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電卓のM+って何?意外と知らない便利機能の使い方を紹介!

2024.02.25

電卓のm+という機能をご存知でしょうか。卓上電卓には、ただ数字を計算するだけではなくm+など様々なキーが搭載されています。この記事では、電卓に搭載されているm+や√など覚えておくと便利な電卓の機能と、その使い方について解説します。

  1. 【電卓のm+って何?】電卓の種類や、知っていると便利な機能を紹介します!
  2. 【電卓のm+って何?】電卓の種類① 一般電卓。
  3. 【電卓のm+って何?】電卓の種類② 関数電卓。
  4. 【電卓のm+って何?】電卓の種類③ 金融電卓。
  5. 【電卓のm+って何?】電卓の種類④ 単位換算電卓
  6. 【電卓のm+って何?】知っていると便利な電卓の機能を紹介。
  7. 【電卓のm+って何?】知っていると便利な電卓の機能① √計算
  8. 【電卓のm+って何?】知っていると便利な電卓の機能② 「税込」「税抜」計算
  9. 【電卓のm+って何?】知っていると便利な電卓の機能③ m+機能
  10. 【電卓のm+って何?】知っていると便利な電卓の機能 まとめ。
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スマホに電卓機能が搭載されるようになって、多くの人がちょっとした計算であればスマホの電卓で行うようになりましたが、卓上電卓もまだまだ現役です。この記事では、意外と知られていない電卓の種類の紹介や、「m+」や「税抜き」税込み」など、卓上電卓に沢山あるキーの種類について解説します。「m+」キーなどを知っていると何かと便利で、いままで計算の際に要していた時間が大幅に短縮するかもしれませんよ。
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一般電卓は、どこにでもあるようなスタンダードなタイプの計算です。機能面としては、関数計算など、特別で複雑な計算ができる機能はついていない場合が多いです。シンプルに数字の計算だけに特化した一般電卓は、「m+」など搭載されているキーの数も少なく、価格も安価です。そこから日数計算など様々な機能が追加されていくと、その分だけ価格も上昇します。
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引用: http://casio.jp/product/image/1425301998829/
主に数学や工学の専門領域で活躍する電卓で、四則演算などしか計算できない一般電卓と比較しても、より多くの機能を備えている点が特徴の電卓です。
使い方としては、自然対数や常用対数、三角関数、円周率の定数の計算などに主に使われます。
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引用: http://casio.jp/product/image/1425301998688/
金融電卓は、名前の通り専門的な金融関連の計算が必要な時に持っていると便利な電卓です。
金融電卓とは、ローン計算や定期預金計算、外貨預金計算など複雑な演算をできる電卓です。金融の専門家だけでなく、個人の資産運用の計算などにも使われることがあります。

上記の通り個人で使用されるケースも多く、手帳型のコンパクトな金融電卓が多数発売されています。価格帯は8千円から1万2千円程度で、搭載されている機能によって価格は変化します。
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海外に行くと、日本とは重さや大きさの単位が異なる国もあるため、計算が面倒で大変ですよね。例えばアメリカは、ポンドやヤード、フィート法を採用しており、物の重さや、長さを測るのが一苦労です。そんな時に持っていると便利なのが単位換算電卓です。海外でスマホが使えない状態にあっても、単位換算電卓を持っていれば、単位の異なる数字の換算も容易に行えます。
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ここからは、知っていると何かと便利な電卓の機能を紹介します。「m+」や「GT」など見たことはあるけど使い方が分からないという人は、ぜひ参考にしてみてください。いままで時間のかかっていた計算も、使い方次第では素早く終わる可能性もありますよ。

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引用: http://www.irohabook.com/wp-content/uploads/2016/03/square_root_addition_1.png
まず一つ目の覚えておくと便利な機能は、「√」計算です。
「 2 乗すると x になる数」のことを「 x の平方根」と言います。 平方根は、英語では”square root”と言います。 たとえば「 9 の平方根」とは「 2 乗すると 9 になる数」を意味します。 平方根は「ボールを投げたときの放物線運動(二次方程式の解の公式)」や「株価の変動リスクの評価(標準偏差)」など、色んな分野の計算法が見えてくるので、理解できる世界がグッと広がってくる単元です。

√は、数学の世界だけでなく、物理や経済の分野でも使われている計算方法で、覚えておくと何かと便利な場面も多いです。
そんな√の計算方法ですが、使い方はいたって簡単です。例えば5の√を知りたかったら、まず電卓にある√キーを押します。そして、次に知りたい数である5を押します。そうすると、5の√である、2.2360679が表示されます。
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ある商品の値段の税込み、税抜き価格を調べたい時に便利な使い方です。まず、計算したい値段の数値を入力します。例えば1500円などです。その後に、「税抜き」、「税込み」いずれかの数値を入力すると、1500円の税込み、税抜き価格が表示されます。
なお税込み、税抜き価格が表示された後に、もう一度税込み、税抜きキーを押すと、税金の金額のみ表示される機能もあります。
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電卓の上部に搭載されていることが多い「m+」などのキーは、使い方があまり分からず、使ったことがないという人も多いのではないでしょうか。しかし、「m+」などのアルファベットのキーをうまく使いこなせれば、長い計算もより効率よくできるようになりますよ。
「m+」の「m」とは、「memory」の頭文字です。他にも「m-」や、「MRC」というキーもありますが、どれも入力した数字をメモリに一時保存しておきたいときに使うキーです。
「M+」(メモリープラス):電卓に表示されている数字を、メモリーに足す。

「M-」(メモリーマイナス):電卓に表示されている数字を、メモリーから引く。

「MRC」(メモリーリコール/メモリークリア):1度押すとメモリー内容を呼び出し、もう1度押すとクリア(0に)する。

「m+」キー等の機能面では、上記の通りです。主な使い方としては、複数の数字の合計値を計算したい時や、足し算や掛け算など、四則計算の順番が混ざり合っていて、順番が異なるときに登場するのが、「m+」や「m-」のキーです。
100円の鉛筆を2本→ [100][×][2][M+]→200

50円の消しゴムを5個→ [50][×][5][M+]→250

合計 →[MRC]を1回 →450

このように、複数の計算の回答を合計した値を出したい時に、「m+」キーなどは重宝します。複数の計算をしていると、途中の計算の答えを忘れてしまうときってありませんか?数字が大きくなってくると、忘れてしまう確率は上がり、メモをしている人もいるかもしれません。しかし、そんな時に、「m+」等のキーの使い方を工夫すれば、途中で計算の答えを忘れて、もう一度最初から計算し直す必要はなくなります。
さらに、掛け算や足し算の順番が異なるため、計算結果がおかしくなってしまうときにも「m+」キーは活躍します。
10×10+5÷5=101 となるのですが、これを一般の電卓でそのまま計算すると、10×10+5を先に計算して、その答えを5で割ってしまいます。 そのため計算式が結果的に (10×10+5)÷5=21 となってしまいます。 そんな時に、これらのキーを使いましょう。

それを「m+」キーや「MRC」キーを使用して計算すると、以下のようになります。
[10][×][10][M+]→100 [5][÷][5][+][MRC※][=]→101

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今回は、日常生活で使う場面も多い電卓について取り上げました。一般的に多く目にする一般電卓のほかにも、金融電卓や、関数電卓など、電卓には様々な種類があり、用途によって使い分けるのが大切です。また、上述の通り、電卓には「m+」キーや、「税抜き」「税込み」キーなどたくさんのキーが搭載されており、それらをうまく使いこなせれば、複雑な計算もより効率よくできます。今回紹介した「m+」キーなどをうまく活用して、もっと電卓を便利に使いましょう。
引用: https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/production.zeiri4.com/howtoImage/179.jpg?cache=1537437268

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出典: https://casio.jp/cs/Satellite?blobcol=urldata&blobheader=image%2Fjpeg&blobheadername1=content-disposition&blobheadervalue1=inline%3Bfilename%3Ddentaku_general_panel.jpg&blobkey=id&blobtable=MungoBlobs&blobwhere=1426249714583&ssbinary=true