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オリーブオイルのおすすめ5選!スーパーから本格派まで一挙に紹介!

2024.02.25

健康に良いと言われているオリーブオイルですが、実際購入しようと思っても値段がバラバラで、どれがおすすめなのかわからないですよね。そこで今回はオリーブオイルのおすすめをスーパーで売っているものから、本格的なものまで比較紹介していきたいと思います。

  1. オリーブオイルの見極め方
  2. オリーブオイルの種類
  3. エクストラヴァージンオイルとは
  4. エクストラヴァージンオイルのおすすめ調理方法
  5. ピュアオリーブオイルとは
  6. ピュアオリーブオイルのおすすめの調理方法
  7. 何故オリーブオイルは偽物が出回るのか
  8. おすすめのオリーブオイル①ガルシアエクストラバージンオリーブオイル
  9. おすすめのオリーブオイル②BOSCOエクストラヴァージンオリーブオイル
  10. おすすめのオリーブオイル③アルドイノエキストラヴァージンオリーブオイルフルクトゥス
  11. おすすめのオリーブオイル④ソル・レオーネピュア・オリーブオイル
  12. おすすめのオリーブオイル⑤ルグリオサンサオリーブオイル
  13. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー
  14. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー①人参とオリーブオイルのサラダ
  15. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー②オリーブオイルブラックペッパートースト
  16. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー③筍と蓮根のオリーブオイルで塩焼き
  17. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー④椎茸のすまし汁
  18. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー⑤スナップエンドウと豚小間のオリーブ油炒め
  19. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー⑥鶏手羽元のオリーブオイル揚げ煮
  20. おすすめのオリーブオイルを使ったメニュー⑦トマトのオリーブオイル和え
  21. まとめ
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一言にオリーブオイルと言っても、スーパーで販売してるものや、オリーブオイル専門店で販売しているものなど、数多くの種類が存在します。その中で、本物のオリーブオイルを見つけるのは、大変難しいと思います。ここでは、オリーブオイルの本物を見分けるポイントを紹介したいと思います。
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まず最初に、スーパーなどで販売されているオリーブオイルの種類を紹介したいと思います。
スーパーや専門店で販売されているオリーブオイルには、大まかに2種類のオリーブオイルがあります。1つはエクストラヴァージンオイル、もう1つがピュアオリーブオイルの2種類です。
では、この2種類がどう違うのか説明していきたいと思います。
引用: https://www.amazingworld.jp/fig-mag/wp/wp-content/uploads/2017/12/olive-oil-diet14214.png
エクストラヴァージンオイルは、バージンオリーブオイルというオリーブの果実を、一切の科学加工をせずにろ過しただけの純正のオリーブオイルの中でも、さらに一部だけを厳選したオイルがエクストラヴァージンオイルの名前を、表記することが許された、言わばトップオブトップオリーブオイルのことです。
ただし注意をしなければいけない店が1つあります。それは、エクストラヴァージンオイルは、人気があり高価なオリーブオイルですが偽物が多く出回ってしまっています。
本物と偽物を比較するポイントはいくつかありますが、1つ紹介すると、1本のオリーブの木からオリーブオイルは20kg程しか取れず、そこから厳選されたのがエクストラヴァージンオイルですので、極端に安い物などには注意をした方が良いと思います。
引用: http://www.nahacen.com/concept/img/bf4.jpg
エクストラヴァージンオイルは、よく加熱して調理するのではなく、生使いをするのがいいと言われますが、実は加熱しても全然問題ありませんし、むしろ加熱することによって、特有の辛さや苦さはさほど気にならなくなります。むしろ香りが引き立つことにより料理の印象が引き締まり、風味が良くなります。
ですので、本物のエクストラヴァージンオイルを選ぶことができれば、調理方は生使いや加熱調理など、様々な調理方法に使えます。
引用: http://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2013/12/shutterstock_202938133.jpg
エクストラヴァージンオイルが、オリーブの果実をろ過した物に対して、ピュアオリーブオイルは果実を絞ってオイルを抽出し、そのオイルを精製して油の状態にしたものと、エクストラヴァージンオイルをブレンドしたオイルです。
このブレンドも特に比率などに規定がないので、ブレンドの比率などにより様々なピュアオリーブオイルができます。
スーパーや販売店などで、一番多く販売されているのがこのピュアオリーブオイルで、オリーブオイル独特の青臭さが苦手な方には、ピュアオリーブオイルがおすすめです。
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ピュアオリーブオイルは、エクストラヴァージンオイルよりも火に強く揚げ物などの加熱する調理に向いています。
引用: https://food-drink.pintoru.com/uploads/87/page/real-eye.jpg
日本は世界と比較しても、オリーブオイルの偽物が多く出回っています。それは、世界のほとんどの国では、国際オリーブ協会に加盟し、国際オリーブ協会の基準に合わせて生産・販売していますが、日本だけは、独自の基準を作りその基準に合わせて生産・販売しているからです。
ですので、日本のスーパーで販売されているエクストラヴァージンオイルの半数が偽物だという噂もされるほどです。
引用: http://healthy-oil.org/wp-content/uploads/2017/04/11118-1.jpg
本物か偽物かを比較するポイントとしては、【遮光性のボトルに入っているか】【オーガニック認証マークがついているか】【酸度が0.8以下であるかどうか】【極端に安くないか】などがあげられますが、日本は国際オリーブ協会に加盟していませんので、オーガニック認証マークの有無と極端に安くないかを、比較してみると良いでしょう。
ボトルに関しては細かな規定ではなく、生産者の考え方次第なので、そこまで気にしなくてもいいかと思います。酸度に関しても国際オリーブ協会では、規定として決められていますが、日本は加盟していないので0.8以上だからといって極端に違わなければ大丈夫だと思います。
オーガニック認証マークは、マークがこれといって決められていなく、国ごとに違うマークを貼り付けていますが、マークがついていれば本物の可能性がぐんと上がります。
値段に関しても、安いのがいいのは当然ですが、同じ商品でも極端に違う場合は偽物と疑っておいた方が良いでしょう。
引用: https://askul.c.yimg.jp/img/product/3L1/1415959_3L1.jpg
ガルシアエクストラバージンオリーブオイルは、オリーブオイルの生産国No.1のスペインで生産された、本物のエクストラヴァージンオイルです。
スーパーや専門店でも購入できますが、偽物も出回ってしまっています。本物との違いはやはり値段の差ではないでしょうか、ガルシアエクストラバージンオリーブオイルの一般的な金額は800円~千円程ですので、この金額と比較して極端に安い場合は、本物でない可能性がありますので、注意が必要です。
引用: http://products.nisshin-oillio.com/upload/product/011157_b.jpg
BOSCOエクストラヴァージンオリーブオイルは、日清オイリオグループが販売しているオリーブオイルで、スーパーでも良く見かけるので、馴染みが深いオリーブオイルだと思います。
エクストラヴァージンオイルの規格である、国際オリーブオイル協会の品質国際規格ではなく、それを独自の規格にしてのものなので、本物か偽物かで比較するのは難しいところではありますが、たとえ本物じゃないと言う人がいたとしても、質としては上位に入ってくるオリーブオイルだと思います。
引用: https://tshop.r10s.jp/ledled/cabinet/food/img58438111.jpg?fitin=700:700
アルドイノエキストラヴァージンオリーブオイルフルクトゥスは、金色の紙に包まれた見た目からも豪華なオリーブオイルです。イタリア産のオリーブオイルで、自然に沈殿したオリーブオイルの上澄み部分だけを、集めた旨味の凝縮したオリーブオイルです。
購入する際は、スーパーではなかなか見つからないので専門店に行く方が良いでしょう。価格も750mlで3500円前後と結構な値段がしますが、フルーティーの味わいの美味しいオリーブオイルです。
高価な分偽物も出回っていて、本物かを比較し見分けるためには、極端に安いものは避けた方が良いでしょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41mqVyH2e7L._SY400_.jpg
ソル・レオーネピュアオリーブオイルは、イタリア産のオリーブオイルを使用しており、加熱しても風味が落ちにくいのが特徴で、揚げ物や炒め物に適しています。
購入する際は、スーパーよりも専門店や百貨店などで扱っていて、価格も1000mlで2000円前後と買いやすくおすすめのオリーブオイルです。
しかし、こちらのオリーブオイルも偽物が多く出回っていますので、本物と比較して購入する際は、価格に注意してください。
引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/nisshoku_8018440000568
ルグリオサンサオリーブオイルは、イタリア産のピュアオリーブオイルで、オリーブの香りはさほど強くなく、マイルドな味わいが特徴のオリーブオイルです。
価格は5Lで4000円前後と手頃なんですが、量が5Lでの購入となるので、一般家庭よりも店舗などの業務用に向いているのかもしれません。
ですので、スーパーよりも専門店や業務用を取り扱っている店舗の方が購入しやすくなっています。一般家庭では中々購入する機会が少ないかもしれませんが、本物と偽物を比較する場合には、価格に注意してください。
ここからは、オリーブオイルを使ったメニューをいくつか紹介していきたいと思います。
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まずは、ニンジンの皮を剥き千切りにします。
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塩を振って15分程馴染ませたら、一度水洗いをします。そして、刻みパセリとオリーブオイルを混ぜ合わせます。
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そこにオイルを切ったツナを混ぜ合わせれば完成です。
ニンジンには、認知症予防の効果があり、オリーブオイルを入れるのと入れないのを比較してみても、ニンジンに含まれるβカロチンの吸収率が5倍程違います。
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普段使っている食パンを焼いて、オリーブオイルとブラックペッパーをかけるだけの簡単メニューです。
オリーブオイルとブラックペッパーをかけただけですが、何もしないパンと比較しても、オリーブオイルの香りとブラックペッパーの味わいで、何倍も美味しく仕上がります。
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筍はアク抜きをしておき、レンコンは輪切りにし酢水に10分程つけておきます。
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それぞれを、フライパンにオリーブオイルを入れて塩をかけながら焼きます。
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最後に盛り付けて完成です。お酒のあてになり、オリーブオイルをつけるのとつけないのとで、比較してみてもオリーブオイルをつけることで、香りが残り味でも香りでも楽しめる一品です。
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フライパンにオリーブオイルを入れて、そこに半分に切った椎茸を入れ、焼き目がつくまで焼きます。鍋に水と先程の椎茸と出し醤油を入れて、ひと煮立ちすれば完成です。
椎茸をオリーブオイルで焼くことによって、何もしてないすまし汁と比較してみても、風味がよくなり美味しさもよくなります。
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スナップえんどうをお湯で湯がいて半分に切ります。
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豚肉に片栗粉と塩こしょうをまぶします。
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豚肉とスナップえんどうをオリーブオイルで炒めます。
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盛り付けて完成です。晩御飯の一品にも、お弁当のおかずにもピッタリです。
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鶏の手羽元を骨に沿って切り開いて、ジャガイモを皮を剥いて乱切りにカットします。
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フライパンにオリーブオイルを入れて、鶏肉とジャガイモを30分程低温で揚げ煮します。
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最後に2分程強火にして、カリッと揚げます。油を切って塩とブラックペッパーをかけて完成です。
子供が好きな味付けなので、お子様がいる家庭におすすめの一品です。
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トマトを食べやすい大きさにカットして、塩昆布とガーリックパウダーで和えて、食べる直前にオリーブオイルをかけて完成です。トマトはそのままでも美味しいですが、ひと手間加えることでさらに美味しくなります。
引用: http://asahi-trd.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%A7%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E4%BE%BF%E7%A7%98%E6%94%B9%E5%96%84.jpg
いかがでしたでしょうか、今回はオリーブオイルの紹介とオリーブオイルを使ったメニューの一部を紹介させていただきました。
オリーブオイルには、沢山の種類がありさらに偽物も多く出回ってしまっているので、選ぶのに困惑してしまうかもしれませんが、今回紹介させていただいたことによって、間違った選択をせずより良いオリーブオイルを使って、料理に活用していただければと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/29/29919/cf64e310d02607e9c467531b73e21e31.jpg