マグネットは手作りでオリジナル感を出すのがおすすめ!
お土産などでも人気のマグネットですが、今は手作りのマグネットが人気になっています。おしゃれで可愛いマグネットはたくさん販売されていますが、オリジナル感を出すためには、やはり手作りがおすすめです。
手作りといっても、そんなに手の込んだことをする必要はありません。想像よりも簡単にできてしまうのが、手作りマグネットの魅力のポイントでもあります。卒入園のプチギフトとしても、この手作りマグネットが人気になっているんですよ。簡単にできる、手作りマグネットの方法を紹介していきます。
マグネットを手作りしよう【材料・道具】
マグネットを作る時に必要な材料・道具を紹介します♪
マグネット・マグネットシート
マグネットと手作りするためには、材料としてマグネットが欠かせません。マグネットの手作りには、大きく2種類あり、既製品のマグネットを分解してリメイクするものと、マグネットだけを購入して一から手作りするものがあります。
自分の手作りしたいものに合わせて、選びましょう。また、マグネットシートというプリンターで写真などを印刷できるものもあります。普通のマグネットもマグネットシートも、100均で購入が可能です。
文房具
はさみやボンド、カッターナイフなど一般的な文房具は、手作りするマグネットによって必要になります。ほとんどが家庭にあるものだと思いますが、なければ100均で購入してもいいでしょう。ボンドは紙につけるのか、布につけるのかによっても異なるので、用途に応じたボンドを選ばなければなりません。
粘土
マグネットの手作りに必ずしも粘土が必要というわけではありませんが、手作りするマグネットによっては粘土を準備する必要があります。もちろん、100均にも粘土は販売しています。色付きの粘土も売っていますが、白の粘土に絵の具で色付けすることもできます。
ビーズ
ビーズも絶対になければならないものではありませんが、粘土を使った手作りマグネットなどに飾りをつけたいときは、ビーズを用意しましょう。100均にはビーズもありますし、アクセサリーに使うパーツもたくさんあるので、お気に入りを見つけて用意するといいですね。
くるみボタンキット
くるみボタンを作るときに使う、くるみボタンキットというものが100均に売っています。くるみボタンは丸くてマグネットにもちょうどいい大きさなので、マグネットの手作りにも重宝します。丸いマグネットを手作りしたいときは、100均でくるみボタンキットを購入しておくと便利です。
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マグネットを手作りしよう【粘土を使う】
粘土を使ったマグネットを手作りする場合は、自分で形を整える方法と型抜きを使って形を作る方法があります。動画では、型抜きを使用する手作りの方法を紹介しています。型抜きは、100均でも販売していますよ。まず、粘土を適度に丸めて伸ばし、型抜きで形を作ります。
次に、粘土に色付けしたいときは型抜きした粘土絵の具で色付けします。そして、ビーズなどで飾り付けをします。最後に、粘土の裏側にボンドを塗ってマグネットをつければ出来上がりです。
マグネットを手作りしよう【くるみボタンを使う】
くるみボタンを使った手作りは、100均でも販売しているくるみボタンキットを使うと簡単にできます。まず、お気に入りの布をセットして、裏側から押し込めばくるみボタンが出来上がります。くるみボタンの裏側部分に、両面テープをつけたマグネットをつければ完成です。
マグネットを手作りしよう【写真を使う】
100均には、表がプリンターで印刷できる用紙、裏がマグネットになっているマグネットいるマグネットシートが販売しているので、それを使った手作り法を紹介します。まずは、パソコンでEXCELなどを使ってA4サイズの範囲で写真や好きなイラストなどを並べていきます。
次に、EXCElなどで並べた写真やイラストをプリンターでマグネットシートに印刷します。乾かしたあと、写真やイラストに沿って、余分な部分をカットすれば出来上がりです。
こちらは、マグネットのみのシートと写真を使う手作りの方法です。まずは、使いたい写真の大きさいに合わせてマグネットシートをカットします。次にカットしたマグネットシートにボンドを塗って、写真をくっつければ完成です。簡単なので、お気に入りの写真をたくさんマグネットにできますね。
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マグネットを手作りしよう【プラバンを使う】
100均に売っているプラバンを使っても、手作りマグネットが作れます。まずは、プラバンに絵を描いていきます。次に、描いた絵のフチに合わせてカットします。色を付けたい場合は、色を付ける部分に軽く傷をつけ、色鉛筆で色を塗ります。
続いて、プラバンをオーブンに入れて大きさが変わらなくなるまで焼きます。熱がとれたら、プラバンの裏面にボンドを塗って、マグネットをくっつけたら完成です。表面を綺麗にしたい場合は、マグネットを付ける前にレジンで硬化させるのがおすすめです。
マグネットを手作りしよう【ガラスを使う】
自分の好きなイラストや写真を使って、表面がつるんとしたマグネットを手作りしたいときは、ガラスマグネットを作りましょう。まずは、丸くカットしたイラストに水性ボンドをのせます。ボンドの上からガラスをのせて、ボンドが広がるようにします。
ボンドが乾いたら、裏面にボンドをのせてマグネットを貼り付けます。裏面をきれいに仕上げたいなら、動画のようにフェルトを使って穴を開け、そこにマグネットが入る形にしましょう。
もちろん、ボンドではなく、レジンで作ってもOKですよ。
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マグネットを手作りしよう【フェルトを使う】
100均にはマグネット付きの丸いケースが販売されていて、それを使って手作りのマグネットを作るのもおすすめです。丸い形を利用して、フェルトを使ったケーキマグネットの作り方を紹介します。
まずは、ケースの大きさに合わせて周りを覆うようにレースを付けたフェルトを用意します。その上に、予め作っておいたイチゴや生クリームに似せて作ったフェルトをのせれば完成です。上にのせるイチゴなどには、中にマグネットを入れておくのがポイントです。
マグネットを手作りしよう【作品集】
こちらは、粘土を型抜きで作った手作りのマグネットです。ほんのり焦げ目がついた焼き上がりの、本物のクッキーのような仕上がりになっていますね。色の付け方などによって、いくらでもアレンジできるのが粘土マグネットの魅力ですね。
アイスクリームのマグネットも、粘土を使って簡単に手作りできます。白の粘土を丸めて、こねる際に絵の具をまぜて、計量スプーンなどにのせて形を作ります。表面はアイスクリームのような質感になるように、フォークなどで傷をつけています。
プラバンを使った手作りマグネットですが、プレゼントにする場合は、画像のように安全祈願などの文字を入れてもいいですね。絵を描くのが得意な人は、プラバンのマグネットがおすすめです。
くるみボタンを使ったマグネット以外にも、毛糸を使った手作りマグネットも人気があります。自分で編んだものなら、より手作り感が強調されますね。リボンを使ったり、アクセサリーを作る感覚でマグネットも手作りできます。
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まとめ:マグネットを手作りして愛情のこもったプレゼントに!
マグネットの手作りの方法を道具なども含め、紹介しました。手作りマグネットは、100均にもある身近な材料で簡単にできます。卒入園などのお祝いとしても人気のあるプレゼントになるので、是非記事を参考に手作りしてみましょう。