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Facebookの乗っ取りを見破るには?不正を見分ける方法!

2024.02.25

Facebookは、気軽に友達と繋がれる便利なSNSですが、怖いのが乗っ取り被害です。乗っ取り被害に遭ったFacebookは英語や韓国語などに勝手に言語が変わってしまったりと様々な特徴があります。今回はFacebook乗っ取りの見分け方と対策方法を紹介します。

  1. Facebookの乗っ取りとは?
  2. Facebook乗っ取りの特徴①
  3. Facebook乗っ取りの特徴②
  4. Facebook乗っ取りの特徴③
  5. Facebook乗っ取りの特徴④
  6. Facebook乗っ取りの対策方法①
  7. Facebook乗っ取りの対策方法②
  8. Facebook乗っ取りの対策方法③
  9. Facebook乗っ取りの対策方法④
  10. Facebook乗っ取りはいつ被害に遭うか分かりません!
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Facebookは世界中にアクティブユーザーがいるSNSの代表格です。今や世界の人口の4人に1人が何らかの形でFacebookを活用した経験があるという報告も上がっているほど、日常生活に密着したSNSといえます。世界中の誰とでも繋がれるのが最大のメリットですが、その一方で怖いのが、Facebookの「乗っ取り」です。
FacebookなどのSNSを日常的に使っていても、乗っ取りという言葉をあまり聞いたことがないという人もいるかもしれません。しかし乗っ取りは決して対岸の火事ではなく、FacebookだけでなくSNSユーザーならだれでもターゲットになる可能性があります。
Facebookの乗っ取りとは、簡単に言えば、自分のアカウントの操作権利を他人に奪われてしまうものです。普段自分がログインして写真などを投稿したり、誰かの投稿にいいねやコメントをしたりという一般的な操作がすべてできなくなります。そしてそれだけでなく、アカウントの操作権利を盗み取った人物は、自分のアカウントを使って詐欺などの犯罪を働いたり、自分のフォロワーなどを勝手にフォローを外したりします。
Facebookのアカウントが乗っ取られると、自分が知らぬ間に犯罪に加担してしまっていたり、自分の交友関係に深刻な影響を及ぼします。特にFacebookは他のSNSと異なり、実名での利用が基本となっているため、乗っ取りの被害が大きくなるという特徴があります。
そしてFacebookの乗っ取りは、利用歴が長い、短い、友達の数が多い少ない関わらずだれでもターゲットになる可能性があるのです。「自分は関係ないからいいや」と思わずに、Facebookの乗っ取りには頭の片隅に意識を置いておきましょう。
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ここからは、Facebookが乗っ取られた時の見分け方や特徴について紹介します。まず1つ目の見分け方や特徴は、Facebookに広告が勝手に投稿されるという特徴です。Facebookは、自分の投稿を宣伝するために、広告を設定できる機能があります。そしてFacebookが乗っ取られた場合は、自分が何の設定もしていないにも関わらず広告が勝手に投稿されています。
Facebook乗っ取り被害で最も多く見られるのが、勝手な広告の投稿です。レイバンやルイヴィトンといった世界的に有名なブランド製品の偽販売サイトへのリンクが勝手に投稿されるという事例が多発しています。

このような偽サイトへの誘導を促す広告は、詐欺罪となる可能性が高いです。そのためFacebookが乗っ取られると、自分のページが詐欺に加担してしまっているページになってしまっています。突然身に覚えのない広告が投稿されていた場合はFacebook乗っ取りの可能性があるため、見分け方の参考にしてください。
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Facebook乗っ取りの特徴や見分け方の2つ目は、自分のFacebookページがいつもと違う言語やプロフィール写真になっているという点です。いつも日本語で使用していたFacebookページがいつの間にか英語や韓国語など多言語に変わっていた場合は要注意です。それに付随して韓国語や中国語など他の言語で投稿が作成されていたり、友達の投稿に英語や韓国語などでコメントが追加されていた場合は、アカウントが乗っ取られ、操作の権利が奪われている可能性が高いです。またメッセンジャーアプリで、日本語以外の韓国語や中国語などを使ってメッセージが送信されていた場合も要注意です。
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Facebook乗っ取りの特徴や見分け方の3つ目は、自分の知らない友達が大量に追加されている場合です。乗っ取り犯は、こちらの意思とは関係なくFacebookページをコントロールできるため、自分の知らない人たちと友達になってしまっています。そしてその追加した友だちが、新たに他人のアカウントを乗っ取ったりと2次的、3次的な被害が拡大してしまいます。いつの間にか自分の知らない友達が大量に追加されていたりした場合は乗っ取りの可能性を疑いましょう。
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引用: https://plus1world.com/wp-content/uploads/2017/03/facebook-account-hacking-0006.jpg
Facebook乗っ取りの特徴や見分け方の4つ目は、知らないアプリがいつの間にか連携されているという点です。Facebookには他のアプリと連携できるという便利な機能があります。普段使っている分には何の問題もありませんが、乗っ取られた場合にはアプリ連携が厄介な影響を及ぼします。乗っ取り犯が悪意のあるアプリなどを連携してしまった場合には、Facecbookにこちらが完全にログインできなくなってしまったりと手の打ちようがなくなってしまいます。そのため連携アプリに関しては定期的にチェックするようにしましょう。

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記事前半では、Facebookが乗っ取られた際の見分け方や特徴について紹介しました。ここからはFacebook乗っ取りの対策方法について紹介します。乗っ取りかどうかの見極め方も重要ですが、一番良いのは乗っ取られないことです。そのためこれから紹介するFacebook乗っ取りの対策方法はぜひ試してみてください。
まず1つ目のFacebook乗っ取り対策方法は、安易に友達申請を受け入れないという点です。Facebook乗っ取り犯は、だれかれ構わず友達申請してきます。そしてそのページは、英語や韓国語など外国語である場合も多く、投稿している写真もよくわからない写真、若しくは全く投稿がないというページであるのも特徴です。英語や韓国語などのページでなく日本語のページであっても安心はできません。
友達が異様に多いにも関わらず投稿が全くないなど、不自然なアカウントからの友達申請に関しては無視する方が賢明です。安易に友達にならないというのはFacebook乗っ取り対策方法としても非常に有効です。
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引用: https://c.tipsfound.com/facebook/02005/8.png
Facebook乗っ取り対策方法の2つ目は、簡単なパスワードを設定しないという点です。これはSNSだけでなく他のWEBサイトなどのセキュリティ対策方法にも当てはまりますが、Facebookの乗っ取り対策方法にも有効です。乗っ取られないために大切なのは、乗っ取り犯にログインさせないことです。もし簡単なパスワードであった場合、乗っ取り犯はパスワード解析ツールなどを用いて簡単に自分のアカウントにログイン出来てしまう可能性があります。複雑なパスワードの設定は、手軽ですが、効果が大きい乗っ取り対策方法です。
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引用: https://apple-geeks.com/wp-content/uploads/2016/04/facebook-login.png
Facebook乗っ取り対策方法の3つ目は、ログイン履歴に気を配るという点です。Facebookにはログインアラートという機能があり、それを設定しておくと、自分が使っていないデバイスでログインされた場合に通知が来るようになります。
パソコンの場合は画面右上の「逆三角形アイコン」→「設定」→「セキュリティとログイン」→「認識できないログインに関するアラートを送信」の順にクリック、そこで開いた画面でアラートを送信する方法を選びます。

引用: https://japan.norton.com/blog/wp-content/uploads/2017/12/facebook-hacking-04.png
ログインアラートを設定しておくと、誰から他の端末でログインした際にすぐに把握できます。もしログインアラートが届いたら、パスワードを変更するなどの対策を取ってください。
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Facebook乗っ取り対策方法の4つ目は、Facebookの二段階認証を使うという方法です。Facebookには登録している電話番号にだけ送られるコードがあります。それを使って認証しないとログインできないのが二段階認証です。
設定方法はスマホ用のFacebookアプリで「三本線アイコンをタップ」→「アカウント設定」→「セキュリティ」→「二段階認証を使用」の順にタップし、次に表示される画面で「二段階認証」のチェックボックスをタップしてオンにします。

引用: https://japan.norton.com/blog/wp-content/uploads/2017/12/facebook-hacking-03.png
引用: http://hustlemouse.com/wp131228/wp-content/uploads/2017/02/facebook01_170201.jpg
ここまでFacebook乗っ取りの見分け方や、被害に遭わないための対策方法について紹介しました。Facebook乗っ取りは、思っている以上に簡単に行われてしまう場合もあるのが特徴で、誰でもその対象になり得ます。そして今回紹介したように、Facebookが乗っ取られると、自分のページが英語や韓国語に変わってしまう、広告が張られているなどの特徴があります。ある日突然、韓国語などに言語が変わっている、明らかに自分のページが不自然になっているなどの現象が見られたら、Facebook乗っ取りを疑ってみましょう。
しかしFacebookの乗っ取りは過度に怯える必要もありません。今回紹介した対策をしっかり行えば、乗っ取られる可能性は格段に低くなります。セキュリティ対策を万全にして、安全にSNSを楽しみましょう。
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出典: https://yukawanet.com/wp-content/uploads/imgs/5/6/560a6959.png