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日焼け止めの持続時間について知ろう!基本のSPFから塗り直しまで解説!

2024.02.25

日焼け止めには持続時間があります。紫外線から肌を守るには、一度塗っただけで終わりではなく、数時間おきに塗り直しすることが大切です。SPFだけでなくPAも意識して、肌へのダメージを最小限にしてくれる日焼け止めを選びましょう。

  1. 日焼け止めの持続時間はどれくらい?
  2. 日焼け止めの持続時間とSPFの見方
  3. SPFだけでなくPAも意識しよう
  4. 日焼け止めが長時間持続する基本的な塗り方
  5. 日焼け止めを長時間持たせるには塗り直しを大切にしよう
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日焼け止めの持続時間は、商品によって違いますが一般的には数時間から十数時間ほどとなっています。しかし、暑い時期は紫外線も強いですが気温も高くなるため汗をかきやすくなります。汗をかくと日焼け止めも落ちてしまうので、商品が本来持つ日焼け止めの持続時間よりも短くなってしまうものです。日焼け止めを効果を長時間持続させるには、こまめに塗り直しをすることが大切です。
また、紫外線が強いところに長時間居る予定がある場合は日焼け止め効果が高いものを選ぶ必要があります。日焼け止めの選び方は、SPFとPAの表示で分かれています。SPFは、紫外線B波をブロックする効果を数値にしたもので、PAは紫外線A波をブロックする効果を数値にしたものです。数値が大きければ大きいほど、紫外線をブロックする効果も高いということになります。
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一般的に、太陽の光を浴びてからすぐに日焼けするわけではありません。大体20分くらい経つと日焼けしていきます。SPFには、数値が15から50くらいまでのものがあります。SPF15と表示されているものを購入した場合は、15に20をかけて300分は日焼け止めの効果が持続するということです。300分は、時間に直すと5時間なので日焼け止めを塗ってから5時間は紫外線をブロックすることができます。
SPF50であれば、50に20をかけて1000分になるので時間にすると16時間40分になります。朝から晩までしっかりと紫外線B波をブロックできるので、日差しが強い時や長時間外で過ごす場合に良いでしょう。
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引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/5f/5f54d998dae23ed1da93f238b9bc907c_t.jpeg
PAの場合は、数字ではなく+で表示されます。一番少ない数値が+が1つだけ、最大で4つほどとなっています。+の数が多ければ多いほど、紫外線A波をブロックすることができます。外出時間が1・2時間と短い場合や紫外線があまり強くない時期であれば+が1つか2つのものを選ぶと良いでしょう。
外出時間が長く、紫外線に触れる機会が多い場合は+が3つから4つあるものを選ぶと良いでしょう。SPFだけでなく、PAも意識することでより紫外線を効率よくブロックすることができます。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/3f/3f443409e1e603460159c48fdbca444f_t.jpeg
日焼け止めを長時間維持するには、しっかりと塗ることが大事です。スキンケアで整えたら、軽くティッシュオフしてから日焼け止めを塗ると密着しやすくなります。また、仕上げにはパウダーをつけることで崩れにくくなるでしょう。塗る時は、手の平にたっぷり取り、伸ばしながら重ねて塗るようにします。ムラがあると部分的に日焼けしやすくなるので気を付けましょう。
日焼け止めにも種類がありますが、もっとも一般的なのがクリームタイプです。塗りやすくて効果が持続しやすいので、紫外線をしっかりブロックしたい場合はクリームタイプを選びましょう。肌が弱い人、肌への負担を軽くしたい人はジェルタイプを選ぶと良いです。塗り直しが面倒な人や、簡単に塗りたい人はスプレータイプがあると便利です。
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日焼け止めの効果を長く持続させるには、こまめな塗り直しが大切です。特に、汗をよくかいたら日焼け止めも落ちているということなので汗を拭いて日焼け止めを塗り直しましょう。肌への負担を軽くするためにも、日焼け止めを落とす時はクレンジングを使って丁寧に落としてからスキンケアをすることも大切です。正しい選び方と正しい塗り方を再確認することで、日焼けに負けないように過ごしましょう。
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