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タオルの黒ずみの原因は?黒ずみの効果的な予防・対処法まとめ!

2024.02.25

ひごろ使用しているタオルは、洗濯を繰り返すうちにだんだん古くなってきます。でも使用感が増すだけでなく黒ずみが目立ってくると困りますね。捨てたり雑巾として使うのももったいない。気になるタオルの黒ずみを解消して白く復活させるとっておきのワザをお話しましょう!

  1. タオルに黒ずみが出てしまったら!?
  2. タオルの黒ずみの原因は?
  3. タオルの黒ずみの退治法 その1 浸け置き洗いをする
  4. タオルの黒ずみの退治法 その2 煮洗いをする
  5. タオルを黒ずませず快適に使うには?
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ふと見ると、タオルに黒ずみが出てしまっている。それに、臭いもするみたい。こういうときにはタオルをサッと捨ててしまう人も。
でもちょっと待って!タオルの黒ずみはきれいに白くすることができるんです。不快な臭いも消すことができますよ。では、タオルをキレイに復活させる方法をご紹介しましょう!
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黒ずみが出たタオルでは、とても顔を拭く気にもなれませんね。でも繰り返し使っているうちに、タオルはかたくゴワゴワになり、黒っぽくなってくることがしばしば。そもそも、タオルに黒ずみが出る原因は何でしょうか?それは次の2つが要因であることが多いのです。

タオルに汚れが残っている

洗濯で落としきれなかった汚れがタオルに残り、黒ずみとなってしまうことがあります。また洗濯のとき柔軟剤をよく使う人は要注意!柔軟剤が多すぎると、それがタオルの繊維に残り、また黒ずみをつくり出すことがあります。

黒カビが発生している

黒カビが発生してタオルに黒ずみをつくっていることもあります。黒カビは湿気があると発生しやすくなります。洗濯前に濡れたままのタオルを積み上げておいたり、干すときもしっかり乾ききらないまま収納してしまうと、黒カビが出やすくなります。
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それでは、タオルの黒ずみを落とす方法をお伝えしましょう。ガンコな黒ずみをすっきりキレイに落とすのはなかなか大変ですが、2つの方法が有効です。その1つめは浸け置き洗いをすることです。
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浸け置き洗いの方法は次の通りです。
① 洗面器にぬるま湯を注ぎます。湯の量に合わせて洗濯用洗剤と衣類用漂泊剤ワイドハイターを溶かします。
② 全体が浸るようにタオルを入れ、30分ほど置きます。
③ タオルを水ですすぎ、その後、洗濯機でもう一度洗濯します。

ワイドハイターは優れモノ

引用: http://www.kao.com/jp/kao_imgs/widehaiter/whi_wideex_00_img_l.jpg
ワイドハイターは、花王から発売されている酵素系漂泊剤です。ワイドハイターの強みは、普通の洗濯では落ちない汚れや臭いまでクリアにしてくれること。とくに臭いをとる効果では、蓄積された臭いまで分解するところがワイドハイターの優れた点です。
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浸け置きでは落ちなかった黒ずみには、煮洗いを試してみましょう。ただし煮洗いは浸け置き洗いより繊維に与える影響が大きくなります。お気に入りのタオルなどは避けておいた方がいいですね。煮洗いの方法は次の通りです。
① 鍋にタオルが浸るだけの水を入れ、そこに洗濯洗剤とワイドハイターを入れる。
② 鍋の湯を沸騰させる。
③ タオルを入れて10分間弱火で煮る。
④ 火を止め、湯が冷めるまで待って水ですすぐ。その後、普通に洗濯する。
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煮洗いの注意点は次の通りです。鍋は煮炊きに使うものとは分けましょう。もう使わない鍋などを使用しましょう。また、煮洗いの後は、湯が充分冷めてからタオルをすすぐこと。くれぐれもヤケドには気をつけましょう。
煮洗いでは、ガンコは黒ずみが落とせることがあります。また殺菌効果も高いので、黒カビなどの滅菌も期待できます。
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タオルに黒ずみを出さず、快適に使うにはどうすればいいのでしょうか?大切なことは、湿気を避けることと洗濯するときのチェックです!
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まず洗濯するときは、洗濯槽の汚れもチェックして。洗濯槽に黒カビが生えていて、それがタオルに移ってしまうことがあります。そして、洗剤、柔軟剤などは適量使用すること。肉眼で見てもタオルに残った洗剤は確認できませんが、ミクロの目で見ると繊維の間に不着していて、黒ずみの原因になるので要注意です。
また洗い上げたタオルは、黒カビを防ぐために、湿気が残りやすい部屋干しでなくできれば外干しにしましょう。日常生活でなにかと使用頻度が多いタオル、きれいでふわふわに保っておきたいものですね。
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