Xperia 海外版を買うメリット① 最初からSIMフリー対応
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日本ではSIMに縛りがあり、１つの端末は１つのキャリアのSIMカードしか使用できないというルールがあります。このルールがあると、契約キャリアを変更しようとすると、端末も変更する必要があります。最近は、SIMフリー化の流れに変化してきていますが、半年経過しないとSIMフリー化できないなど不便な点はあります。
その点、海外版のXperiaは、最初からSIMフリー化されているため、どのキャリアのSIMカードでも対応可能です。近年人気が高まっている格安スマホも、もちろん使えます。
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Xperia 海外版を買うメリット② OSのアップデートが国内版より早い
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XperiaのOSはAndroidですが、OSのアップデートの配信時期にも国内版と海外版の違いがあります。基本的にキャリアを通して発売されている日本版は、docomoやauなどが、OSアップデートの配信前に審査を行います。
しかし海外版はキャリアを通していないため、製造元のソニーからダイレクトでOSのアップデート配信が行われます。そのため、日本版のXperiaよりもアップデートの配信が早いという特徴があります。
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Xperia 海外版を買うメリット③ デザインがオリジナル
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日本版のXperiaは、前述の通りキャリアを通して販売しているため、販売元の携帯電話会社のロゴが入る場合が多いです。docomoは背面のソニーロゴの近くにdocomoのロゴが入っています。
Xperiaは、ガラス板のようなスタイリッシュで洗練されたデザインが人気です。そうしたデザインに追加のロゴが入っているのを嫌う人もいます。
そのため、Xperiaオリジナルのデザインのモデルが欲しい人は、海外版の購入をおすすめします。
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Xperia 海外版を買うデメリット① おサイフケータイは非対応
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おサイフケータイは、日本独自のシステムです。そのため、海外での使用を想定して製造された海外版のXperiaには、当然ですがおサイフケータイは搭載されておらず、設定もできません。もし過去のモデルでおサイフケータイを使い慣れている人にはかなりのデメリットになります。おサイフケータイ用のXperiaと、海外版のXperiaの２台を持つメリットはあまり考えられないため、購入前によく検討しましょう。
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Xperia 海外版を買うデメリット② 基本的に一括払い
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海外版のXperiaは、携帯電話ショップで購入するのではなく、通販サイトなどで自分で購入します。海外版だと基本的に海外の通販サイトで、クレジットカードは必須です。
また、日本版のXperiaは分割払いが可能ですが、海外の通販サイトからの購入は、基本的に１括払いです。最新モデルは１０万円以上するため、金銭的負担は国内版よりも大きくなります。
また、海外通販サイトでの買い物が不安な人は、日本で国内版を購入した方が良いでしょう。
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Xperia 海外版を買うデメリット③ 設定などに自信がない人にはやや難あり
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海外版のXperiaは通販サイトで購入し、自宅に直接届きます。そのため初期設定などは全て自分で行います。また、以前使っていたスマホからのデータ移行などの設定作業も、自分でおこなう必要があります。日本版だと、携帯ショップで購入し、設定やデータ移行をショップで行えますが、海外版は基本的にショップに持ち込んでも対応してもらえません。
また、トラブルの際のサポートも海外版Xperiaだと、日本では受け付けてもらえない可能性があります。規格や構造などが違うため、日本では修理適用外の場合があるためです。そうなると、最悪の場合海外のXperiaカスタマーセンターに連絡して修理してもらう必要があります。「海外版Xperiaの使用は自己責任で」となりそうです。
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Xperia 海外版 メリット・デメリット まとめ
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今回は、海外版Xperiaを購入するメリット・デメリットを紹介しました。中身はもちろん、外見も日本版と海外版では違いがあります。日本版Xperiaのメリットは、日本ならではの機能を使えたり、サポート体制が整っている点です。
海外版Xperiaのメリットは、人気の格安SIMを使えて料金を節約でき、最新のOSなどをいち早くゲットできます。これからXperiaの購入を考えている人は、今回紹介した違いを考慮した上で自分にベストなバージョンを選びましょう。
