チークについて

顔色をよく見せるためにコスメの一つに、チークがあります。チークはパウダーとクリーム、ムースの3種類に大別されますが、ツヤ感を演出したいならクリームチークがおすすめです。ブランド品であるデパコスからプチプラまで、たくさんのクリームチークが販売されています。
クリームチークの魅力とは?
仕上がりのツヤ感が秀逸

まず、クリームチークの魅力について、お話ししましょう。クリームチークはほかのものと比べると、血色のよいツヤ感のある肌に仕上がります。クリームチークを入れるだけで、お風呂上がりのような頬の赤みが生まれ、リキッドやクリームタイプのファンデーションとの相性がよいのも魅力なので人気です。

さらにクリームチークの多くには保湿成分が配合されており、メイク崩れや粉浮きを押さえてくれるとともに、落ちにくいため長持ちします。顔色をナチュラルな明るさにしたい、パウダーチークでは乾燥してしまう、流行のツヤ肌メイクに仕上げたい人におすすめです。
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クリームチークの選び方とは?
肌の色を把握するのが大事

クリームチークを選ぶ際には、ブランドやデパコスのどれにするかより、使い方を考えた色選びが大事です。そこで、自分の肌の色を見分けることから始めましょう。人間の肌は、温かみを感じる黄色みを帯びたイエローベースと、涼しげで青みが買ったブルーベースの2種類に分かれます。手の色が黄色あるいはオレンジがかっていて、唇の色がピーチまたはサーモンの場合は、イエローベースと考えられます。一方のブルーベースだと、手の色が青色あるいは赤紫がかっており、唇の色が桜色またはローズのことが多いです。
自分の肌の色がわかったら、ブランドやデパコスに関わらず、まずクリームチークの色をチェックします。イエローベースの肌に合うクリームチークの色は、コーラルピンクやサーモンピンク、オレンジレッド、アプリコットなどです。一方のブルーベースの場合は、スモーキーピンクやローズピンク、ピンクベージュ、マゼンタなどが似合います。
クリームチークの使い方として、肌のベースカラーに合わせるのがセオリーなので、しっかり判断しましょう。もし、自分では判断できなかった場合は、デパコスの売り場にいるビューティーカウンセラーに相談したり、パーソナルカラー診断を受けてみるのもおすすめです。