ケープの作り方講座！これを読めば簡単なケープ作りがわかる！【型紙あり】

ケープとは

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ケープとは、袖なしのアウターの一種で、着用した時に、背中や腕など全体を包むように覆い、首元で固定されるタイプのものを言います。用途は様々で、海外では祭礼服としたり、軍用として常用されることがあります。

日本では、覆うの物として利用されることがメインで、美容院などで使用され、髪をカットする時などに活用されたり、最近では子供服として防寒用に活用されたり、乳児の授乳用に用いられる事があり、色んなデザインやタイプのものがあります。

ケープのおすすめ使用法！キープ力の違いやおすすめの巻き方まで！

ケープのおすすめ使用方法をご紹介します。カラーやデザインの流行などおすすめタイプや、キープ力や巻き方の方法など、ケープは用途によって、デザインや形など大変種類も多く、選択肢も豊富です。ケープをどのように使用するか解説していきます。

簡単なケープの作り方①「基本」

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ケープの作り方を、色んな角度から順番にご紹介していきます。まずは、少しでも簡単に製作できるタイプのものからの紹介です。不器用さんでも上級者さんでも、作る喜びを一緒に分かち合って頂けると嬉しいです。

お時間があるようでしたら、まずは縫製の基本や布の種類など、基本的な事をインターネットなどで調べて、知識を頭に入れておくと、作業に取り掛かりやすいと思いますのでおすすめ致します。

簡単なケープの作り方②「基本的な準備品をご紹介」

ケープ作りに必要な道具、用品などの紹介です。最低限、自宅にあるもので気軽に製作に取り掛かれるようご案内します。なかなか普段、縫製や手芸などをしない方は無理をせず、簡単に完成できる作品として、ハードルを下げて気軽に取り組んでいただけると良いですね。

ミシン。自分で使用するケープならミシンがなくても、手縫いで十分だと思います。一針ごとに気持ちを込めて暖かい気持ちでつくるケープは何物にも代えられないよい作品となりますね。あとは、裁縫道具です。裁ちばさみや糸・針などの基本的な道具と、好みの生地、必要に応じてゴムやスナップなどをご準備ください。

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簡単なケープの作り方③「乳児の授乳用ケープ」

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乳児の授乳用ケープの作り方をご紹介します。まず、日常で、なかなかケープを身に着ける機会もない中、はじめて使う機会があり、自分でも簡単に完成できるものとして、あげられる授乳用ケープです。完成した喜びと子供への愛を込めて、また子供が生まれた方へのプレゼントにいかがでしょうか。

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購入してきた生地を、ほぼそのまま寸法だけ確認し、カットした後、基本的な直線縫いだけで、完成できる簡単な型紙も合わせてご紹介です。型紙にとらわれず、寸法さえ自分好みに決めて頂ければ、長さなども自分流に変更も可能です。

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こちらの型紙は、基本的な直線縫いで完成できる授乳用ケープの作り方の型紙です。細かくスナップを付ける位置なども表記されていますが、ほつれを留める為に、4辺の端をまつり縫いさえすれば、特に決まりはあません。

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４辺をまつり縫い出来た後は、端と端を縫い合わせ筒のような形に縫い留めます。最後まで縫い付けずに、上の端だけスナップで留める方法や、縫い付けないでおく方法もあります。その方が脱着がスムーズかもしれません。型紙の寸法は参考寸法です。幅を決める時は、自分の肩幅にプラスして、頭が入るスペースのゆとりを持った幅を、一度自分にあててみて考えておけば良いでしょう。

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最後に首から掛けられるようにループを付けますが、スナップやループを取り付ける自信のない方は、下記、写真のような既製品のクリップ付きの紐をケープ本体に取り付けるだけで完成です。こちらのスナップだと、気分によって替えることも出来るのでコーデも楽しめます。クリップを、自分で好みの紐などと組み合わせて、作ってみるのも良いですね。

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簡単なケープの作り方④「子供用ケープ」

ここでは、子供が使うケープの作り方を型紙も合わせてご紹介します。フードが付いたケープなら寒い冬も風から子供を守ることが出来ますね。難しく感じる時まずは、フードなしの半円形の簡単なケープで作ってみましょう。こちらも勿論手縫いでもかまいません。

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上の型紙だけをみると、なんだか難しく感じますが、こちらもカーブ外回りのほつれを留める為に、まつり縫いかミシンで、ジグザグ縫いをするなどして補修をし、それぞれ縫い合わせていきます。

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フードの部分は裏表共に見える部分なので、二重タイプにしておくと仕上がりの完成度が良いです。縫い合わせる事が出来た後に、ケープ本体と縫い合わせて合体させます。

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簡単なケープの作り方⑤「自宅用ならもっと簡単！」

ケープは、いろんなスタイル・デザインがあります。それだけに作り方も利用方法も様々です。自宅でお風呂上りやプールから上がった時に体や頭を拭いたり、寒さから守るときの子供用ケープなら、バスタオルを利用して作るのが簡単でおすすめです。

ケープ本体はバスタオルで、フード部分はフェイスタオルを使用するなど、つなぎ合わせるだけの超簡単ケープです。直接、肌に触れるので、フード部分と本体部の縫い合わせや、バスタオル本体を縫い目（裏地を）外側にしておくとソフトに肌に触れて良いですね。

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簡単なケープの作り方⑥「雨具タイプ」

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雨具のケープだって作れます！こちらは型紙や製作方法は同じです。雨具なので、少し長めの寸法をとり、子供が雨で濡れないように計算しておきましょう。防水効果のある生地が必要で、ラミネート生地と言われるものが代表ですが、こちらの生地をミシンで縫うとなると、ミシン針も専用の番号針を用意し、生地も滑りやすくするなどの器具が必要な事があります。