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子育て(E)

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ダンボール滑り台の作り方を解説!簡単に作れる手順と材料まとめ!

2024.02.25

家の中で元気に子供を遊ばせたい!でも遊べるものが見つからない・・・そんな方には低予算で作成できるダンボール滑り台をおすすめします。材料さえ準備してしまえば簡単に作ることができるので、この解説を参考にみなさんもダンボール滑り台を作ってみましょう!

  1. 子供の遊び道具に困っていませんか?
  2. 【簡単なダンボール滑り台の作り方①】ダンボールを用意する
  3. 【簡単なダンボール滑り台の作り方②】用意する材料
  4. 【簡単なダンボール滑り台の作り方③】用意する道具
  5. 【簡単なダンボール滑り台の作り方④】ダンボールと割り箸を切っていく
  6. 【簡単なダンボール滑り台の作り方⑤】ダンボールを貼り合わせていく
  7. 【簡単なダンボール滑り台の作り方⑥】出来たパーツを組み立てていく
  8. 【簡単なダンボール滑り台の作り方⑦】滑る部分を取り付けて完成!
  9. 完成したら子供に滑ってもらいましょう!
  10. 調整も自由自在にできる
  11. ダンボール滑り台で注意してほしいこと
  12. 《まとめ》ダンボール滑り台で家の中でも楽しく遊びましょう!
小さい子供は活発に動き回ることが大好きですよね。外で元気に走り回ることができればいいのですが、天気が悪かったり遊べる場所が見つからなければ、家の中で過ごすしかありません。遊ぶものが見つからなくて体力を持て余してしまわないよう、家の中でも楽しめるダンボール滑り台を作ってみませんか?

ダンボールで滑り台が作れるの?

ダンボールの素材は紙なので、強度があるといっても子供が乗れば壊れてしまいます。ですが少し工夫してあげるだけで、子供が滑っても壊れない滑り台が作れるのです。手に入れるのが難しい材料もありませんので、ぜひ気軽に工作にチャレンジしてみましょう!
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材料の中で一番欠かせないのは、やはりダンボールです。家の中で使うものですし子供が使用することも考えて、できるだけきれいなダンボールを用意しましょう。薄いダンボールよりも厚手の頑丈なもののほうが向いているように感じられますが、厚手のものは加工するのが大変です。一般的なダンボールを数枚重ねて強度を出すこともできるので、同じ厚みのものをできるだけたくさん用意しましょう。

必要なダンボールの枚数は?

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ダンボールの大きさにもよりますが、一般的な荷造り用のMサイズのもので解説していきます。滑り台の滑る部分だけを作る場合は10枚以上、階段も取り付ける場合は15枚から20枚程度必要になります。ダンボールの厚みや大きさによっても枚数は前後しますが、最低限10枚以上は準備しておくと安心です。
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ダンボールの他に用意する材料がいくつかありますが、自宅にある材料や100均で購入したものでも大丈夫です。
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ダンボールを補強するために使うのが木工用ボンドです。ダンボールを数枚重ね合わせるために使いますが、ガムテープを併用することで使う量を抑えることができます。ガムテープには紙と布がありますが、しっかりと固定するためには布がおすすめです。その他には割り箸を10膳ほど用意しておきます。
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ダンボールや割り箸を切るために、頑丈なカッターとはさみを用意します。カッターはできるだけ大きいもので切れ味が優れていると、ダンボールを切るのが楽になります。あとはメジャーか30㎝以上の定規、印付けに使う鉛筆、割り箸を固定するゴムハンマーを用意しておきましょう。
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ダンボール滑り台の設計図はオリジナルで制作してもいいですし、インターネットで検索すると実際に作った方の設計図を参考にすることができます。簡単なものであれば直角三角形の土台に滑る部分を取り付けるだけで完成するので、自宅スペースや子供の身長に合わせてサイズを決めるといいでしょう。

ダンボールを切る

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ダンボールは強度を出すためにダンボールを2~3枚重ねるため、必要な枚数分印をつけていきましょう。簡単な作り方では直角三角形の土台となるパーツを4つ以上使い、その上に取り付ける滑る部分を1つ作成します。1つのパーツで強度を出すために数枚使うことを計算し、ダンボールを切り出します。その他に底面用を2枚切っておきましょう。

割り箸で釘を作る

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割り箸はダンボール同士を固定するために使いますが、釘のように片方をとがらせておきます。事前に必要な本数を準備しておくと作業がスムーズになるため、割り箸1本を半分に切り鉛筆削りで片方をとがらせます。あまり鋭利な先にする必要はありませんので、軽く削るだけで十分です。10膳で合計40本の割り箸釘を最初に作っておきましょう。
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必要な枚数分のダンボールを切り出したら、部品ごとの強度を増していくために重ねて貼り合わせていきます。木工用ボンドを塗り固定していきますが、乾燥させるのに時間が掛かることを計算しておきましょう。3~4枚重ねるとなれば最低でも一晩は乾燥させます。

ダンボールの側面をガムテープで覆う

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ダンボールの切り口は小さい子供が触るとケガをしてしまう恐れがあるので、布ガムテープで覆っていきます。木工用ボンドが乾く前に布ガムテープを貼り付けると、乾燥が不十分になる可能性があるので注意しましょう。滑る部分は色付きの布ガムテープを使うとカラフルで子供向けのデザインになります。
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全てのパーツが完成したら組み立てていきましょう。まずは土台となる部分を並べて底面用のパーツに割り箸で固定していきます。裏側から固定されるまで数本割り箸を打ち込み、穴を隠すためにもう1枚の底面用パーツをかぶせ木工用ボンドで張り合わせます。木工用ボンドが乾いたら端を布ガムテープで補強して土台は完成です。
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土台が出来上がったら滑る部分を取り付けていきますが、木工用ボンドだけでは固定が不十分です。子供が滑っているときにここが外れると危険なので、布ガムテープで端を補強しさらに横から割り箸で固定していきます。割り箸を刺した穴は布ガムテープや包装紙でかくしておきましょう。これでダンボール滑り台は完成です!
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簡単な作り方では階段部分は作成していませんので、自宅にある踏み台や雑誌を数冊重ねたもので階段の代用にします。最初は強度の確認や周囲に危険が無いかどうか確認するために、親が近くで支えながら滑らせます。ここで調整が必要かどうかも確認しておきましょう。
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滑り台は傾斜の角度が足りないと上手に滑ることができません。そんなときは後方の床面にダンボールを重ねて角度をつけてみましょう。反対に角度が急になってしまったときは前方の床面にダンボールを重ねて調整していきます。ダンボール滑り台がずれてしまうときは、床面に布ガムテープを貼りすべり止めにする方法もおすすめです。
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ダンボールに強度が出るように作った滑り台であっても、使っていく間に変形したりパーツが外れてしまうことがあります。思いもよらない事故を防ぐためにも注意するべきことを確認しておきましょう。

毎日使う前に壊れていないかチェックする

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ダンボールは紙で出来ているため衝撃や湿気に弱いというデメリットがあります。また自作ということもあって、固定している部分が外れてしまう可能性も考えられます。毎日子供が使う前にぐらついていないか、湿気でダンボールが劣化していないかなどチェックするようにしましょう。

ケガをしないよう配慮する

滑り台はお尻で滑って遊ぶものですが、子供は時に思いもよらない行動を取ります。落下してしまったり頭から滑り落ちるなどの危険もあるため、滑り台の下にはカーペットやクッションマットなどの衝撃を緩和する工夫をしておきましょう。また子供がダンボール滑り台で遊んでいるときは、大人が近くで見守るようにしましょう。
材料費があまり掛からないダンボール滑り台は、簡単に作ることができ子供も楽しく遊ぶことができます。家の中でも体を動かすことができるので、遊びたい盛りの小さな子供にぴったりのおもちゃです。家族で楽しみながらダンボール滑り台を作って、遊びに取り入れましょう!