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財布(E)

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財布を落としたときはどうする?もしもの時の完璧な対処法を解説!

2024.02.25

気づいたら持っていたはずの財布がない…どこかに落としたかも、と慌てた経験はありませんか?パニックになるかもしれませんが、まずは落ち着いて最低限やるべきことをやりましょう。銀行や警察への届け方からお礼のしかたまで、財布を落としたときの対処法について解説します。

  1. 財布がない!?
  2. 落とした財布の対処法①:クレジットカードの無効手続き
  3. 落とした財布の対処法②:キャッシュカードの取引停止手続き
  4. 落とした財布の対処法③:ICカードの紛失手続き
  5. 落とした財布の対処法④:警察への届出
  6. 落とした財布の対処法⑤:レンタルビデオショップのカードの利用停止
  7. 落とした財布の対処法⑥:立ち寄った場所に問い合わせをする
  8. 落とした財布の対処法⑦:バスで落とした場合
  9. 落とした財布の対処法⑧:タクシーで落とした場合
  10. 落とした財布の対処法⑨:電車で落とした場合
  11. 落とした財布の対処法⑩:飛行機で落とした場合
  12. 落とした財布の対処法⑪:空港で落とした場合
  13. 落とした財布の対処法⑫:運転免許証の再発行
  14. 落とした財布の対処法⑬:健康保険証の再発行
  15. 落とした財布の対処法⑭:家の鍵も紛失した場合
  16. 財布を拾った方へのお礼
  17. まとめ
「持っていたはずの財布がない」ということに気づいたら、まずは落ち着きましょう。そして冷静に、どこで落とした可能性が高いのか、その日の行動を振り返ります。落とした後、どのように対処していけばよいのかをみていきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bfzzl8mFz_V/?tagged=%E8%B2%A1%E5%B8%83
落とした財布の中にクレジットカードも入れていた場合は、大至急、カード会社に連絡して無効手続きをしましょう。それによって不正利用を防止することができます。同時に、新しいカードの再発行手続きについても確認しておきましょう。また、新しいカードを再発行するとカード番号が変わりますので、クレジットカードで公共料金等の自動引き落としを設定されている場合は、変更手続きが必要になるので注意しましょう。

アメリカン・エキスプレスカードの連絡先

引用: https://service.maxymiser.net/cdn/americanexpress/bentoJP/images/charge_gold_jp_di_480x304.jpg

ダイナースクラブカードの連絡先

引用: https://www.diners.co.jp/ja/img/cardlineup/dinersclub_img_016.jpg

JCBカードの連絡先

引用: https://www.jcb.co.jp/common/images/card/230-a-el.gif

三井住友VISAカードの連絡先

引用: https://www.smbc-card.com/nyukai/card/responsive/img/classic/img_card_01.png

東急カードの連絡先

引用: http://www.topcard.co.jp/common/images/jmb_cf.png

イオンカードの連絡先

引用: http://www.aeon.co.jp/common/images/card/card-056.png
引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2016/08/10/15/01/credit-card-1583534_960_720.jpg
落とした財布の中に銀行のキャッシュカードも入れていた場合は、大至急、銀行に連絡して取引停止手続きをしましょう。それによって不正利用を防止することができます。同時に、新しいカードの手続きについても確認しておきましょう。

三菱東京UFJ銀行の連絡先

引用: http://www.bk.mufg.jp/tsukau/ic_cash/imgs/ic_cashcard.jpg

三井住友銀行の連絡先

引用: http://www.smbc.co.jp/kojin/sougou/cashcard/resources/images/p_index_main2.jpg

みずほ銀行の連絡先

引用: https://www.mizuhobank.co.jp/start/card/images/iccard_m07.jpg

りそな銀行の連絡先

引用: https://www.resonacard.co.jp/assets/images/original/8105.png
落とした財布の中にPASMOやSUICAなどのICカードも入れていた場合は、大至急紛失手続きをしましょう。それによって不正利用を防止することができます。記名式のものは再発行が可能ですので確認しておきましょう。残念ながら無記名式のものや磁気式の定期券は再発行不可です。

PASMOの紛失手続き

引用: https://www.pasmo.co.jp/about/img/type_ph02.png
PASMOを紛失してしまったら、まずはお近くの駅、バス営業所へ連絡をしましょう。「記名PASMO」と「PASMO定期券」は、万一紛失しても再発行することができますが、「無記名PASMO」は紛失再発行できませんので注意が必要です。

SUICAの紛失手続き

引用: https://www.jreast.co.jp/suica/howtoget/img/img_buy_mysuica.png
SUICAを紛失した場合も、まずは駅へ届け出をし、カードの停止手配をしてもらいましょう。ただし「Suicaカード」「Suicaイオカード」は、紛失再発行のお取り扱いはありませんので注意が必要です。
「Suica定期券」「My Suica(記名式)」を紛失された場合は、Suica・PASMOエリア内の主な駅やバス営業所へお申し出ください。

クレジットカードやキャッシュカードなどの連絡が済んだら、大至急、最寄りの警察・交番にも届出をしましょう。遺失届出書の用紙は警察のホームページからダウンロードもできます。遺失届出書には、遺失者の氏名・連絡先・遺失した日時・場所・遺失物の特徴などを記入します。都道府県によっては電話・インターネット等での届け出が可能ですので問合わせてみましょう。また、警察のホームページから落とし物の検索も可能です。運よく拾われて警察に届いていた場合は、よくお礼を言っておきましょう。
落とし物、忘れ物を探せる期間は3か月です。(遺失物法 平成19年12月10日施行) 落とし主がわからない、又は取りに来なかった落とし物が、拾い主のものになる期間は3か月です。 警察での保管期間、落とし主が落とし物などを探せる期間も3か月です。

遺失届出書の作成

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引用: https://www.instagram.com/p/BfpBjmjh8Ue/?tagged=%E4%BA%A4%E7%95%AA
最寄りの警察署又は交番等へ来ていただいて、落とし物をした届出をしてください。 届出はどこの警察署、交番等でも構いません。ただし、国外で落とし物をした場合は受理できません。 このホームページにも用紙が用意されていますので、あらかじめ作成して警察署または交番等に届出をしていただいても構いません。 キャッシュカードやクレジットカード、携帯電話を落とした場合は、それらが悪用されないようにカードの発行元や携帯電話会社などへ連絡してください。

落とし物の検索

落とし物をお探しの方 落とし物の種類や場所、月日などから、落とし物が警察に届いているかどうかを検索することができます。 ただし、警察署等に拾得物が届けられてから検索が可能になるまで時間がかかりますので、お急ぎの方は、落とした場所を管轄する警察署または最寄りの警察署にお問い合わせください。

警察に届け出た体験談

落とした財布が警察に届いていた!という体験談

中身もそのままで無事に警察に届いていた、というケースも多いようです。あきらめずに警察への届け出は必ずやっておきましょう!拾ってくれた方にはお礼をしたいところですが、「お礼はいらない」という方もいるようです。本当に感謝の気持ちでいっぱいになりますね。
Tカード(TSUTAYAカード)やPontaカードなどのレンタルビデオショップのカードもできるだけ早めに停止手続きと再発行手続きを行っておきましょう。 もし不正利用されてしまった場合、レンタル料や延滞金を負担しなければならない可能性があります。また、ポイントカードは、今までのポイントを再発行したカードに引き継いでくれるショップもありますので、ぜひ確認してみましょう。

Tカード(TSUTAYAカード)の連絡先

引用: http://cdn.www.tsutaya.co.jp/library/media/tsutaya/img/module/rentalguide/img_card01.jpg

ゲオPontaカードの連絡先

引用: https://point.recruit.co.jp/pontaweb/doc/common/assets/img/about/ponta/card/geo_ponta01.png
Pontaカードを紛失しました。どうすればよいですか? ポイントの利用を一時的に停止するか、カード再発行のお手続きを承ります。お手数ですが、Pontaカスタマーセンターまで、Pontaカードを紛失した旨、お申し出ください。 ※クレジット機能付きのPontaカードをお持ちの方はクレジットカード会社にお申し出ください。

さらに財布を落とした日の一日の行動を振り返り、置き忘れたり落とした可能性のある場所やお店に問い合わせをしてみましょう。時間があれば歩いてきた道路も探してみるとよいでしょう。
バスの中での落し物・忘れ物の取り扱いに関しては、多くのバス会社ではバスの運行を管理している営業所で数日保管された後、警察に引き渡されるようです。詳細は乗車したバス会社にお問合せください。

領収書を確認する

タクシーで落とした可能性が高い場合、領収書から乗車した車両を特定することができます。まずは領収書が残っていないかを確認しましょう。忘れ物を特定するために、「領収書が残っているか、乗車日と乗車時間、乗車・降車の住所、忘れ物の内容、特徴(色・材質・大きさ・形状等)、車両のデザイン、特徴等、落とし主の氏名、連絡先」等を聞かれることがありますので、問い合わせをする前にメモをして確認しておくとスムーズです。

タクシー会社に連絡をする

乗車したタクシー会社がわかる場合、覚えていた場合は、直接そのタクシー会社に連絡をして問い合わせをしてみましょう。

タクシー会社がわからない場合

領収書をなくした、またはもらい忘れた、などで自分が乗ったタクシー会社がわからない場合は、タクシーの特徴からタクシーを探すことも可能です。 また、全国ハイヤー・タクシー連合会に問い合わせをして探すことも可能です。さら警察に届いている可能性がありますので、警察への届け出は必ずしておきましょう。
もし電車から降りてすぐに落し物や忘れ物に気がついた場合は、乗った電車の時刻や号車、座った位置などの情報をメモしておきましょう。すぐに駅員に連絡することができれば、電車の行き先の駅で回収してもらえる可能性が高くなります。また、落し物・忘れ物が駅に届けられてから、駅の遺失物のデータベースに登録されるまではタイムラグがありますので、定期的にこまめに連絡するとよいでしょう。
まず確認しておきたいのは、落としたのが「飛行機に乗る前」なのか「飛行機に乗った後」なのか「飛行機を降りてから」なのか、です。飛行機に乗る前か降りた後の場合は、利用した空港に問い合わせをします。落としたり置き忘れた場所が特定できるようであればその旨を伝えましょう。飛行機に乗ってから忘れたという場合は、搭乗券や予約のメールなどを確認しましょう。そして利用した航空会社へ問い合わせてみましょう。
ターミナルビルでの落し物・忘れ物については、各空港ビルに問い合わせをしましょう。空港内の全ての落とし物は最終的には空港警察署へ届けられ、そこで保管されるようです。
財布の中に運転免許証も入れていた場合、一番こわいのが不正利用です。運転免許証は身分証明書になりますので、キャッシングや商品の購入などに使われてしまう可能性があります。ただし万が一紛失した運転免許証が不正利用されたとしても、本人の意思によるものではないので支払う義務は発生しません。もし不正利用された、という形跡があった場合はすぐに警察や消費者センターなどに相談をしてみましょう。運転免許証は停止手続きというものはなく、再発行手続きになります。申請者の住所・氏名・生年月日が確認できる書類を持参して手続きをしましょう。詳細は各都道府県の管轄の警察へ問い合わせをしてみてください。
財布の中に健康保険証も入れていた場合、運転免許証同様、一番こわいのが不正利用です。早めに再発行手続きをしましょう。詳細は勤務先および各健康保険組合、国民健康保険であれば役所に問い合わせをしてみてください。
落とした財布の中に鍵を入れていた場合で、運転免許証など住所特定できるものも一緒に入れていた場合は注意が必要です。その鍵で住居侵入される可能性もありますので、鍵の交換などの対策を取った方がよいでしょう。
財布を拾った方へお礼ができる場合は、した方がよいでしょう。お礼を辞退される方もいるようですので、そこは事前に確認しましょう。そしてお礼を希望しているのであれば、事前に連絡し、希望を聞いてみましょう。一般的にはお礼の品物を渡すことが多いようです。

お礼の品①:食品

無難に、クッキーやお茶やゼリーなど、日持ちのするものを持参するとよいでしょう。

お礼の品②:ギフト券

デパートの商品券、お米券、ビール券などがおすすめです。

お礼の品③:手紙

お礼の品に添えて、お礼の手紙を書くとよいでしょう。もしお礼の品を辞退されたとしても、お礼の手紙は出しておくとよいかもしれませんね。
財布を落としたときの対処法についてみてきましたが、焦らず冷静に対応することが大切です。そして何より「落とさないようにすること」に気をつけたいものですね。現金以外の貴重品がたくさん入っていることが多いので、落とした場合、そのダメージは大きいです。財布の取り扱いには日々注意をしたいものですね。