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WindowsのPowerShellとは?活用例などを入門用に解説!

2019.02.06

Windowsに標準搭載されている「powershell」とは何かご存じですか?今回の記事では、Windowsの「powershell」についてあまりよく知らない方、そもそも「powershell」を知らない方向けに入門用の活用例などを紹介します。

  1. Windowsのpowershellとは?
  2. Windowsのpowershell入門:コマンドプロンプトとの違い
  3. Windowsのpowershell入門:コマンドプロンプトの上位互換
  4. Windowsのpowershell入門:PowerShellで出来ること
  5. Windowsのpowershell入門:コマンドレット
  6. Windowsのpowershell入門:powershellの使い方
  7. Windowsのpowershell入門:コマンドレットの活用例「Get-Help」
  8. Windowsのpowershell入門:コマンドレットの活用例「Get-Alias」
  9. Windowsのpowershell入門:コマンドレットの活用例「Get-Command」
  10. Windows・powershellがないパソコンにインストールすることは可能?
  11. Windows・powershellを便利に使おう
Windowsの「powershell」とは、最近発売されているWindowsには標準搭載、つまりプリインストールされている「CUI」のことです。「CUI」とはコマンド・ライン・インターフェースのことなのですが、これだけではちょっと分かりにくいですよね?入門編として、まず「powershell」とは何なのかを解説します。

powershellの初登場はWindows7から

Windowsの「powershell」はWindows7/Windows Server 2008 R2から標準搭載されている、Windowsの管理用CLI ツールです。同じような機能をもつものとしては、コマンドプロンプトが使われていました。

コマンドプロンプト

こちらはWindowsのコマンドプロンプトの画面です。コマンドプロンプトとは画像のように黒い画面で、「コマンド」を入力することにより、システムに命令を出すことができました。あまり使ったことがない、という方もいらっしゃるでしょうが、以前はこちらが一般的に使われていました。

powershell

ではWindowsのpowershellとはどうなっているのかというと、こちらの画像のようにブルーになっているため一目でコマンドプロンプトとは違うことが分かります。powershellの入門としてまず押さえておきたいところは、powershellではコマンドではなく「コマンドレット」を使い、システムに命令するということです。
Windowsでコマンドプロンプトが標準搭載されていた頃は、コマンドを入力することで命令することしかできませんでしたが、Windows7以降にpowershellが標準搭載されるようになってからは、コマンドだけではできなかった複雑な処理などをコマドレットを用いて行うことができるようになりました。
コマンドレットは組み合わせることも出来るため、powershellではコマンドレットでスクリプトツールを作ることも出来ます。基本的にコマンドプロンプトで出来ていたことはpowershellでも出来ますし、コマンドプロンプトでは出来なかったことも出来るようになっているため、上位互換であると言えます。
Windowsのpowershellで出来ることとは、コンピューターの状態取得をしたり、コンピューターの設定を変更することなどです。powershellを使うことで、1台だけではなく多くのコンピューターを管理することもできます。職場のコンピューターなど、大量にコンピューターがある場合には特に重宝する機能ですね。
また、管理用ツールであるpowershellですが、プログラミングツールとして利用することも可能となっています。

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入門として、まずコマンドレットを見ていきましょう。Windowsのpowershellの場合、コマンドレットとは「<動詞>-<名詞>」という規則に従って定義されています。活用例として「Copy-Item」というコマンドレットがありますが、言葉の通りアイテムをコピーすることができるコマンドレットです。

エイリアスで構文を短縮

しかし、アイテムをコピーするたびに「Copy-Item」とするのは面倒ですよね。そんな場合には、エイリアスが定義されていて「copy」または「cp」だけでも出来るようになっています。

覚えておきたいコマンドレット

活用例として覚えておきたいコマンドレットは3つ、エイリアスを表示する「Get-Alias」とコマンドを表示する「Get-Command」、ヘルプを表示させられる「Get-Help」です。とりあえずpowershellの入門としては、この3つを覚えておきましょう。
それでは実際に、Windowsのpowershellを使ってみましょう。起動の仕方は簡単で、「Windowsキー+R」で画像のように「ファイル名を指定して実行」を出して、そこにpowershellと入力またはコピペをしてからOKをクリックしましょう。Windowsのスタートメニューから探して起動する、という起動方法もあります。
成功すると、画像のようにWindows powershellの画面が開きます。ここにコマンドレットを入力していくのですが、終了する時は右上の×をクリックするか、「exit」を入力すれば終わることができます。
活用例の1つ目は、「Get-Help」です。Windowsのpowershellのコンソール画面にそのまま「Get-Help」と入力してみましょう。「Get-Help」の活用例ではコマンドレットの説明を表示することが出来ますが、初めての場合はヘルプファイルをダウンロードし、インストールする必要があります。powershellの入門として押さえておきたいですね。
活用例2つ目、「Get-Alias」ではコマンドレットのエイリアスを確認することができます。構文として長い英単語を入力する必要がなくなるため、エイリアスがないかどうか確認したい場合に使うという使い方が便利な活用例でしょう。エイリアスを知らなくても、こちらのコマンドレットでデフォルトで設定されているエイリアスを表示することができるので、powershellの入門用に覚えておきたいコマンドレットです。
Windowsのpowershell活用例3つ目は、「Get-Command」です。まだあまりpowershellを使い慣れていない入門者にとってはどんなコマンドが使えるのか分からないという疑問があるでしょうが、「Get-Command」とはそんな時に活躍してくれるコマンドレットです。
powershellはWindows7以降に標準搭載となったため、Windows7以前のWindowsにはプリインストールされていません。では、powershellを新たに古いパソコンにインストールすることができるかどうかというと、結論を言えば可能です。

.NET Frameworkが必要

ただし、インストールするpowershellのバージョンに対応した「.NET Framework」も共にインストールする必要があります。例えば、powershell 5.1のバージョンをインストールする場合は、「.NET Framework」のバージョンが4.5.2以上でなければなりません。
コマンドプロンプトよりも便利に使うことができるWindowsのpowershellについて、入門編として基本的なことや簡単な活用例などを紹介してきましたが、いかがでしたたでしょうか?
powershellは、たくさんのWindowsクラウドを管理するには欠かせないものとなってきました。ぜひ積極的に活用して、もっとパソコンを便利に活用していきましょう♪

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