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ダイソーのLED電球がおすすめ?その理由と上手な使い方とは?

2024.02.25

ダイソーのled電球が話題になっていますが、使えないのではと疑問視する声もあるようです。そこで「風呂場使用の60Wled電球」や「USBled電球」を検証してみました。ダイソーのled電球のおすすめの使い方を伝授します!ダイソーのled電球を活用してください!

  1. ダイソーから出たled電球が話題
  2. ダイソーled電球の消費電力は少々高め
  3. ダイソーled電球の電源変換効率がいい
  4. ダイソーled電球の照度は問題なし
  5. ダイソーled電球の耐久性は問題なし
  6. ダイソーled電球を風呂場で使用するなら密閉式対応
  7. ダイソーled電球をアウトドアで使用するならUSBタイプがおすすめ
  8. ダイソーled電球を購入の際に気を付ける事①口金サイズ
  9. ダイソーled電球を購入の際に気を付ける事②調光機能
  10. ダイソーled電球を購入の際に気を付ける事③密閉器具対応
  11. ダイソーled電球を購入の際に気を付ける事④電球色
  12. ダイソーled電球おすすめ①60Wの電球色
  13. ダイソーled電球おすすめ②ミニ電球
  14. ダイソーled電球おすすめ③USBタイプ
  15. ダイソーled電球はお得!
少し前まではled電球というと2,000円を超えるような高額なものが主流でした。少しずつ低価格化が進んでいましたが、ついには100円SHOPのダイソーも40W相当や60W相当といったled電球を扱い出し話題を呼んでいます。
ダイソーのled電球はUSBタイプも含め様々な種類があり、価格も100円ではなく200円~と設定されています。ダイソーのled電球が、一般に販売されているled電球より格安なのは言うまでもありません。ダイソーのled電球は安い電球だからこそ耐久性や機能性などが気になります。

普通に使えるの?と疑問の声

高価なイメージの強いled電球なだけに、ダイソー商品は本当に使えるのかと疑問を抱く人も多いようです。電気を使用する商品なだけに不安になるのも頷けます。良く使用される60W相当の明るさは十分なのか、消費電力は?ダイソーのものは実際の所は安くておすすめといえるのでしょうか……
AC100Vに置いての消費電流を示す「実測電流AC」を一般的な大手メーカーのled電球と比較してみると、ダイソーのものは少し大きめの値を示しています。消費電力の点から見てみるとやや劣ると言えますね。
とはいえ、白熱電球と比較するとその差は歴然です。白熱電球からダイソーled電球に変えただけで電気代はお得になるでしょう。

ACとDCの違い

電球の表示を見る時にわかりにくいのがACとDCです。直訳すればACは交流、DCは直流です。発電所で作られ送電されるのはAC100Vの電源です。しかしほとんどの電化製品はDC電源が使用されているので、AC→DCの変換が必要になります。
発電所では効率よく抵コストで送電するためにACを使用しているとのこと、少々ややこしいですが電源変換効率の参考までに……。
直流から交流への変換は製品の中に内臓されており「電源変換効率」で効率を表します。この電源変換効率が高ければ、少ない電気量で効率良くAC→DCの変換を行えるという事になります。
ACからDCでの電源変換の際も電力は使われています。つまり効率がいいほどお得でおすすめなのです。ダイソーのled電球はこの電源変換効率が高く表示されています。ダイソーのものでも、機能的には劣っておらずおすすめ出来る商品といえますね。
使い方で気になるのが明るさですが、表示照度を確認してみると60Wで153(lx)と大手メーカーの電球に比べても、ダイソーのものはその数値は決して低くありません。60W相当のものなら風呂場や脱衣所、リビングでも十分に使用可能な明るさです。

led電球の場合ワット数=明るさではない

1つ気を付けて置きたいポイントですが、一般的な電球はW(ワット)の数値が明るさに繋がりますが、led電球の場合は同じ明るさが出てもW(ワット)数値は低くなります。例えば60Wのled電球でもW(ワット)数値は7.20と表記されます。
では明るさは何を基準に選ぶのかというと「60W相当」という文字を基準にします。風呂場での使用やリビングでの使用など使い方を考慮し購入の際は注意をしましょう。
耐久性も気になるポイントですが、利用者の声を参考にすると、ダイソーのものでも全く問題はないようです。通常の電球もそうですが、乱暴な使い方をしたり落としてしまっては壊れてしまいます。しかしダイソーだから……と気楽に考えられるという声も聞かれます。

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お風呂場の電球は意外に切れやすいものです。その為もちのいいled電球を使用している人も多いのではないでしょうか。そんなお風呂場で使用する電球にもダイソーのled電球がおすすめです。しかしお風呂場での使用には注意点があります。

密閉式対応

お風呂場のような熱がこもる場所では、密閉式に対応した電球が必要です。密閉した状態で使用すると通常よりも寿命は落ちるようですが、ダイソー商品に限らずすべてがそうだと言えるでしょう。
実はled電球は熱に弱いというデメリットがあります。その為密閉式に対応していないものを使用すると電気器具自体が熱くなってしまう可能性もあるので注意をしましょう。
ダイソーのled電球はUSBタイプのものもそろっています。USB接続で照明をつけられるので室内はもちろんアウトドアにもおすすめです。またUSB接続が可能なモバイルバッテリーがあれば災害用に購入しておいてもいいのではないでしょうか。

モバイルバッテリーで点灯しないものもある?

ダイソーのUSB接続のできるled電球ですが、口コミによると全てのモバイルバッテーリーで使用できるという訳ではないようです。USBタイプを購入の際は事前に確認しておいた方がいいですね。
実際にダイソーのled電球を購入の際にまず確認するべき事は「口金サイズ」です。e17、e26などの表記があるので、自分が取り付けたい箇所の口金サイズに合ったものを選ぶようにしましょう。
今はほとんどの家庭で調光機能が付いていますが、意外と見おとしがちなポイントなのです。せっかく調光機能が付いていても購入した電球に調光機能が付いていないと、調光出来ないという結果になってしまいます。
上記しましたが、使用する場所によっては密閉器具内への装着になります。熱がこもってしまわないようにきちんと対応しているものを選び使い方を間違えないよう気を付けましょう。
電球には雰囲気の違うカラーがあります。主に淡く温かみのある電球色と青みがあるクリアな昼光色です。海外などに行くと電球色の夜景が広がりますが国内では昼光色の割合が多いようです。
同じ60W相当の明るさでも色味が違うだけで雰囲気はだいぶ変わってきますね。風呂場使用のカラーやリビング使用のカラーなど使い方を場所によって変えるのもいいですね。
60W相当のled電球の相場は800円~というのに対しダイソーでは400円で販売しています。消費電力7.3W、はやり大手メーカー商品に比べ消費電力は少し大きめですが、白熱電球と比較するとかなりお得に使用できます。
淡い光を放つ電球色はお風呂場やベッドルームなどリラックスしたい空間におすすめです。また容器に入れるなどアレンジを加える使い方をするにも電球色は雰囲気が出やすいですね。
60Wや40Wに遅れて出たのが口金の小さなミニ電球です。通常はe26サイズですがミニ電球は口金e17と小ぶりに作られています。使い方としてはインテリアなど小さいライトに使用されます。
USBコード1.2m、電球色led電球のおすすめの使い方はテント内などアウトドアでの使用です。消費電力は5~6Wです。軽量でぶら下げて使用できる点もポイントが高いですね。

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色々な角度から見てきましたが、ダイソーのled電球はUSBタイプも含めおすすめ出来る商品といえます。抵コストで購入でき電気代も節約出来るので購入を考えているなら、一度買って使ってみるといいでしょう。コスパのいいled電球です。