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アルコールアレルギーとは?お酒が弱い人は必見の症状を詳しく解説!

2019.11.23

お酒が弱いわたしは、アルコールアレルギーかしら?自分をアルコールアレルギーだと疑われて方、ちょっと待ってください!アルコールアレルギーとはどんなアレルギーかをご存知ですか?これから、アルコールアレルギーについて、その症状や対処法などを解説いたします。

  1. 私は、アルコールアレルギーかも?
  2. アルコールはアレルギー原因ではない
  3. アルコールアレルギーという言い方が、そもそもおかしい?!
  4. 「アルコール過敏症」とは?
  5. お酒に弱いこととアレルギーの違い
  6. アレルギー的症状は、アルコールでは発症しない
  7. お酒を飲んで引き起こされる症状を分析!【症状別】アルコールアレルギーの要因
  8. 喘息の人は要注意!アルコールと喘息の関係
  9. アルコールアレルギーによる症状:喘息的な症状
  10. アルコールアレルギーによる症状:皮膚のかぶれ
  11. アルコールアレルギーによる症状:蕁麻疹
  12. アルコールアレルギーによる症状:くしゃみが止まらない!
  13. アルコールアレルギーによる症状:腹痛などのおなかのトラブル
  14. お酒に弱いかどうかを確かめる!アルコールパッチテスト
  15. アルコールアレルギーなら、適量を守って、上手にお酒と付き合いましょう!
引用: https://image.brigitte.de/11059222/large1x1-306-306/53bf2b11cb9f6f7edc41e7e53db0aeb5/Ft/frau-alkohol.jpg
もともとお酒が弱いと思われている方は、自分がアルコールアレルギーかもしれないと疑ったことはありませんか。
引用: https://img.huffingtonpost.com/asset/56b235331f00007f002173fb.jpeg?cache=ou62fagqyt&ops=scalefit_720_noupscale
お酒を飲むと、顔が赤くなって、なかなかその赤みが引かなかったり、吐き気や腹痛がすぐ起きてしまう。または、身体がかゆくなったり、ひどい人は、蕁麻疹や湿疹が出ることがあるかもしれません。くしゃみが止まらなくなる方もいるようです。
これらの症状は、すべてアルコールが原因の、アルコールアレルギーと考えていいのでしょうか。
引用: http://www.allergie-frei.info/media/2011/12/alkoholsilvester.jpg
アルコールは、アレルギーを生み出しません。アルコールは、アレルギーを引き起こす誘発物質です。
アルコール飲料を飲んで、蕁麻疹(じんましん)が出ることがありますが、アルコールが蕁麻疹を発疹させているワケではありません。蕁麻疹が出た原因は、アルコールそのものではなくて、アルコールを飲む前から体内にあったアレルゲンです。アルコールは、そのアレルゲンの活性化させたきっかけをつくったと考えたほうがいいでしょう。
引用: http://images.indianexpress.com/2014/06/drinking-main.jpg
また、アルコールによって、気持ちが悪くなったり吐き気をもよおすことがありますが、これもアレルギーではありません。こうした症状が起こるのは、肝臓にあるアルコール物質を分解する酵素が少ないからです。
引用: https://www.ski-gelende.com/column/wp-content/uploads/2018/02/diarrhea2.jpg
アルコールを摂取することで、下痢や腹痛などの消化器系の症状が現れることもあります。くしゃみや鼻水が出て、ひどい場合には、喘息的な症状も起こります。
これらすべての症状は、アルコールというアレルギーを引き起こすアレルゲンによって、発祥された症状ではありません。アレルギーは誘発物質で、アルコールの働きによって、こうした症状が出るのです。
引用: https://img.purch.com/w/660/aHR0cDovL3d3dy5saXZlc2NpZW5jZS5jb20vaW1hZ2VzL2kvMDAwLzA5Ni82MTgvb3JpZ2luYWwvd2luZS1iZWVyLTE3MTEwOC5qcGc=
アルコールを飲んでアレルギーのような症状を起こすから、アルコールアレルギーという呼び名が付けられたようですが、この呼び名は適切でありません。
アルコールアレルギーという名称だけが、一人歩きしてしまったようですが、アルコールを飲んだときに、体質的なトラブルが起きる場合の多く人は、「アルコール過敏症」、もしくは「アルコール不耐症」だと考えられます。
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引用: https://www.instagram.com/p/B4-lFJelFAW/
「アルコール過敏症」、または「アルコール不耐症」とは、アルコールが身体の中に入ったり、皮膚にアルコールが触れただけで、体内や皮膚に過敏な反応を示します。
それでは、どうしてそのような症状が出るのでしょうか。
アルコールは体内に入ると、肝臓で代謝されて、アセトアルデヒドという物質に変わります。アセルアルデヒドは肝臓内で、アセトアルデヒド脱水素酵素という酵素により、水と酢酸に分解されます。
引用: https://googirl.jp/img/16/12/1612174top.jpg
この酵素により、アセルアルデヒドがじゅうぶんに分解されれば、アルコールによる蕁麻疹などのトラブルはおきません。しかし、アセルアルデヒドが残ったままでは、こうしたトラブルが起きるのです。
ところが、日本人の約45%が、このアセトアルデヒド脱水素酵素の働きが悪いか、まったく働いていません。かなりの確率ですよね。そのため、二日酔いをはじめとするアルコールによるトラブルについて、よく耳にするのです。
引用: https://cocoloni.jp/wp-content/uploads/2016/12/news_2367.jpg
お酒に弱いことと、アレルギー的な症状が出ることは、まったく違います。
お酒に弱い人というのは、肝臓内にあるアセトアルデヒド脱水素酵素という酵素の働きがよくないか、働いていません。つまり、「アルコール過敏症」と考えられます。
引用: https://images.sipse.com/67YtJJcmSfJofPIj3JGqVpO-mVo=/800x497/smart/2017/05/29/1496087021167.jpg
一般的にお酒に強いといわれる人は、アセトアルデヒド脱水素酵素の働きがよく、アルコールから代謝されたアセトアルデヒドがじゅうぶんに分解されます。そのため、お酒に酔いながらも、飲み続けることができます。
しかし、お酒の弱い人は、アセトアルデヒドがじゅうぶんに分解されないので、酔いがまわりやすいのです。
引用: http://cdn3.collective-evolution.com/assets/uploads/2013/07/drinkingeating.jpg
お酒に弱いからといって、アレルギー症状を起こすワケではありません。アレルギー症状は、アルコールによって起こるのではないからです。アレルギーは、アレルゲンが原因です。そのアレルゲンは、食物などいろんなところに潜んでいます。
引用: http://atlas-n.com/wp-content/uploads/2016/12/alc.jpg
確かに、お酒を飲んで、皮膚のかゆみや喘息的な症状が起きることがありますが、それはアルコール過敏症と呼ばれる症状のひとつです。お酒が弱いからといって、だれもがアレルギー症状が出るわけではありません。
そのため、お酒に弱いことと、お酒を飲んでアレルギー的な症状が出ることに、因果関係はありません。
引用: https://www.clickittefaq.com/wp-content/uploads/2017/07/drinks.jpg
お酒を飲むと、肌がかゆくなる、蕁麻疹が出る、喘息のような症状が出る。このようなさまざまな症状がどうして起こるのか、症状別にその原因を探ってみましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/B5LY3QWJ3Rn/
アルコール過敏症は、喘息の発作には、大きく影響します。喘息を抱えている人は、アルコール摂取には、特に気をつけなくてはなりません。その理由は、アルコールが体内に入ると代謝されて、アセトアルデヒドという物質に変わります。このアセルアルデヒドが、喘息発作を引き起こす原因と考えられているからです。
喘息の発作の原因であるアセルアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素の働きがよければ分解されるので、問題はありません。ところが、アルコール過敏症ですと、このアセトアルデヒド脱水素酵素の働きがよくありませんので、アセトアルデヒドが分解されずに、喘息の発作をひき起こします。

残念ながら、アルコール喘息を抑える薬はない

引用: http://www.taisho.co.jp/kafunsho/kusuri/img/img_daiichi.png
このような「アルコール誘発喘息」または「アルコール喘息」とも言いますが、この対処法には、食前に抗ヒスタミン薬を内服すると、喘息症状が現れないこともあります。しかし、必ず抗ヒスタミン薬が効くとは限らないので、この薬を信用しすぎてはいけません。
それでは、アセトアルデヒドを分解するアセトアルデヒド脱水素酵素を増やすか、活性化させられるようになればいいのですが、現在ではその治療法は確立されていません。
引用: http://cdn.24.co.za/files/Cms/General/d/6623/0b2b02366dae4d23a818a28c26fa7580.png
アルコールによって喘息症状を抑える根本的な治療法がない以上、喘息を持っている方は、アルコールを飲むときは、大変な注意が必要です。飲みすぎることなく、適量を知り、それ以上は飲まないようにするべきでしょう。
引用: https://cdn.mamaclub.com/wp-content/uploads/2015/12/20151203-J0101.jpg
喘息にかかっていなくても、アルコールを摂取したときに、喘息的な症状が引き起こされることがあります。息苦しさや、咳が出てきたりするのは、喘息でなくても起こることがあります。
こうした症状が現れる要因は、「アルコール誘発喘息」と同様の仕組みですので、喘息ではなくても、喘息の傾向があると考えていいでしょう。気になる方は、専門医に喘息かどうかを診察してもらうことをおすすめします。
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アルコールが肌に触れただけで、肌が赤くなったり、かぶれるなど、皮膚のトラブルが起こるケースです。これもアルコール過敏症の症状のひとつです。
注射をするときに、アルコールを含ませた脱脂綿で皮膚を消毒します。すると、皮膚が赤く腫れるような症状が出る場合を、「アルコールかぶれ」といいます。また、アルコールが配合された化粧品を使い、皮膚に赤くなったり、蕁麻疹のような湿疹が出たりすることもあります。
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そうした皮膚のトラブルを防ぐには、アルコールが使われたものを皮膚にはつけないようにする、という対処法しかありません。香水や制汗剤、ウエットティッシュにも使用されていることがないので、肌が敏感な方は、日ごろから気をつけましょう。
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もしもかゆみが出てしまったら、冷水や氷などを使って、かゆい部分を冷やします。ほてりが治まってくると、かゆみも自然におさまっていきますので、辛抱強く待ってみてください。
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お酒を飲んだら蕁麻疹が出た、という話を聞くことがあります。お酒で蕁麻疹が出たとしたら、その原因はヒスタミンです。ヒスタミンは、ワインに多く含まれていて、またアルコールを飲んだときに体内に残ったアセトアルデヒドからも分泌される物質です。このヒスタミンが、蕁麻疹を引き起こします。
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蕁麻疹は、アレルギーの原因物質が体内に入ってきて、皮膚の毛細血管の周辺にある細胞から、ヒスタミンという物質が放出されます。ヒスタミンは血管を広げて、血管内の血漿(けっしょう)成分を血管の外へ出そうと働きかけます。その結果、蕁麻疹として皮膚に現れます。
アルコールを摂取したときにも、ヒスタミンは分泌されます。それは、体内で代謝されるアセトアルデヒドを、アセトアルデヒド脱水素酵素が分解できずに残ってしまった場合です。

ヒスタミンを含む食品

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お酒の中でも、とくにワインには、このヒスタミンという物資が多く含まれています。そのため、ワインを飲むことで、蕁麻疹が出たり、皮膚にかゆみを感じられることも多いようです。ヒスタミンは、ワインのほかにも、チーズのような発酵食品や、マグロやカジキなどの魚、そしてサラミやソーセージなどの肉類の加工食品に含まれています。
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ただ、蕁麻疹が出る原因は、ヒスタミンを含む食材や飲み物を摂取だけではありません。ほかに考えられる原因として、ストレスや過労、身体の抵抗力が落ちていたり、免疫力が下がって、体質がアレルギー体質に近くなった場合にも、蕁麻疹は現れます。ですから、蕁麻疹の発症原因をアルコールだと限るよりも、総合的に判断したほうがいいでしょう。
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お酒を飲むと、くしゃみが鼻水が止まらなくなるという症状が出る方がいるようです。これも、蕁麻疹と同じく、ヒスタミンが原因だと考えられます。アルコールの摂取で、アセトアルデヒドがじゅうぶんに分解されないと、ヒスタミンが分泌されます。その結果、こうした症状が出ることがあります。
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アルコールを飲んで、下痢や腹痛が起こることがありますが、これはアルコールアレルギーとは関係ありません。腸内の水分量が増えることで、下痢は起こります。お酒を飲んで、大量の水分をとり、さらには塩分や砂糖などの腸の外から水分を取り込もうとする性質の高い食品を同時に多く食べる。その結果、下痢になってしまうのです。

おなかのトラブルを避けるために

引用: https://uds.gnst.jp/rest/img/7erv2v4f0000/s_006s.jpg?t=1511845704
こうしたおなかのトラブルを避けるためには、ゆっくりとお酒を飲むことです。お酒の弱い人、強い人に関係なく、自分の適量を知って、それを超えないようにしてお酒を飲みましょう。
引用: http://luckysliquor.ca/wp-content/uploads/2016/08/beer-food-inside.jpg
また、脂肪分の多いおつまみも、厳禁です。揚げ物などの脂っこいおつまみは、お酒との相性はいいのですが、残念ながら、おなかにはよくありません。特にお酒に弱いことを自覚されている方は、脂っぽいおつまみは控えるようにしましょう。
引用: http://www.yokohama.riken.jp/openday2014/img/pickup/img2_01.jpg
アルコールで引き起こされるアルコール敏感症に、自分がかかっているかどうかを確かめたい場合は、アルコールパッチテストがあります。
アルコールを含ませたパッチテスト用絆創膏を、前腕屈側部に貼って、数分待ちます。その結果、肌の色が変わりますので、赤みが強く出れば、アルコール敏感症の体質だと判断できます。

市販品もあるアルコールパッチテスト

アルコール体質試験パッチ 3枚
価格 ¥ 540
市販されているアルコールパッチテストのキットなら、ご自宅で簡単にアルコールチェックができます。
このアルコールパッチテストは、皮膚科でもできますし、アルコールパッチテストのキットは市販されているので、ご自宅でテストをすることもできます。お酒が弱いことを気になさっている方は、試してみてはいかがですか。
引用: https://assets.entrepreneur.com/content/3x2/1300/20160805113729-Beer.jpeg?width=700&crop=2:1
お酒が弱いから、お酒を飲むといろんな症状が出てしまった困るからといって、まったくお酒を飲まなくなるというのも、ちょっとさびしいですよね。
日本人の半分近くが、アルコールが代謝されてできたアセトアルデヒドを分解するアセトアルデヒド脱水素酵素の働きが弱いとしても、アルコールを飲んではいけないというわけではないのです。適量を知り、それを超える量を飲みさえしなければ、アルコールによるトラブルは避けられるはずです。
ほどよく、加減を知って、楽しくお酒をいただきましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.eldeber.com.bo/__export/1510771460819/sites/eldeber/img/2017/11/15/alcohol.jpg_1775534641.jpg