【WeChatはなに？日本語での設定方法や機能・使い方は？】WeChatとは
引用: https://www.airmule.com/wp-content/uploads/2017/08/WeChat-logo.jpg
今回はWeChatというアプリについてや、WeChatがどういう媒体で利用することができるのか、WeChatのユーザー登録方法やWeChatの主な機能や使い方、中国語になってしまっている場合の日本語化の設定方法もご紹介しますが、まずはWeChatについてご紹介をします。WeChatとは、中国の企業であるテンセントという会社が提供しているCommunicationアプリとなっています。
引用: https://images.sftcdn.net/images/t_app-cover-l,f_auto/p/ef5b43e0-99eb-11e6-8b29-00163ec9f5fa/1804375389/wechat-screenshot.png
WeChatは、この後もご紹介しますがスマートフォン向けだけでなくパソコン向けのアプリケーションも提供されています。WeChatは中国で生まれたアプリということで、中国を中心とした利用者が存在します。世界一の人口を誇る中国での利用者が多いということで、利用者も億単位で存在し、月間のアクティブユーザーもなんと10億人を突破しています。最近は中国だけでなく中国街での利用者も増えています。
もちろん、WeChatは日本語でも利用することができ、日本ユーザーも利用できるように設定がされています。ここからはWeChatのメリットやデメリット、WeChatのスマートフォンやパソコンでの使い方、そしてWeChatの機能についてもご紹介をしますので、是非WeChatの機能や使い方を覚えていただき、アプリをダウンロード・インストールしてみてください。
関連記事
【WeChatはなに？日本語での設定方法や機能・使い方は？】WeChatのメリット
ここからは、WeChatはなに？ということでWeChatのメリットやデメリットについてご紹介をします。まずはWeChatのメリットについてご紹介をします。WeChatはCommunicationアプリになりますが、やはり気軽に家族や恋人とやり取りができるという点があります。また、グループ設定ができるので、プライベートだけでなくビジネスでの利用も多くされています。
また、WeChatではオリジナルの機能もあり、楽曲検索ができたり、中国限定にはなりますがテレビ番組との連携したサービスがでてくるなどWeChatを介した関連サービスも増えています。WeChatPayという電子決済のサービスも利用することができ、現金を持たなくてもWeChatさえあれば様々なところで支払いができるようになっています。このサービスを導入しているお店は、中国だけでなく日本でも増えています。
【WeChatはなに？日本語での設定方法や機能・使い方は？】WeChatのデメリット
続いては、WeChatのデメリットについてご紹介をします。最大のデメリットは、日本でも利用者やWeChatPayなどの利用できる店舗が増えているとはいえ、まだまだ中国本土に比べると使えるところが少ない、という点があります。また、アプリの機能や設定も日本人からすると違和感があると思う人もいるかも知れません。
【WeChatの機能や使い方は？】WeChatのユーザー登録方法
ここからは、WeChatの機能や使い方についてご紹介をします。WeChatはスマートフォン・パソコンのアプリ、パソコンのブラウザで利用することができますが、前提条件としてスマートフォンアプリでユーザー登録をする必要があります。ユーザー登録方法は、WeChatのアプリを起動し、ログインではなく登録をタップしてください。その後、電話番号を記入し、SMSで確認コードを受信し、入力してください。その後、氏名とWeChatのIDを設定すれば完了です。
なお、中国製のアプリではありますが、インストールなどは日本語でできますのでご安心ください。ただし、WeChatのID設定はLINEなどと同じように最初の一度しか設定をすることができませんので、注意をしてください。
【WeChatの機能や使い方は？】利用する方法①スマートフォンアプリ版WeChat
続いては、スマートフォン・パソコンでのWeChatの使い方についてご紹介をします。まずはスマートフォン版のWeChatのについてです。スマートフォン版のWeChatは最初の登録を行えば、次回以降はアプリを起動するだけで自動でログインが行われ、利用することができます。
【WeChatの機能や使い方は？】利用する方法②パソコンブラウザ版WeChat
引用: https://i.ytimg.com/vi/76yMZPIoaOs/hqdefault.jpg
続いては、パソコンブラウザ版WeChatの使い方についてです。パソコンブラウザ版WeChatはホームページ（http://web.wechat.com）にアクセスすると専用のQRコードが発行されてます。そのQRコードをスマートフォン版のWeChatで読み込み、Windows WeChatへのログインを確認という画面がでますので、入力というところをクリックすると利用ができるようになります。
引用: https://lh3.googleusercontent.com/KZzS52SkX85cQ0O3QhjcQ_uVz14xFcNulhH642LFuH7FxpOek4Oak6cCAByn_OJFYlmBu4p4Eg=w640-h400-e365
関連記事
【WeChatの機能や使い方は？】利用する方法③パソコンアプリ版WeChat
引用: https://store-images.s-microsoft.com/image/apps.39004.13510798887582160.e37f03ff-b257-4315-a5d6-19bc690ed2b7.2fb1e8da-8edc-45d6-937e-42da5b2fbbfe?w=672&h=378&q=80&mode=letterbox&background=%23FFE4E4E4&format=jpg
続いては、パソコンアプリ版WeChatの使い方についてです。パソコンアプリ版WeChatの場合も、Webブラウザ版と同じように、パソコンでのアプリを開くとQRコードがでてきます。そのQRコードをスマートフォン版のWeChatで読み込み、Windows WeChatへのログインを確認という画面がでますので、入力というところをクリックすると利用ができるようになります。
【WeChatの主な機能】①チャット
引用: https://wechat.qpic.cn/uploads/2015/01/WeChat-For-Mac.png
ここからはWeChatの主な機能についてご紹介をします。最初にご紹介するWeChatの主な機能は、チャットです。この機能はLINEでいうとトークのようなもので、実際にLINEのトークのようなイメージで使用が可能です。
引用: https://s3-ap-southeast-1.amazonaws.com/duchinese/blog/images/WeChat-chat.png
【WeChatの主な機能】②ステッカー
引用: http://img3.zhytuku.china.com/images/zhycms_chinaplus/20171207/b2a13cc2-c5fd-4a8f-a34e-e2750925d234.png?x-oss-process=image/resize,w_650
続いてご紹介するWeChatの主な機能は、ステッカーです。ステッカーはLINEでいうとスタンプ機能のようなもので、気軽に相手に送ることができます。WeChatで様々なステッカーを探し、ダウンロードすることも可能です。
【WeChatが中国語になってしまった場合の日本語化の仕方】
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41yzsiYeAsL._SX355_BO1,204,203,200_.jpg
続いては、WeChatが中国語になってしまった場合の日本語化の仕方についてご紹介をします。WeChatの言語設定が中国語担ってしまっている場合も日本語に戻すことができます。日本語にする方法は、メイン画面の右下本人→上から4つ目の全般→一番上の言語→日本語を選択で直せます。この設定の位置や順番を覚えておくと良いでしょう。
【WeChatはなに？日本語での設定方法や機能・使い方は？】まとめ
ここまで、WeChatというアプリについてや、WeChatがどういう媒体で利用することができるのか、WeChatのユーザー登録方法やWeChatの主な機能や使い方、中国語になってしまっている場合の日本語化の設定方法もご紹介しました。WeChatというアプリがテンセントという中国の会社が提供しているCommunicationアプリであることや、日本で言うLINEのような使い方をすることできる点がおわかりいただけたかと思います。
また、こういったアプリはスマートフォン用と思われがちですが、パソコンのブラウザやアプリケーションでも利用することができます。一つのWeChatのアカウントを様々なデバイスで共有し利用する使い方も可能ですので、まだWeChatを導入していない人は是非スマートフォンもしくはパソコンのアプリケーションをダウンロードしていただき、日本語化の設定などを行って利用してみてください。
