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ハサミの研ぎ方を解説!切れ味を簡単に取り戻せる研ぎ方を紹介!

2024.02.25

ハサミは毎日必ず使うわけではないですが、突然使わなくてはいけない状況になったとき、切れ味が悪いとイライラしてしまいますよね。研ぎ方を知れば、自宅で簡単にハサミの切れ味を復活させることができますよ!簡単なハサミの研ぎ方を解説します!

  1. ハサミが切れにくいのはなぜ?
  2. ハサミの手入れ方法
  3. ハサミの研ぎ方①アルミホイル
  4. ハサミの研ぎ方②割り箸+サンドペーパー
  5. ハサミの研ぎ方③ダイヤモンドシャープナー
  6. ハサミの研ぎ方④ハサミ研ぎ器
  7. ハサミの研ぎ方⑤消しゴム
  8. ハサミの研ぎ方⑥消毒用アルコール
  9. ハサミの研ぎ方⑦メラミンスポンジ
  10. ハサミを研ぐときの注意!
  11. ハサミの簡単な研ぎ方…まとめ
ハサミが切れにくいのには、いくつか理由があります。刃に小さな傷ができている、かけたり変形している、さびている、または、セロテープなどの粘着物がついている、などの理由です。ハサミを研ぐ方法は、ハサミが切れにくくなっている理由によって変わってくるので、まず自分のハサミがなぜ切れないのか、きちんと見てみてくださいね。
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引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20180328/18/riest-gifts-ss/72/3e/j/o1080081014158848847.jpg?caw=800
ハサミがサビたり汚れたりして切れにくくならないように、普段からきちんと手入れをしましょう。紙を切る普通のハサミではなく、布を切る裁ちバサミや、木を切る剪定バサミ、料理をするときに使う料理用のハサミなどは、ちょっと切れにくくなるだけで、とても使いづらくなってしまいますよね。
普段から手入れをすることで、サビを防いだり、汚れが付かないようにすることができます。以下は、ハサミの手入れ方法です。
①ハサミの使用後は、刃についた汚れや水分をしっかり拭き取ります。
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②ミシン油をいらない布などに染み込ませ、刃部やネジ部分をしっかりと拭きます。
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③サビないように、湿気の少ないところで保管します。
ミシン油でなくても、工業用油であれば問題ないようです。植物油だと酸化が早いのでおすすめしません。100円ショップなどでも簡単に手に入りますよ。少しめんどくさいと思うかもしれませんが、手入れをきちんとし、大切に使えば、長く使うことができます。
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では次は、それでもサビてしまったり、汚れがついてしまったり、刃に小さな傷がついてしまったときに、簡単にハサミの切れ味を復活させる方法です。
最近は、ハサミも100円ショップなどで安く買えますし、研いでまで使わなくても…と思う方もいるかもしれません。しかし、突然ハサミを使わなくてはいけなくなったのに、切れ味が悪いとなると、困ってしまいます。そんなときのために、簡単にハサミを研ぐ方法を7つ、解説します!
アルミホイルを使ってハサミを研ぐ方法はとても簡単。刃に小さな傷ができたり、少しかけたりしている場合におすすめの方法です。アルミホイルを少しクシャクシャにして、2度ほど折りたたみます。そして、そのアルミホイルを10回ほど切ります。なんと、これだけでハサミの切れ味が復活してしまうんです。
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なぜアルミホイルを切るとハサミの切れ味が復活するかというと、アルミホイルは低い温度で液体化するから。ハサミで切るときの摩擦熱と圧力でアルミホイルが溶け、欠けた刃の部分にくっついて、補修してくれるのです。しばらくすると、くっついたアルミホイルが剥がれてくるので、また研ぐ必要があります。
アルミホイルは、かなりの確率で家に常備してあるでしょうし、今すぐにハサミを研ぎたい!というときにおすすめです。
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アルミホイルを使った、ハサミの研ぎ方です。
材料は、割り箸・サンドペーパー・両面テープです。まず、割り箸の先5cmほどに、両面テープを貼ります。次に、両面テープの上に大きさを合わせたサンドペーパーを貼ります。これでできあがり!簡単ですよね。
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ここで、気をつけなければならないのがハサミの研ぐ部分。刃全体を研ぐのではなく、小刃と呼ばれる部分だけを研ぎます。
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では、次は研ぐ際の角度です。ただ闇雲に適当な角度で研ぐと、刃がつぶれて丸くなってしまい、さらに切れなくなってしまうこともあります。ハサミの小刃は、よく見ると少しですが角度が傾斜しています。ハサミを研ぐときは、その傾斜の角度に沿って研ぎましょう。
ハサミを開いて、片方の刃を手で持ち、もう片方の刃を研ぎます。このとき、持っている方の刃で手を切らないように、軍手をしたり、タオルで巻いて持ったりするのがおすすめです。
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研ぐときに、研磨されて粉が出るので、下に何か敷いてすると汚れません。サンドペーパーは家に常備していないという方も多いですよね。ホームセンターなどで買うことができますよ。800番のサンドペーパーがおすすめです。
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ハサミはもちろん、包丁などを研ぐ際にも使えます。研ぎ方は、割り箸+サンドペーパーの研ぎ方と同じで、ハサミの小刃にある傾斜の角度に沿って研ぎます。一方方向に研ぎ、戻さないように気をつけてくださいね。100円ショップで買うこともできます。高いものではないので、1本常備していれば、いざと言うときに便利かもしれません。
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家に常備していないかもしれませんが、あると便利なのが、ハサミ研ぎ器。研磨能力の高い、高硬度のセラミック研石が使われています。何かを準備する必要もありません。使い方もとても簡単です。
ハサミの刃をハサミ研ぎ器の中に入れ、前後にスライドするだけで、ハサミの切れ味が戻ります。研ぐ角度を気にしなくていいのも、簡単でいいですね。刃を触る必要もないので、ケガをする危険性もありませんし、安全に研ぐことができます。こちらも100円ショップで買うことができます。
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ハサミ研ぎ器の使い方です。
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引用: https://www.instagram.com/p/B5SeRJbgxYe/
こちらは、テープなどを切って、刃に糊がついて切れにくくなっているハサミに使えます。特に、両面テープなどを切ったあとのハサミをそのままにしていると、次に使ったときに刃がベタベタして切れにくくなっている、なんてことはよくありますよね。消しゴムで刃を擦れば、刃についた糊を落とすことができます。消しゴムで擦るだけなので、とても簡単です。
こちらも、ハサミに糊や汚れがついて切れにくくなった場合に使える方法です。 アルコールで汚れをきれいに拭き取ることができるので、切れ味がよくなります。除菌ティッシュにもアルコール成分が含まれているので、除菌ティッシュを使ってもいいですよ。
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ハサミの刃に付いた汚れや粘着物を落とす場合は、メラミンスポンジも便利です。メラミンスポンジを水につけ、固くしぼってから刃を磨きましょう。拭いた後は、水分をきちんと拭き取りましょう。水分が残っていると、サビの原因になります。
メラミンスポンジも100円ショップで買えますし、普段の掃除用に常備している方も多いのではないでしょうか。家にあるもので簡単にハサミの切れ味をよくできると嬉しいですよね。
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割り箸+サンドペーパーや、ダイヤモンドシャープナーなどでハサミを研ぐ際の注意点です。上でも書きましたが、注意点は3つです。
①小刃の部分だけ研ぐ。
ハサミをよく見て、小刃と呼ばれる部分だけを研ぎます。一般的な包丁は両面を研ぎますが、ハサミは、切り刃側にある小刃だけを研ぐのが鉄則。刃裏側を研ぐと、ハサミが全く切れなくなってしまうこともあります。小刃だけを研ぎましょう。
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③研ぐ角度は、小刃の傾斜の角度に沿って研ぐ。
よく見ると、小刃はわずかに傾斜しています。その角度に沿って研がないと、刃がつぶれて、切れなくなってしまうこともあります。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/gahtan/imgs/e/d/ed6e4183.jpg
④一方方向のみに研ぐ。押して引く、のような研ぎ方はしない。
ハサミの研ぎ方、いかがでしたか?思ったより、簡単に研げますよね。まずアルコールや消しゴムなどで汚れを落としてから、アルミホイル、サンドペーパー、ダイヤモンドシャープナーなどで研げば、さらに効果が期待できるかもしれませんよ。ケガをしないように気をつけて、ぜひ、試してみてくださいね!
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://rr.img.naver.jp/mig?src=https%3A%2F%2Fmedia.gettyimages.com%2Fphotos%2Fcloseup-of-mans-hand-holding-scissors-picture-idskd182371sdc%3Fb%3D1%26k%3D6%26m%3Dskd182371sdc%26s%3D612x612%26w%3D0%26h%3DTHsWlAxR2g-99yKg4Z7eZvq7e9XcnSUxtN6J28Q_OcY%3D&twidth=1200&theight=1200&qlt=80&res_format=jpg&op=r