせれば再利用できるので非常に経済的です。
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ではなぜ保冷剤で涼しくなるのでしょうか?これは空気の流れを利用した原理があります。簡易クーラー作成の際に天板と側面に穴を開けましたが、これが重要になっています。まず周辺の空気から天板の穴へ暖かい空気が入っていきます。その空気がクーラーボックスの中で冷却され、そのまま側面の穴から出ていきます。この冷却された空気によって周囲が涼しくなるのです。
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そしてこの自作簡易クーラーの最大のメリットとしてはやはり電気代がほとんどかからないという点です。もちろん保冷剤を冷やすのに冷凍庫が必要ですが、冷凍庫は絶えず使っているものですし、クーラーを同じ時間つけっぱなしにするより遥かに費用もかかりません。また、簡易クーラーは持ち運びがしやすいのも特徴で、色々な場所で使うことができます。
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簡易クーラーの効果をアップする方法がいくつかありますので、応用編としてご紹介します。最初の方法はサーキュレーターを併用することです。サーキュレーターで風を送ることによって冷却された空気をより広範囲に送ることができます。
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また、サーキュレーターでなくとも、100均の乾電池式ファンやUSB式のファンを使っても冷却範囲を広げられます。最近はUSBで給電できる媒体も増えているので、パソコンを動かしながらそのUSBを使ったり、キャンプ時のテントの中において動かすなどもできるので非常に便利です。
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もう一つの方法は保冷剤を良いものにすることです。保冷剤も100均で手に入るものでも十分ですが、氷点下パックという保冷剤はかなり強力なものですので、こういった保冷剤を揃えるのも効率よく簡易クーラーを使うコツと言えます。
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自作した簡易クーラーは色々なところに持ち運びがしやすいのがメリットというのは申し上げました。ですので、キャンプのテントの中やオフィスなどで使うことも可能です。テントは密閉されているので効果も大きいですし、オフィスの場合も目の前に置くことができなくても、足元にセッティングをすればひんやりして気持ちいですよ。

瞬間冷却剤

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簡易クーラーももちろん便利ですが、その他の暑さ対策グッズについてご紹介します。最初にご紹介するのが瞬間冷却剤です。これは叩くと化学反応を起こし、瞬間的に冷えるパックです。身体に使うのもいいですし、保冷剤代わりに使うのもありです。

スーパークーリングタオル

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続いてご紹介するのはスーパークーリングタオルです。見た目は普通のタオルですが、水に濡らして振ると冷たくなる仕組みとなっております。生地に水分があれば振り直すとまた冷たくなるというのも凄いタオルです。長時間外にいるフェスなどの時にも、近くに水さえあれば何度でも使えるのでおすすめです。

首もと氷ベルト

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続いてご紹介するのは首もと氷ベルトです。ベルトカバーを水で濡らし、凍らしたジェルパックをカバーの中に入れることができ、首元を冷却することができます。全身をすぐに冷やすのは難しくても、首元を冷やすだけで体感温度や熱中症の危険性を大きく下げることができるのもおすすめポイントです。

GATSBY クレイジークール ボディウォーター

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最後にご紹介するのはGATSBY クレイジークール ボディウォーターです。GATSBY クレイジークール ボディウォーターは汗だくになってしまった時に利用してほしいスプレーです。クレイジークールという名の通り、非常に過激な清涼感を得ることができます。また、消臭機能もついているにもかかわらず無香料なので、スプレー系によくある独特の匂いがしないのも特徴的です。
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今回は自作でできる簡易クーラーの作り方や工夫の方法、そして暑さ対策グッズについてご紹介しました。年々夏の暑さはひどくなっており、何もしないと熱中症などになりやすい環境になってきていますが、今回ご紹介した簡易クーラーを使用したり、グッズなどを駆使して酷暑を乗り切りましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/00856ffaf871e64e66776a6f44180a94/5BB82B7C/t51.2885-15/s640x640/sh0.08/e35/11199360_1587801114818342_358470609_n.jpg