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Wifiの速度測定(iPhone/Android)おすすめアプリランキング!

2024.02.25

Wifi速度が一体どれくらいなのかを調べるために使う速度測定アプリ。速度測定アプリが一つあると、十分なWifi平均速度なのかどうかを調べることができ、いざという時に役立ちます。そこで今回は、Wifi速度測定ができるスマホアプリを紹介していきます。

  1. Wifi速度測定をするメリット①:使っているWifiの速度が速いか確認できる
  2. Wifi速度測定をするメリット②:どこに配置すれば速くなるか調べることができる
  3. Wifi速度測定をするメリット③:Wifiルーターがなにか問題を起こしていないか気づくことができる
  4. Wifi速度測定のための豆知識①:ビットレート
  5. Wifi速度測定のための豆知識②:上り・下り
  6. Wifi速度測定ができるスマホアプリランキング3位:Speedcheck Internet Speed Test
  7. Wifi速度測定ができるスマホアプリランキング2位:ドコモスピードテスト
  8. Wifi速度測定ができるスマホアプリランキング1位:Speedtest.net
  9. Wifi速度測定に関する小ネタ:速度測定はGoogle検索でも行える
  10. まとめ:日常生活では15Mbpsもあれば十分
引用: http://icecream.me/uploads/0d5f90b5b6ff0e5b0448763116aee571.png
当然のことでもありますが、Wifi速度の測定をすることで、今自分が使っているWifiの速度を調べることができます。光回線でも昼に比べて夜がかなり遅い場合など、どれだけの速度が出ているのか気になる場合でも、調べればすぐにわかります。
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モバイルWifiを使っている場合は、通信制限にかかっているのか、ただ回線が混雑しているのかを知るためにWifi速度測定をするという場合もあります。通信制限の場合、「通信制限により192Kbpsに制限されます」という仕様があれば、測定した結果もその数値に近い速度を出しますが、回線が不安定な場合は、この数値とは関係ないでたらめな数値が計測されます。
この場合は、通信制限ではなく、それ以外の要因で遅くなっていると知ることができます。
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Wifiルーターは置く場所によって速度や通信の安定感も変化しますが、その際にWifi速度測定をすることで、どこに配置すれば安定して速度を出すことが出来るか知ることができます。例えば、二階建ての一軒家だとしたら、1階のリビングに置くべきか2階の個室に置くべきか、Wifi速度測定で判断することができます。
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一階に置いたほうがどこでも速度が出るのであれば、一階にWifiルーターを配置すればいいですし、二階の方が安定することであれば、二階にWifiルーターを置くことで、自宅内に安定したインターネット環境を作ることができます。
引用: http://buffalo.jp/download/photo/w/wzr-hp-g302h_m1.jpg
Wifi速度が急激に落ちた原因をWifiの速度を測定することで探すことができます。常に速度が出ていないのか、それともあるタイミングだけ遅くなる、夜間だけ遅くなるといったことを調べることができます。Wifi速度測定を時間を変えて何度か行った結果、どれも同じようなスピードしか出ないのであれば、Wifiルーターが何か問題を起こしている可能性があります。
引用: https://img1-kakaku.ssl.k-img.com/images/maga/10099/img1.jpg?d=201704181540
このとき、あるタイミングでしか遅くなっていないのであればWifiルーターへのアクセスが集中している可能性が高いです。家族でいっせいにYoutubeを視聴するなど、多くの通信が発生することをしていないか確認してみるといいでしょう。Wifiルーターが一度に受信できるデータ量には限界があるので、この限界を超える通信が発生すると、極端に遅くなってしまいます。
Wifiに関する知識が豊富な場合、勘で原因を探ることができますが、そうでない場合はWifi速度測定アプリが重宝します。
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ここで一度、Wifi速度測定において必要な知識をカンタンにおさらいしていきます。ひとつめがビットレートです。Wifiでいうビットレートは、1秒あたりどれくらいのデータを送受信できるかを表しています(広義のビットレートはもう少し複雑です)。
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ビットレートが高ければ高いほど、通信速度が早いということを表しており、単位は「bps」です。bpsの前に「K」「M」「G」が付くことがありますが、1Kbpsであれば1024bpsと同じで、1Mbpsは1024Kbpsという風になっています。
区切りが1000ではなく1024であることに意味はちゃんとありますが、話がそれてしまうためここでは割愛させていただきます。
引用: https://image.freepik.com/free-icon/no-translate-detected_318-31583.jpg
インターネット速度やWifiに関する話で「上り」と「下り」という表記が出てくるときがあります。これらはそれぞれ上りがアップロード、下りがダウンロードという意味を持っています。アップロード・ダウンロードのアップ・ダウンをそれぞれ日本語に訳して読んでいるだけです。
引用: https://image.freepik.com/free-icon/no-translate-detected_318-30147.jpg
それ以上の意味は持っていませんが、これらの言葉を知らずに「上り822Mbps!すごい!」のような宣伝あったとしても、上りの意味を知らないと何がいいのか全くわかりません。そのため、ここでしっかり覚えとおくといいかもしれませんね。
引用: https://is3-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple128/v4/e7/ac/5f/e7ac5f1d-0cab-2b11-4368-11635c841cf2/AppIcon-1x_U007emarketing-0-0-GLES2_U002c0-512MB-sRGB-0-0-0-85-220-0-0-0-6.png/246x0w.jpg
速度測定スマホアプリ第3位は「Speedcheck Internet Speed Test」。こちらは、測定開始から終了まで30秒もかからない通信速度測定アプリです。測定結果を管理することができ、どこで測定したかアイコンをつけて管理することができます。
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また、アイコンだけでなく測定結果に対してコメントを残すことができるため、「自室」「トイレ」というように一言コメントを残すことで、より詳しい計測場所を忘れないように記録できます。
引用: https://itdaisuki.com/wp-content/uploads/2014/06/140624-0100.jpg
速度測定スマホアプリ第2位は「ドコモスピードテスト」です。ドコモというブランド名がついていますが、ドコモユーザーでなくても利用できます。こちらはWifi速度測定機能を持ちながら、フリーのWifiスポットも表示してくれる多機能Wifi速度測定アプリです。
引用: https://octoba.jp/wp-content/uploads/2014/06/jp.co_.nttdocomo.areainfo-0.png
自分が測定した結果だけでなく、周囲の平均速度も表示してくれるため、自分のWifi環境は周辺地域と比べて平均以上か以下か調べることができます。
引用: http://b.cdnst.net/images/share-logo.png
速度測定スマホアプリ第1位は「Speedtest.net」です。こちらは速度測定に特化したシンプルなスマホアプリで、測定方法はアプリを起動したら現れる[Go]をタップするだけです。
引用: https://www.topbestalternatives.com/wp-content/uploads/2016/10/Speedtest.net_-810x456.jpg
通信速度にムラがないかを表すラインも表示してくれるため、急に不安定になることがないか調べることも可能です。デザインもスタイリッシュでかっこいいため速度測定に関してもかっこいいアプリを使いたい方にはおすすめです。
引用: http://icecream.me/uploads/745cd8b55bd92413ebf2e9434fb7b76b.png
実は、スマホアプリをインストールしなくてもGoogle検索で「speedtest」と検索することで速度測定ができるようになっています。「speedtest」と検索すると、一番上にインターネット速度テストというパネルが表示され、そのパネル内の[速度テストを実行]をタップすると、自動でインターネット速度を測定してくれます。
引用: http://www.webcustom.info/wp-content/uploads/2017/06/aicatch-1-728x364.jpg
スピードテストは、数秒間行われてダウンロード・アップロード速度の平均値が算出されるため、何かが原因で一瞬だけ高速になったとしても正しく測定してくれます。
引用: https://i1.wp.com/genki-senior.com/wp-content/uploads/2015/09/730e906470158b0da9a6b08278932478.png
YoutubeのHD画質の動画は平均7.5Mbps程度です。フルHDの場合でも平均12Mbpsですので、少なくともひとり暮らしであれば平均15Mbpsを維持できていれば快適にインターネットライフを満喫できます。
引用: https://fthmb.tqn.com/u_7iE4J3W3Hyo7Bw8Yrlo8kpXg0=/768x0/filters:no_upscale():max_bytes(150000):strip_icc()/speed-test-580e7a2b5f9b58564ce47143.png
ただし、これはあくまでひとり暮らしに限った話です。家族であれば、同時にYoutubeを再生することもあるはずなので、平均15Mbpsを維持していたとしても速度不足に陥ります。
ほかにも数GBのデータダウンロードだと一人でWifiを独占してしまうので、インターネットを使うことが多い家庭であれば平均200~300Mbpsは出せるWifiルーターがあったほうがいいでしょう。

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