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冬にもキャンプ?魅力とテント・服装・暖房など防寒対策・設備を徹底解説!

2024.02.25

アウトドアといえばキャンプですね。しかし冬はキャンプのオフシーズンといわれています。でも大丈夫です。冬でもキャンプで楽しむ方法があるんです!服装や暖房、防寒対策のテントなど装備をしっかり準備することが重要です。冬ならではのキャンプを楽しんでみませんか?

  1. 冬キャンプの魅力発見!
  2. 冬キャンプの魅力①:星空がきれい
  3. 冬キャンプの魅力②:焚火を体験できる
  4. 冬キャンプの魅力③:冬のあったか料理が堪能できる
  5. 冬キャンプ防寒対策①:テント
  6. 冬キャンプ防寒対策②:コット
  7. 冬キャンプ防寒対策③:シュラフ
  8. 冬キャンプ防寒対策④:カイロ
  9. 冬キャンプ防寒対策⑤:服装
  10. 冬キャンプ防寒対策まとめ
  11. 冬キャンプの魅力と防寒対策:まとめ
みなさんは、さむ~い冬にキャンプをしようと思いますか?冬は当たり前ですが寒いです(笑)。わざわざキャンプに行かなくても、と思われるかもしれませんが、今回は冬のキャンプの魅力をお伝えします。装備対策も解説していきますので装備選びに悩んでいる方もご覧ください。冬キャンプに参加されているみなさんは、冬(や雪)ならではの楽しみ方を知っています。ぜひ冬のキャンプの魅力を感じてくださいね!
冬キャンプの魅力としてまず一番に挙げるのは、なんといっても星空です。非常によくきれいに見えます。冬になると空気が乾燥しますが、これは空気中の水分が少なくなっているためです。暑いときは池や川や地面からも蒸気が発生しやすいため、空気中の水分が多い=湿度が高いのです。冬になって空気が乾燥すると空気中に含まれる細かい水分が視界をさえぎらなくなるため、くっきりときれいに見えるのです。また冬は夏に比べて夜が明けるのが遅く日が暮れるのが早い、つまり暗い時間が長いですよね。これを太陽の残照といって、夏と冬では空の明るさ自体が違いまず。暗い方が星がきれいに見えるのはもちろんのこと、冬の星座は一等星が多いので、だからよけいにキラキラときれいに見えるというわけです。
そしてなんといっても焚火ですね。この焚火が寒さとの対比でとても暖かく感じます。優れたアウトドア用品が発達している昨今、必ずしも焚き火を必要としなくなっているのが現代のキャンプ事情ですが、それでも焚き火をすることの意味とはなんでしょうか?単に暖を取るということだけではなく、火の暖かみを感じて人の心を感動させたり、一緒にいる仲間達との癒しの場を作り出すことにもあるのではないでしょうか。そして寒い中、焚火で温まると、普段意識したことのない火のありがたみも実感できることでしょう。普段の生活の中で焚火ができる場所というのは限られています。ぜひ冬キャンプでやってみたいことの一つではないでしょうか。

暖房器具を活用しよう

焚火はハードルが高い、という方にはストーブなどの暖房器具もおすすめです。暖房器具といってもいろいろな種類があるので見ているだけでも楽しいですね。
冬キャンプの暖房まとめも参照くださいね!
シチューやコーヒーなどのあったか料理や飲み物を寒い中でいただく、これがまた格別なんです!寒さに染み渡るんですね。夏ではこうはいきません。特に焚き火鍋が最高におすすめです。料理を堪能するために冬キャンプをする、という人も多いことでしょう。
では冬キャンプの防寒対策と装備についてみていきましょう。まずは装備として一番に思いつくのはなんといってもテントですね。テントには冬用の暖かいテントというものありません。なのでどういうテントを選ぶか、ということが重要になってきます。

天井が低くて狭いテント

暖かい空気は上の方にたまる、というのはみなさんよくご存じでしょう。なのでテントの天井は低い方がベターですね。また、狭い方が人の熱でテント内の気温も上昇しやすいため、収容人数ピッタリくらいの広さのものを選ぶとよいでしょう。
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ベンチレーター付きのテント

もしストーブなどの暖房器具をテント内で使おうと考えている場合は、「ベンチレーター」という通気口があるものにするとよいでしょう。煙も抜けますし、テント内の結露防止対策としても力を発揮してくれます。ただし、テント内での暖房器具の使用は、一酸化炭素中毒の恐れがあります。これは生命の危機に関わりますので必ず慎重に扱ってください。ベンチレーター付きといっても過信はせず、換気はこまめに必ず行ってください。
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ダブルウォール構造のテント

ダブルウォールテントは、フライシートとインナーテントが別になっており、名前のとおり屋根と壁が二重の布になります。インナーテント自体に防水効果はありませんが、インナーテントの上に防水処理されたフライシートをかける構造になっているため、室内に露がつきづらく防寒対策になります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71loLwLai%2BL._SX522_.jpg

スカートが長いテント

「スカート」とはテントの下の部分です。この部分が短いとそこから隙間風が入ってくるため寒いです。スカートがしっかり長いものにすると、その隙間風がおさえられるため、保温性能を高めることができます。
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テント内で寝る場合、マットと寝袋だけだと下からの冷気が伝わりやすく寒さを感じやすいです。そこでコットです。コットとは、テント泊での寒い冷気から体を守ってくれる、冬キャンプのおすすめギアなのです。夏ならベンチやお昼寝ベッドがわりにもなりますので、冬以外も楽しめるという優れものです。持ち運ぶには軽量のものがおすすめです。工具なしで組み立てられ、不要なときは折りたたんでおけるので邪魔になりません。色やデザインもいろいろあるので探す楽しみもありますね。
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そして寝るときの装備です。そう、シュラフ(寝袋)ですね!氷点下の冬キャンプで快眠したいのなら、シュラフはとても重要です。確かに安価の寝袋でも厚着をすれば氷点下のキャンプは乗り切ることができるのですが、厚着をして寝るとリラックスして眠れません。また、羽毛は人の体温を吸収して暖かくなるので、厚着をしていると体温が厚着で阻まれ、せっかくの寝袋の羽毛自体が暖かくならないというデメリットがあります。なので、リラックスできるよう薄着をし、シュラフ自体が自分の体温を吸収して暖かくなるものを選びましょう。こちらも色やデザインがたくさんあります。お手頃価格のものもたくさんあり迷いますね!
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61BTldw7GmL._SL1000_.jpg
アウトドアには欠かせないのがカイロですね。使い捨てカイロの中でも最高温度61℃という強力なものがありますので、普通の使い捨てカイロではなく、このようなアウトドア用の使い捨てカイロを装備しておくと安心です。取扱いが面倒だと思われない方は、長時間暖かいハクキンカイロを検討するとよいでしょう。
寒い時期の服装ということ、そしてアウトドアですので、スキーする際の服装やウエアをイメージすればOKでしょう。インナーなどはスキーをする際のものやヒートテックなどの防寒対策の施されたものがおすすめです。下半身はタイツをはきましょう。アウターはダウンジャケット、できれば丈の長いものなら足も保護できてよいですね。あとはフリースなど、薄手でも温かいもので調整するとよいでしょう。
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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51w4xdX4tGL.jpg

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とにかく防寒対策を怠ると、楽しいキャンプが台無しになるどころか、体調を崩してしまうという心配があります。暖房が使えなくなるトラブルに見舞われる可能性もゼロではありません。装備や暖房器具、服装については慎重に検討してくださいね。
いかがでしたか?寒いからキャンプなんてイヤ、と言っていた方、ちょっと行きたくなってきたのではないでしょうか?寒いからこそ楽しめる冬キャンプ、装備さえ万全にしていけばこんなに楽しめるんだということがおわかりいただけたでしょうか。くれぐれも体調に気をつけて、素敵なアウトドアライフを楽しんでくださいね!