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ジャムに生えるカビの種類と見分け方?食べられるものとそうでないものがある?

2024.02.25

ジャムの表面にうっすらと生えているカビを発見!取り除けば食べられる?と考える方も多いかもしれませんね。そこで今回はジャムに生えるカビについて、種類や見分け方をご紹介します。またカビが生える原因や防止策もご紹介するので、自家製ジャムを手作りする方は必見です!

  1. ジャムにカビ…食べられる?
  2. ジャムに生えるカビ・その種類は?
  3. ジャムに生えるカビ・見分けられる?
  4. ジャムに生えるカビ・原因は?
  5. ジャムに生えるカビ・防止策は?
  6. 《まとめ》
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ジャムの表面に生えるカビを発見したとき、みなさんはどのように対処していますか?今ほど衛生面が整備されていなかった時代は、カビを取り除けば食べられるという解釈もありましたね。では現代でもジャムに生えてしまったカビを取り除けば、食べられるのでしょうか?
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基本的にジャムに生えるカビは食べてしまっても、健康を著しく損なうほど有害なカビではないと考えられています。ですがこれはあくまで健康が優れている方が食した場合であり、体質や健康状態によっては体調が悪くなるケースもあります。食後に腹痛や嘔吐に悩まされる可能性があるので、ジャムにカビを発見した場合は食べないようにしましょう。
ジャムのカビを取り除いてしまえば食べられる、このような解釈をする方も非常に多いですね。ですがカビは目に見えない胞子が存在するため、一度カビが生えたジャムの瓶の中にはカビの胞子が残っていると考えられます。そのため一度カビが生えてしまったジャムは、カビの有無に関わらず口にしないようにしましょう。
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ジャムに生えるカビの種類は、乾燥に耐えられるカビとなっています。私たちが生活する空間にも漂っているカビの種類で、胞子の状態では目に見えることはありません。ジャムを取り出すさじに付着している胞子が移動する、ジャムの瓶を開けている時間に空気中の胞子が落ちるなどのきっかけで、胞子がジャムの中に入り込んでしまうのです。
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空気中にも存在するカビの種類とわかれば、食べられるのではないか?と感じますね。ですがカビは繁殖することによって、胞子の状態よりも体に悪影響を与えます。そのためカビの種類がわかっても、食べられることはありません。
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ジャムに生えるカビの種類は一つではありません。カビは非常に種類が多く、安易に目視で見分けることはできないでしょう。カビの中には毒性を持った種類も存在するため、ジャムの中にカビを発見したときは見分けるよりも食べない選択をしましょう。
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ジャムは果物に大量の砂糖を加えて作るため、温度の急激な変化によって砂糖の結晶がジャムの表面に見えることもあります。また冷凍保存したジャムに霜が付着していると、カビに見間違えることもあるでしょう。カビは一度繁殖すると消えることはありませんが、砂糖の結晶や霜は温度が常温に近くなると消えて見えなくなります。カビと見分ける際は、時間が経つと消えるか確認しましょう。
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ジャムにカビが生える原因は、ジャムの中に入ってしまった胞子が繁殖してしまうことです。カビは20~30度の温度で繁殖が活発になるため、室温でジャムを保管することもカビが生える原因になります。
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その他にも一度使用したさじをジャムの中に戻すことも、ジャムにカビが生える原因になります。バターを塗ったナイフでジャムを取り出すなどの行動も、ジャムにカビを生えやすくする原因の一つです。
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一度ジャムにカビが生えてしまうと、大量にジャムが残っている場合でも捨てるしかありませんね。同じ失敗を繰り返さないためにも、ジャムにカビを生やさない防止策を知っておきましょう。
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ジャムのカビを防止するには、一度開封したジャムは冷蔵庫で保管しましょう。短期間で食べ切ることができない分は、ラップで包み冷凍保存する方法もおすすめです。
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自家製ジャムはカビが生えやすいので、カビの防止策も入念に行いましょう。まずジャムを保存する瓶は煮沸消毒し、2~3日で食べ切れる分だけ冷蔵庫で保管します。またジャムを取り出すさじは、毎回きれいなものを使いましょう。
ジャムに生えるカビについて種類や見分け方、原因や防止策をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ジャムのカビは健康のためにも、口にしないよう注意してくださいね!

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