// FourM
Xwlsxhf1vxncm7hryu3r

趣味

CATEGORY | 趣味

バレーボールのトスのコツは?初心者でも分かる練習法と種類を解説!

2024.02.25

バレーボールのトスは、攻撃の基本になります。でも、バレーボールを始めたばかりの初心者には、トスがなかなかうまくできない人もいるかもしれません。バレーボールのトスについて、初心者でもわかる練習法と、種類を解説しました。ぜひ参考にしてください!

  1. バレーボールのトス・基本
  2. バレーボールのトス・種類は?
  3. バレーボールのトス・コツは?
  4. バレーボールのトス・練習法は?
  5. バレーボールのトスのコツ…まとめ
トスとは、味方がレシーブしたボールを、アタッカーにつなぐ大切なプレーです。セッターがアタッカーにきちんと合わせたトスを上げることで、アタッカーが自分の最大限の力を出して攻撃することができます。アタッカー一人一人の特性を知り、アタッカーが本来のジャンプをして、打ちたいところに打てるトスが、よいトスと言えます。
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-f6-d3/ksatr_take/folder/198101/49/9627249/img_1?1344823325
また、トスの上げ方によって攻撃の種類も変わって来るので、トスを上げるセッターの役割が重要になってきます。セッターは試合を左右する司令塔。味方・相手チームどちらの選手の動きもよく見て、どのようなトスを上げるか考えなければなりません。そのために、セッターにはコートを広く見る視野と、判断力が必要とされます。
バレーボールのトスの種類は、オープンパス、クイックパス、セミクイックパスなど、いくつかにわけることができます。オープンパスは、アタッカーがタイミングをとるのに十分な高さで上げられたトスのことです。オープントスによる攻撃は、バレーボールにおける攻撃の基本ということができます。
Us6wdvqn6tg7i7quakbl
引用: https://www.instagram.com/p/B5VHqQhFt6-/
クイックトスは、クイック攻撃を目的として、アタッカーの打点とほぼ同じ高さに上げられた低いトスのことです。クイック攻撃の種類に合わせて、A, B, C, Dの4種類があります。初心者は、まず基本のオープントスを上げられるようになることが大切です。

基本・オーバーハンドパスの構え

引用: https://www.volleyball-school.net/wp-content/uploads/2014/06/overhand_pass_03.jpg
手の平を三角形にし、おでこの前で構えます。手の平にボールが接触しないようにするのがポイント。指で柔らかくキャッチします。手首のスナップを使い、衝撃を吸収するようにしましょう。また、膝の屈伸と手首のスナップを連動して使うことで、ボールをより遠くに飛ばすことができます。
引用: https://www.volleyball-school.net/wp-content/uploads/2014/06/how-to-catch-the-ball-03.jpg
引用: https://www.volleyball-school.net/wp-content/uploads/2014/06/how-to-catch-the-ball-04.jpg

全身を使う

オーバーハンドトスのコツは、全身を使うこと。ます、飛んできたボールを膝で吸収し、トスを上げる方向に押し出すようなイメージで、全身を使ってトスを上げます。初心者は、つい手に意識が行ってしまいますが、手ではなく、下半身を意識することが重要です。体全体を使うことで、スッと軽くトスを上げることができます。
緩い球なら、手の力だけを使ってもトスを上げることができるかもしれませんが、試合中は思いがけず強い球が飛んできます。体全体を使うことで、軸がブレず、しっかりとしたトスを上げることができます。

直上トス

基本のトスであるオーバーハンドトスの練習に効果的なのが、直上トスの練習です。オーバーハンドトスで、真上にボールをあげるトスのことです。直上トスをするときに重要なのが、目線。顔をあげてしまうとバランスが崩れてしまうので、手はおでこの位置に置き、上目遣いでボールを見るようにしましょう。ボールがずれてしまったときは、移動して、体ごとボールの下に入るようにしましょう。
引用: https://www.volleyball-school.net/wp-content/uploads/2014/08/basic-toss-03.jpg

バスケットボールを使う

全身を使ってトスを上げられるようになるために、対面パスでバスケットボールを使う練習法があります。バスケットボールは重いので、手の力だけでトスを上げることができません。自然に体全体を使う練習になるのです。セッターは、最低9mはトスを上げられなければなりません。バスケットボールを使えば、体全体はもちろん、指や手の力をつけることもできますよ。
引用: http://www.shend-trend.com/wp-content/uploads/2016/10/8a854a06b28be88ae35eb810747c6a89-300x193.png
初心者のみなさんは、周りがどんどん上手になっていくのに、自分だけがうまくならなくて、焦ってしまうこともあるかもしれません。しかし、焦っておかしな癖をつけるよりは、基本のフォームをきちんと身につけることが大切です。毎日コツコツ続けた努力が、いつか実を結びます。頑張って練習してくださいね!
引用: https://spnavi.c.yimg.jp/im_sigg1P6UOZ86FSShvXdAi_LQmQ---x600-y600-pril/spnavi/photo/volley/20140413_02.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://img-cdn.jg.jugem.jp/03a/934040/20101115_1885749.jpg