// FourM
Y4rwhxwoehdpzg6pybgg

美容・健康

CATEGORY | 美容・健康

美容液の正しい順番!オイル・化粧水・乳液どれが先?【例外も】

2024.02.25

基礎化粧品はいろいろあり、美容液は、どの順番に使えばいいのか分からない人も多いでしょう。とくにオイル・乳液・オールインワンなど順番を間違えてしまうとせっかくの美容液の効果も半減してしまいます!美容液の正しい順番を理解し、美容液の効果を最大限に感じてくださいね。

  1. 【美容液】いつ使う?
  2. 【美容液】化粧水との違いは?
  3. 【美容液】塗るコツ
  4. 【美容液】正しい使用方法
  5. 【美容液】間違った使い方
  6. 【美容液】いつ使う?正しい順番とは
  7. 化粧品を使う順番がある理由
  8. 朝のスキンケアの順番(美容液は何番目?)
  9. 夜のスキンケアの順番(美容液は何番目?)
  10. 【美容液】正しい順番どおり使うことが肌ケアのポイント!
基礎化粧品といってもいろいろな種類があり、その順番も大事な要素です。順番が違ってしまうと、せっかくの化粧品の効果が半減してしまうかもしれません。ここでは、美容液の正しい使い方や順番について解説します。
D30otov7ni1crsehldu7

化粧水

化粧水は、水分量を多く含んだ化粧品です。主に保湿・美白成分を多く含み、洗顔後の乾燥した肌にうるおいを与えます。顔を洗った後は大切な皮脂までも取り除かれてしまい、大切な体内水分も蒸発してしまうので、化粧水で保湿ケアはとても重要です。

美容液

美容液は化粧品のサポート的要素で使います。スキンケアの基本は化粧水・乳液ですが、それだけではお手入れが物足りないときに、プラスして使うのが基本的な使い方です。肌の悩みによって選ぶ種類も異なり、テクスチャーもオイル・ジェル・クリームなどあります。
Yevofvburp834af4ykk0

適量

B60v1huqzeueqnq8l4qn
美容液をたっぷり塗ってしまうと、ベタベタして肌トラブルにつながります。適量を手に取ってから塗るのが美容液の基本でしょう。商品(オールインワンタイプなど)によって異なりますが、大体1・2プッシュが適量です。

小分けする

1つの種類の美容液を使う場合、一か所にまとめてつけると、そこから伸ばすために肌に負担がかかります。そのため、おでこ・小鼻・頬・あごといった箇所にチョンチョンと美容液を適量つけて伸ばしていくと効率的です。

目の下などは指の腹で優しく

Kjchqshwaqphkn3apjay
目の下などは皮膚が薄くて乾燥しやすい箇所です。できるだけ肌の負担を抑えるために、指の腹を使って優しくケアしましょう。ゴシゴシこするのは絶対NGです。

体温で浸透力アップ

Vfxy7p7ysu94vd2gpypn
美容液を塗ったら終わりではありません。手のひらに一度のせる理由は手の体温を利用するからです。温められた美容液が肌に触れると、毛穴が開いて有効成分の浸透力がアップします。
Bdtbiwhcsou0pksgscga

美容液を塗る順番①手のひらに適量

目元・口元はデリケートな部分なので集中ケアとして美容液を使います。大体直径1cmほどで、顔全体に使う美容液であれば、直径2cmを目安として使いましょう。もしも足りない場合は、適度に量を増減してください。

美容液を塗る順番②内から外・下から上へ

顔数か所に美容液をつけ、内から外へ、下から上へなじませていきます。もしも気になる箇所があれば、プラスして重ね付けしてください。

美容液を塗る順番③優しく押さえる

M29vfherdmmfjtfwyij7
両手を使って顔全体を包みこみ、優しく押さえてください。とくに口元や目元は皮膚が薄いので、指先で優しく押さえましょう。年齢が上がるほど、肌はリスクが高まるので、美容液は優しくつけるように意識してください。
美容液を手のひらにのせて、もう片方の手ですりあわせて広げます。目尻から目頭にかけて優しくプレスしながらなじませ、逆に目頭から目尻に戻ってください。口元も優しくプレスしながらなじませてください。
Ni5i65f5idzyfvihhiji

いくつも重ねづけする

Twnklit1nnuvcyf9w0lm
美容成分をたっぷり肌につけたいと思って、何種類かの美容液を重ねづけしてしまいますが、よくばりはNGです。肌が吸収できる量は決まっているので、重ねづけをしても意味がありません。どうしても複数の美容液を使いたい場合は、朝・夜で使い分けるなど同じ場所に何種類も使わないようにしましょう。

パンパンパッティングする

美容液の浸透を高めるために、パンパンと肌をたたいてしまいますが、血行をよくする意味では〇です。しかし力をいれすぎてしまうと、肌の毛細血管が切れてしまいます。適度に力をぬいて優しくたたく程度にしましょう。

つけすぎ注意

美容液をたっぷりつけることで、理想の肌になると思ってしまいますが、肌が美容成分を吸収する量には制限があるので、必要以上使ってもむだになってしまいます。コスパ力もよくないので、適量を心がけてください。また、オールインワンタイプは思った以上に成分が多く配合されているので、注意が必要です。

肌荒れを起こしている

もともと肌荒れがひどいのに、その上から美容液を塗ろうというのはあまりよい使い方とはいえません。美容液が肌にとって刺激となり、さらに肌荒れを悪化させてしまうリスクがあるので、注意してください。

他の化粧品と混ぜる

基礎化粧品は、化粧水・乳液・美容液・クリームといろいろな種類があり、一つ一つを使うのは結構面倒なものです。そこで注目されているのがオールインワンタイプの化粧品ですが、美容液と他の化粧品が混ざることで成分が分離してしまうおそれがあるため、基本は分けて使いましょう。

古い美容液を使う

美容液は購入してできるだけ早めに使いきるのが鉄則です。開封すると美容成分が酸化してしまう可能性があるからです。とくにビタミンC誘導体は酸化に弱いので、開封してから1~3か月で使いきるようにしましょう。オールインワンタイプは多くの成分が古くなると刺激に変わる場合があるので注意が必要です。
Fdpi0ii8a8jknog1acoo

1.クレンジング

洗顔する前にまずは肌の汚れを取り除きます。クレンジングをすることで、毛穴の汚れが落ちて、スキンケアアイテムの浸透力を高めてくれるのです。強くこするのではなく、優しく円を描くようにマッサージしましょう。

2.洗顔

肌の汚れとクレンジング剤を洗い流します。しっかり落とすことで、その後のスキンケアアイテムの有効成分の浸透力を高めてくれるのです。もちろん、ゴシゴシ洗いはNGなので、優しく洗い流しましょう。

3.化粧水

洗顔後は肌は乾燥しやすく、ちょっとした刺激に対しても敏感になっています。化粧水の保湿成分でしっかり水分補給をしましょう。このとき、浸透力を高めたいといってパンパン強くたたいてはいけません。

4.美容液

ここで美容液の登場です。美容液の前にクリームや乳液を塗ってしまうとそれらに含まれる油分が美容液成分の浸透をさまたげるので、乳液・クリームの前に塗るようにしてください。

5.乳液・クリーム

乳液・クリームの役割は、化粧水の保湿成分でしっかり肌内部に水分が保たれた状態をキープするからです。化粧水は保湿力にすぐれていますが、蒸発しやすいので、乳液・クリームできちんとふたをしましょう。
Y21zrqsre9usbdihkfjp

①肌の浸透性がよい順番

洗顔後は肌は乾燥しており、できるだけすぐに水分補給が大切です。油分が少なく、水溶性の割合が多い化粧品を先に使う方が、肌への浸透力を高めます。逆に油分が多い化粧品(オイル)を使ってしまうと、後から水溶性化粧品を使っても浸透せず、本来の効果が発揮できなくなってしまうのです。

②早めに保湿ケアで後で蓋をする

化粧水には保湿成分が豊富に配合されているので、保湿ケアには欠かせません。しかし水分量が多く、すぐに乾燥してしまうので蓋をする必要があるのです。この蓋の役割をするのが、乳液・オイル・美容液でしょう。オールインワンタイプは手軽ですが、効果成分との相性もあるので、あまりおすすめできません。

③例外もある(アルビオン)

アルビオン化粧品の場合、基本となる基礎化粧品の順番とは若干異なります。まず洗顔前にクレンジングをして皮脂汚れを取り除き、洗顔後、乳液を使ってしなやかな肌に整えます。水分補給として化粧水を使い、最後に美容液・クリームで肌の活性化をめざすのです。
Dlwvfpsfun2uoofefqdu

朝のスキンケア①ブースターオイル

朝のスキンケアで大事なのは、洗顔後のオイルです。洗顔後の肌は乾燥しやすくなっているので、つやのもとになるオイルがぐんぐん入ります。手のひらにオイルを広げて、頬の中央から外側に向けてなじませ、額・口元になじませたら、両手でしっかり押しこみましょう。

朝のスキンケア②アイクリーム

目尻のしわが気になる人におすすめのアイクリームは、たっぷりつけることでふっくらしあがります。使用量の目安は米3つぶ程度で、下まぶたに幅広くたっぷり、上まぶたは薄く伸ばしてください。オールインワンタイプでは刺激が強い場合もあるので、専用クリームを使いましょう。

朝のスキンケア③しっとり美容液

透明肌を作るのに欠かせない美容液は、この順番で使います。美容液の場合、使用量の目安よりも倍量多く取るのがポイントになります。オイル分と一緒に保湿成分もしっかり与えることで、日中も潤いが逃げにくい肌になるのです。

朝のスキンケア④保湿クリーム

保湿クリームもたっぷりの量を顔全体に塗っていきます。クリームを直径15mm取って、両手に広げて顔全体に押しこむようになじませてください。オールインワンタイプではなく単独でのクリームで効果が期待できます。時間があれば軽くマッサージもしましょう。
Lnpc2kafkjl8sjfpgk3e

夜のスキンケア①ブースターオイル

ブースターオイルとは、化粧水の前につけるオイルを意味します。日中のダメージを受けた肌にしっかり保湿するために、ブースターオイルを使うことでその後の化粧水の浸透力を高めるのです。

夜のスキンケア②化粧水

化粧水は乾燥した肌に潤いを与える、とても大切な要素です。日中酷使した肌は水分が蒸発している状態なので、たっぷりの量で保湿ケアをしてください。オールインワンタイプは成分的にあまり効率的ではないのでおすすめできません。

夜のスキンケア③ダブル美容液

ここで美容液の登場です。肌のキメとハリを整えるには、美容液のダブル使いがポイントです。肌のキメとハリの育成成分配合タイプと毛穴ケア成分タイプの美容液2本使いで、徹底美肌をめざします。

夜のスキンケア④クリーム

クリームを使って、肌を安定させます。潤い成分をしっかりと包みこむことで、乾燥による肌の水分蒸発を防ぐのです。

夜のスキンケア⑤アイクリーム

日中酷使した目元はかなりダメージを受けています。そのまま放置してしまうとシワのもとになるので、適量を目尻に優しく伸ばしましょう。
Sinw6eyognocga6bwllf
いかがですか。他の化粧品成分の浸透力を高めるために、美容液をいつ使うのか、順番はとても大切な要素です。
●朝と夜では順番が若干違う
●優しく内から外・下から上へ押さえる
●いくつも重ねづけしない
これらのことを守り、肌にあった美容液選びを心がけながら、最大の効果を体感してみてください。

関連記事