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WiFiのウイルス感染に注意!自宅ルーターのセキュリティ対策・設定法!

2024.02.25

WiFiのウイルス感染について真剣に考えたことはありますか?実はWiFiのウイルス感染は身近に存在しすごく厄介です。スマホやWiFiの普及でウイルスの侵入経路も増えています。今回はそんなWiFiのウイルス感染しないためのルータのセキュリティ対策・設定法のご紹介です。

  1. WiFiのウイルスに感染するとどうなるの?
  2. WiFiのウイルスに感染したくない!まずはセキュリティ状態を知ろう
  3. WiFiのウイルス感染を未然に防ぐ3つの方法
  4. もうウイルス感染しない?自宅WiFiルーターのセキュリティ対策法
  5. まとめ
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WiFiの電波を通じてウイルスに感染するケースが増えてきています。最近、フリーWiFiをよく見かけますが実はかなり危険なのです。一度WiFiのウイルスに感染してしまうと、「個人情報を知られてしまう」「アカウントを乗っ取られる」「勝手にSNSに侵入される」など様々な不正アクセスを許してしまいます。そのため、セキュリティの保証がないフリーWiFiは、一見便利ですがウイルスに感染する可能性は十分にあることをまずは理解しましょう。
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WiFiのウイルス感染は危険なのはわかっているが、自分のパソコンやスマホのセキュリティ状態が分からない。そんな人は必見です。

iOS端末の確認方法

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iPhoneなどを使用している人はWiFiの暗号化がされているかを確認できます。方法は簡単で、設定→WiFi→数式の右側にカギマークがあれば暗号化されている証拠です。

Androidの確認方法

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Androidを使用している人はWiFi暗号化の有無や、WiFi回線の種類を確認できます。方法は設定→WiFi→WiFiネットワーク数式の↓に出たWPAやWPA2などが暗号化になります。

Windows10の確認方法

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パソコンでWindows10を使用している人のWiFi確認です。方法は、下のタスクトレイにある扇形のアイコンをクリック→ネットワーク設定をクリック→セキュリティの種類が暗号化状態になります。
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WiFiのウイルス感染に感染してしまうと本当に厄介です。そのため、未然にセキュリティ強化を行い早期対処に努めましょう。

「VPN」セキュリティで強化する

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VPNはパソコンでもスマホでも対応しているセキュリティソフトです。普通の暗号化セキュリティと違い、通信する内容を丸々暗号化することができるのでかなりセキュリティレベルは高いといえます。さらに、ハッカーなど専門の人でも解読する際に数年以上は費やすソフトなので比較的安全に使用できるでしょう。ウイルスを未然に侵入させたくない人におすすめです。

見知らぬWiFiは無視しよう

パソコンやスマホでWiFiを使用する際に、ロックの掛かっていないWiFiが出てくることがあります。このWiFiは確かに接続が可能です。しかし、安易に接続するとウイルス侵入の原因となってしまうでしょう。主にロックの掛かっていないWiFiの理由は、故意に開放しているか設定ミスで開放してしまっているかの2つに絞られます。中には、ウイルスを侵入させる目的や情報を盗む目的で故意にWiFiを開放している人もいるので確認が取れないWiFiは無視しておきましょう。

WPA方式の暗号化を使用しよう

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WiFiを飛ばす際には、電波妨害や電波共有を防ぐために暗号化ができるようになっています。この暗号化を行うことによって「通信内容を守る」「暗号を知っている人しか接続できない」などのメリットがあります。そのためウイルスの侵入を食い止めることができるようになるでしょう。しかし、暗号化にもWEP、WPA、WPA2と複数の種類があるので解説していきます。
WEPは安全度が低い方式となります。その理由はパソコンが得意な人なら解読しやすい方式になっているからです。また、解読ツールも出回っているので少し知識があれば読み取られて暗号ではなくなってしまうので注意しましょう。
WPAはWiFiの保護アクセスの役割を担っています。つまり、鍵を使ったパスワード認証やその他の認証証明を発生させることが出来るため比較的信頼できる暗号方式です。
WPA2はWPAのWiFi保護アクセスをバージョンUPしたものです。WPAに比べて暗号方式に高度な暗号基準(AES)を使っているためです。このAESを使うことによって更なるセキュリティ対策が強化されています。
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自宅のWiFiルーターやパソコンがウイルス感染しないように、セキュリティを強化する必要があります。そのセキュリティ対策方法をご紹介します。

パスワードの変更とポイント

ウイルス感染を防ぐためには自宅WiFiルーターのパスワードを1ヵ月に1回は変更しましょう。小まめにパスワードを変更することで一度解読されたとしてもセキュリティ対策に繋がります。
また、解読しづらいパスワードを作成しましょう。コツは生年月日やWiFiルーターに記載の英数字の使用、年齢など個人情報等を含まないパスワードが望ましいといえます。逆に自分では読めない物の方が解読しづらいでしょう。
例)「WiFiルーター」→「タWルiーfiー」

セキュリティソフトのダウンロード

WiFiルーターだけでなく自分のパソコンのセキュリティも強化しておきましょう。ウイルス感染防止に役立つセキュリティソフトには無料版と有料版があります。しかし、初心者が無料版を使用すると危険なのでとりあえず有料版を購入しておくと安心です。
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WiFiやパソコン、スマホは便利です。しかし、その裏には危険やリスクも存在します。やはり使用する以上はリスク対策や最低限のセキュリティ対策は行っておきましょう。保険と同じで起こる前は何も感じませんが、いざウイルスに感染すると後悔が残ってしまいます。今後、後悔しないためにもセキュリティ対策は万全にしておきましょう。