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トリマービットの種類と選び方!DIYでの加工におすすめなのは?

2024.02.25

トリマーとは面取りなどをする電動工具のこと。そしてトリマーのビットには様々な種類があります。この記事では、面取りのほか、ストレートな溝切りもできるものなど、トリマービットの種類やDIYでの加工におすすめのトリマービットをご紹介していきます。

  1. トリマービットの種類とは?
  2. トリマービットの種類一覧
  3. DIYでの加工におすすめのトリマービット【用途別】
  4. 電動トリマーの選び方
  5. トリマービットの種類は用途によって変わる
引用: https://tshop.r10s.jp/first23/cabinet/ryobi/china-bit-35a-2015.jpg?fitin=275:275
トリマービットとは、DIYなどの木工作業に使うトリマーに取り付ける、刃のついた部品のことをいいます。トリマーは、DIY作業をやりやすくるる電動工具です。特に、飾り面取りが綺麗にでき、片手で使えることからDIY好きの女性にも人気。
トリマーやビットはホームセンターや近くの工具店で簡単に手に入れられます。また、ビットには様々な種類があるということを覚えておくと良いでしょう。
DIYに人気のトリマーは、ビットを変えることで飾り面取りのほか、溝切りや切り抜きなど、DIYに最適な加工が可能です。色々な種類のトリマービットから、特に人気の高い種類をご紹介します。

トリマービットの種類⑴サジ面ビット

引用: https://tshop.r10s.jp/auc-e-tool/cabinet/05797610/imgrc0074223701.jpg?fitin=275:275
サジ面ビットは、木材の角部分をなだらかなカーブ状に加工します。まるでサジですくった跡のようなくぼみができるのが特徴です。

トリマービットの種類⑵カク面ビット

引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/l/toolstakumi_d-08274
カク面ビットは、木材の角に45度の斜面が作れます。まっすぐとした面でシャープなのが特徴です。

トリマービットの種類⑶ギンナン面ビット

引用: https://tshop.r10s.jp/auc-mantenshop/cabinet/light/53447.jpg?fitin=275:275
ギンナン面ビットは、まるでぎんなんの殻のような縦長の曲線加工ができます。

トリマービットの種類⑷ヒョウタン面ビット

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31Iwx2p9BpL._SY355_.jpg
ヒョウタン面ビットは、名前の通りヒョウタンみたいな二段の曲面が作れるのが特徴です。

トリマービットの種類⑸ストレートビット

引用: https://shop.r10s.jp/auc-mantenshop/cabinet/light/53420.jpg
ストレートビットを使うと、四角い平面の溝が出来上がります。文字どうり、ストレートなのが特徴ですね。

トリマービットの種類⑹U溝ビット

引用: https://www.bildy.jp/mag/wp-content/uploads/2018/06/43a965b5f7996a13fc23c9c9aa5bc24d.jpg
U溝ビットは、ストレートビットとは対象的で、なだらかなU字型の溝ができるのが特徴です。

トリマービットの種類⑺V溝ビット

引用: https://shop.r10s.jp/auc-mantenshop/cabinet/light/53411.jpg
V溝ビットは、横から見てV字型の溝が掘れます。角度は大体、60°や90°が多いですね。

トリマービットの種類⑻アリ溝ビット

引用: https://gigaplus.makeshop.jp/prokougu5666/upload/save_image/A1D-2.jpg
アリ溝ビットは、ハの字に掘れる接合用ビット。アリ組加工が初心者でも簡単にできます。

関連記事

色んな種類のトリマービットをご紹介しましたが、特にDIYでの加工に最適なおすすめのトリマービットを、用途別にご紹介していきます。

DIYでの加工におすすめのトリマービット⑴飾り面取り用

引用: http://blog-imgs-42.fc2.com/r/y/o/ryoumiharu3022/IMG_3235.jpg
DIYで人気の飾り面取りをしたいときのトリマービットは、以下の種類を選ぶのがおすすめです。
サジ面ビット・カク面ビット・ギンナン面ビット・ヒョウタン面ビット
これら、面取り用のビットは、コマのような形をしているのが特徴です。

DIYでの加工におすすめのトリマービット⑵溝切り用

引用: http://www.diymates.com/make/sozai/201mizo.jpg
溝切りをしたいのなら、ストレートビット・U溝ビット・V溝ビット・アリ溝ビットがおすすめですね。この種類は、細長いバー状のビットになっています。
トリマービットの種類などをご紹介してきましたが、電動トリマー本体の選び方も重要です。どんなところに注目して電動トリマーを選べば良いのか、見てみましょう。

電動トリマーの選び方⑴用途に合わせて選ぶ

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工具を選ぶ際に、まずどのような用途で使うのかを考えてみましょう。面取りや6ミリ程度の溝切りでしたら、トリマーが最適です。しかし、使用したいビットの種類によっては、トリマーよりルーターと呼ばれる工具の方が良い場合もあります。

電動トリマーの選び方⑵メーカーで選ぶ

電動トリマーを展開しているメーカーは、ボッシュやマキタなど様々あります。また、メーカーによって価格も違うでしょう。デザイン性や、機能性も違うため、好みで選ぶのもおすすめです。

電動トリマーの選び方⑶予算で決める

引用: https://superclassic.jp/upload/save_image/12062010_5a27d0260c5b0.jpg
電動トリマーをこれから購入する際に、あらかじめ予算を決めておくのも良いでしょう。安いものだと3,000円ほどで、6,000円前後のものが多いです。高いものだと3万円超えるものもありますので、自分の予算内でお気に入りのものを選ぶと良いですね。
トリマービットの種類一覧や、DIYに最適なトリマービットなどをご紹介してきました。トリマービットは様々な種類がありますが、基本的には面取りや溝切り、切り抜きなどの用途別で違います。どんなDIYアイテムを作りたいかによって選びましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/44/46/fd/4446fda1fc148f6ee2613dee9e09bb81.jpg