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バーベキューコンロを自作!意外と簡単作り方のポイント!【レンガ・ドラム缶】

2024.02.25

バーベキューに欠かせないアイテムといえばバーベキューコンロです。ですが、年に一度ぐらいしか使うことのないコンロを、購入しても置いておく場所もありません。そこで自作でコンロを作ってみませんか?今回はコンロをレンガやドラム缶を使って簡単に自作する方法を紹介します。

  1. バーベキューコンロ
  2. 自作バーベキューコンロ作り方【ドラム缶】その①下準備
  3. 自作バーベキューコンロ作り方【ドラム缶】その②組み立て
  4. 自作バーベキューコンロ作り方【ドラム缶】その③仕上げ
  5. 自作バーベキューコンロ作り方【レンガ】
  6. 自作バーベキューコンロ作り方【レンガ】その①下準備
  7. 自作バーベキューコンロ作り方【レンガ】その②レンガの組み立て
  8. 自作バーベキューコンロ作り方【レンガ】その③仕上げ
  9. 自作バーベキューコンロ作り方
  10. 自作バーベキューコンロ作り方【一斗缶】
  11. 自作バーベキューコンロ作り方【U字溝】
  12. まとめ
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バーベキューに必要なアイテムといえばバーベキューコンロですよね。バーベキューコンロがなければ炭を焼く場所もありませんし、バーベキューになりません。ですが、わざわざバーベキューコンロを購入しても毎週のようにバーベキューをするわけでもないので、購入するのも勿体無いですよね。なにより片付けをしても場所を取ってしまうので、非常に邪魔になってしまいます。そこで今回は、ドラム缶やレンガを使って自作でバーベキューコンロを簡単に作ってしまう方法を紹介していきたいと思います。
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まずは自作バーベキューコンロを、ドラム缶を利用して簡単に作る方法について紹介していきたいと思います。ドラム缶をそのまま使うのではなく、ドラム缶を切る必要があるので難しいと思われるかもしれませんが、切ってしまえば後の作業は簡単ですし、ホームセンターなどによってはドラム缶の加工をしてくれるホームセンターもあります。もし、ご家庭にグラインダーがあるようでしたらドラム缶を半分にカットしますが、このときまっすぐに切れるように下書きをしておいたほうがいいでしょう。
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次に自作バーベキューコンロを、ドラム缶を利用して簡単に作る方法ですが、先ほどドラム缶を真っ二つにカットした状態だけでは安定感もありませんし、高さも低くなってしまうので脚を付ける必要があります。これもホームセンターで購入できる鉄の角パイプか丸パイプを利用していきます。もしご家庭で溶接道具が揃ってるのであれば、ドラム缶に直接脚を溶接してしまえばいいのですが、ほとんどの家庭に溶接道具はないと思います。そこで脚に使うパイプに蓋がついたパイプを用意して、ドラム缶の内側からビス止めしてしまうことで簡単に脚を取り付けることができます。
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次に自作バーベキューコンロを、ドラム缶を利用して簡単に作る方法ですが、ドラム缶に脚を付けることができればいよいよ仕上げをしていきます。仕上げと言っても最後に金網を乗せてしまえば、自作のドラム缶を使ったバーベキューコンロは完成です。ドラム缶のバーベキューコンロは、市販されているバーベキューコンロよりも非常に大きなバーベキューコンロになるので、大勢でバーベキューをするときに使い勝手が良く、脚をしっかりと取り付けしておけば安定感もあるので、安心してバーベキューをすることができます。
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次にレンガを使って自作のバーベキューコンロを作っていきますが、ホームセンターで購入することができるレンガにはいくつか種類があります。水には強いですが火には弱いオーソドックスなレンガと、水には弱いですが火には強い耐火レンガがあり、自作バーベキューコンロに使うレンガは耐火レンガの方がおすすめです。オーソドックスなレンガでもバーベキューコンロに利用しても問題はありませんが、万が一のことを考えれば耐火レンガの方がいいでしょう。ただし、耐火レンガはオーソドックスなレンガと比較して倍以上の金額になってしまうので、注意が必要です。
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次に自作バーベキューコンロを、レンガを利用して簡単に作る方法について紹介していきたいと思います。レンガを使ってバーベキューコンロを作るときには、囲い部分はレンガを積むことで簡単に作ることができますが、バーベキューコンロの底部分は何もないので、そのままでは地面に直接炭を置くことになってしまいます。そうなると、後片付けも大変になってきます。そこで、バーベキューコンロの底部分には、アルミプレートやステンレス製のトレイを置くと、バーベキュー後の片付けが楽になってきます。
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次に自作バーベキューコンロを、レンガを利用して簡単に作る方法ですが、さきほどバーベキューコンロの底部分に使うアルミプレートや、ステンレス製トレイを囲むようにしてレンガを積み上げていきます。このとき、バーベキューコンロの底に置いたプレートとの隙間をなくすことで、炭の燃え尽きた灰が周りに飛び散りにくくなります。そして、レンガを積み上げていきますが、このときにレンガとレンガの間に隙間を作っておくと、空気の流れができて炭に火がつきやすくなります。ある程度高さが決まってきたら真ん中ぐらいの高さのレンガを、少し出っ張り気味に積み上げます。この出っ張ったレンガに炭を置くための金網を置くようにします。
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次に自作バーベキューコンロを、レンガを利用して簡単に作る方法の仕上げですが、金網を置く高さまでレンガを積み上げたら、金網を乗せて完成です。ただレンガを積み上げていくだけですので、誰でも簡単に自作でバーベキューコンロを作ることができ、バーベキューが終わった後もレンガと、コンロの下に置いたプレートを片付ければ元の状態に簡単に戻すことができる、自作バーベキューコンロの作り方です。
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ここまでは、レンガとドラム缶を使ったバーベキューコンロの作り方を紹介してきましたが、他の材料を使っても自作のバーベキューコンロは作れますので、そちらも少し紹介していきたいと思います。
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レンガとドラム缶以外の材料を使った自作バーベキューコンロですが、一斗缶を使ったバーベキューコンロもおすすめで、一斗缶の蓋をくりぬいてしまい金網を中に入れていくのですが、このままでは金網が底まで落ちてしまうので、金網が落ちないように一斗缶の真ん中ぐらいにビスを打って留め具にします。そして空気抜きとしていくつか穴を開けておけば完成で、誰でも簡単に自作のバーベキューコンロを作ることができます。ただし、この方法では一斗缶の大きさの金網しか置けないので、小さなバーベキューコンロになってしまうので、大勢でバーベキューをするのには不向きで、2人ぐらいでのバーベキューにおすすめです。
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レンガとドラム缶以外の材料を使った自作バーベキューコンロですが、U字溝を使った自作のバーベキューコンロもおすすめです。このU字溝を使ったバーベキューコンロの作り方はいたって簡単で、ホームセンターせ購入したU字溝に金網を乗せるだけで大丈夫です。高さは低いのでいくつかのU字溝を重ねてもいいのですが、安定性に欠けるのであまりおすすめではありません。
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いかがでしたでしょうか。今回はバーベキューに使うコンロを自作で作ってしまう簡単な方法を紹介してきました。バーベキュー場などに遠出していく場合には現実的な方法ではありませんが、自宅の庭などでバーベキューをするのであれば、わざわざコンロを買わなくても自作で簡単に作ることができ、後片付け後に元に戻すことができる自作でのバーベキューコンロがおすすめです。また、レンガやドラム缶を使うことで市販のバーベキューコンロよりも雰囲気のあるバーベキューにすることができます。そこで今回紹介した記事を参考にしていただき、バーベキューコンロを自作したいと思われた方は自作で作ってみてはいかがでしょうか。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.geocities.jp/himatubusi_net/bbq_image/IMG_2739.jpg