// FourM
Dd5p2uwwqqxrvi1fopph

便利

CATEGORY | 便利

ズボンプレッサーの使い方まとめ!これでシャツやジャケットがシワにならない!

2024.02.25

ズボンプレッサーをご存知ですか?出張先のホテルでそういえば・・・と思い当っても、実際に借りて使用した方は多くないのではないでしょうか?使い方が面倒そう、というイメージが先行しがちなズボンプレッサー、今回は使い方を押さえてスピーディーにジェントルマンへ変身です。

  1. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:クリーニングに出す日々はもう終わり!
  2. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:【メリット①】洋服生地に対するメリット
  3. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:【メリット②】衛生面・インテリアに対するメリット
  4. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:【ステップ①】対象衣類のチェックをしよう
  5. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:【ステップ②】いよいよプレッサーへ
  6. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:【ステップ③】キレイな折り目の衣類の出来上がり
  7. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:使用注意点は何だろう?
  8. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:【おすすめプレッサー①】消臭機能もバッチリ!
  9. ズボンプレッサーでシワ1つないシャツやジャケットを!その使い方をレクチャー!:【おすすめプレッサー②】英国老舗の実力
  10. まとめ
Ze2vxfnnzgtwygdhm3dp
引用: https://www.pinterest.fr/
出張先のホテルでズボンプレッサーの貸し出しを目にしたことがあるかもしれません。でも面倒そうで、使用したことがない方も多いのではないでしょうか。実はズボンプレッサーはスーツやシャツをスピーディーに整えるのに大変便利なアイテムなのです。クリーニングで余計な出費をせずとも、セルフでピシッと美しいシャツやスーツ生活、始めてみましょう!
U8roxgjmwd2ebdmq7hqd
引用: https://www.pinterest.fr/
T6pkpz0j6jxvu9lpjcqw
引用: https://www.pinterest.fr/

①容易に折り目づけ

T2irqvqgcttpoztwyssw
引用: https://www.pinterest.fr/
メインの働きであるゆえに、最大の魅力が洋服の折り目づけの簡単さ。アイロンだとひっくり返したり位置を変えたりして時間がかかりますが、プレッサーは一度挟んだら後は待つだけです。
Oh3mrjdkgxqgym0okoam
引用: https://www.pinterest.fr/

②生地が傷みにくい

W7ocofd9nodfc43b53fp
引用: https://www.pinterest.fr/
力を込めて生地を伸ばしていくアイロンに比べ、高温とは言えアイロンよりも低い温度で一度挟んだらそのままのプレッサーは、生地がダメージを受けにくいのです。
Vqdnvcx29mcrllumb87x
引用: https://www.pinterest.fr/
Ccvbbxgp7lwspj6yusee
引用: https://www.pinterest.fr/

①衛生的

Jst3ypokjwyupyre0f3b
引用: https://www.pinterest.fr/
高温で包むため、衣類全体を熱殺菌することで除菌効果があります。消臭機能がついたプレッサーもあるので、自宅使用を考える方は要チェックしてみて下さい。
J1uiht3acekeifzso3ce
引用: https://www.pinterest.fr/

②実はコンパクト

Ntgfktjgq8bm3a5efezt
引用: https://www.pinterest.fr/
幅をとるように思われがちですが、薄いので物入れの隙間にインして仕舞うことができ、場所を取りません。
Wkqpcnoenvlw1f5dpz9m
引用: https://www.pinterest.fr/
シャツやジャケットの場合はともかく、ズボンプレッサーの本領であるズボンに関しては、折り目が命運を分けるといっても過言ではありません。折り目を気にせずズボンプレッサーにかけてしまうと、出来上がりに二重線が出来てしまったり、ズボンの形が崩れて出来上がってきてしまいます。
Rhkksmwge3weivqykhg6
引用: https://www.pinterest.fr/
折り目が付いているスラックスなどのタイプのズボンは、ズボンの裾の方を手に持って逆さに吊るしてみると元々の折り目がチェックしやすくなります。
Ru12xh6wfmv1obcufmfu
引用: https://www.pinterest.fr/
ズボンプレッサーに入れていきますが、まずプレッサーを開くと1枚ないし2枚のビニールシートが現れるはずです。このビニールシートはプレスシートというもの。1枚しかない場合は、ズボンの股下から裾部分までをプレスに入れたら、シートをめくりあげて足と足の間に入れればOKです。
Cjwwwxduwr3nf0npldhi
引用: https://www.pinterest.fr/
2枚ある場合は一番上がプレスシートになるようにしましょう。つまりプレッサーの蓋部分とズボンが直接触れない形となります。その次に片足のズボン面、そして2枚目のプレスシート、最後が残りの片足のズボン面、の順番になります。プレスシートを無事に挟み終えたら、プレスしたとき生地にたるみ、シワが出ないように少し引っ張ってピンと伸ばした状態になるようにし、形を整えておきます。
Hmgqmd7q9smnq5zowzaw
引用: https://www.pinterest.fr/
縦置き型タイプのプレッサーならば、手前のプレス板にズボンを掛けるような形に、横置き型ならズボンをそのまままっすぐ伸ばし置くような形になっていればセット完了です。
Aqatf6b1mxoonzqefc5l
引用: https://www.pinterest.fr/
電源を入れていきますが、シンプルなプレッサーだと1回あたりの時間が既に決まっています。そうでないものは自分でタイマー設定をしますが、時間の目安としては薄めの生地の夏もので大体15分程度、厚手の生地の冬ものなら30分ほどで十分です。ジーパンをプレスしたいならば、これも厚手の生地に相当しますから、やはり冬もの同様30分くらいのプレス時間とみて下さい。
Hxrygmetaiidft1z9ygx
引用: https://www.pinterest.fr/
タイマーが終了したら、中に入っている衣類を取り出していきますが、すぐには取り出さないようにしましょう。この時ズボンプレッサーは相当な高温となっています。このように物理的にも取り出しにくい状況ではありますが、もう一つすぐに取り出さない方がよい理由として、プレス間もない衣類はまだ折り目も安定していないことがあげられます。温まっている生地はそれだけ柔軟性が高いので、取り出すことで余計なシワもつく可能性が高まってしまいます。
Rc5lvok7it21gpwajenw
引用: https://www.pinterest.fr/
プレッサーが十分冷めたことを確認できたら、ズボンプレッサーから衣類を取り出すようにしましょう。

①水気厳禁

Luvgdmis6yj3vgwxe01o
引用: https://www.pinterest.fr/
汗をかいた日や、雨天の日だった場合、ジャケットやシャツ、ズボンは必然的に濡れてしまいますよね。乾かすこともできて一石二鳥!ではないのです。濡れたままでプレスにかけてしまうと、生地が著しく傷む原因となるため、必ず乾かしてから使用するようにしましょう。翌日も着用したいならば一晩干しておき、出かける前の30分でプレスにかけるようにしてください。

②折り目を必ず揃える

A23kekhrlni46qftjeop
引用: https://www.pinterest.fr/
シワを取る役割と共に、衣類の折り目をしっかりつけることがズボンプレッサーの仕事。特にズボンの中央に入っている折り目、いわゆるセンタープレスは重要です。折り目に沿って開いたら、両足を揃えたままの状態を保ちつつズボンプレッサーに差し込むようにしてください。この折り目がずれてしまうと線が二重にできてしまいます。

③冷めるまで衣類を取り出さない

Exeujkgouhnagb9dlxnr
引用: https://www.pinterest.fr/
ズボンプレッサーのタイマーが終了を告げても、機械自体がまだ温かいうちは衣類を取り出さないようにしましょう。温かい状態では生地がまだ、折り目を含め安定していないからです。急いでいるからといって、すぐに取り出して温かいうちにそのまま身につけてしまうと、せっかくの洋服に余分なシワまで作り直してしまうことにつながります。衣類の取り出しも身につけるのも、きちんと冷めてから、を頭に入れておきましょう。

④動物繊維でできた衣類はプレスできない

N47onv481o9z96leqbrh
引用: https://www.pinterest.fr/
動物繊維とは、いわゆるシルク・ウール・アルパカ・アンゴラ・カシミヤ・モヘアに代表される毛織物製品のことです。もともとの性質がデリケートで傷みやすい上に、熱には弱いため、高温でシワをのばすズボンプレッサーに欠けることはできないのです。

⑤ズボンのお尻部分は対象外

Wpdonsprvt56r0kscpkc
引用: https://www.pinterest.fr/
残念ながらズボンの脚部分の使用が主目的なため、お尻部分をズボンプレッサーに掛けることはかないません。どうしてもお尻部分のシワが気になる!というかたは、小回りが利くアイロンで伸ばしていきましょう。

東芝 ズボンプレッサー(消臭機能付き)スタンドタイプ ブラック HIP-T100(K)

Tytqhjghicpdqpnbiw1n
引用: https://www.pinterest.fr/
消臭機能がついているので汗ばむ時期も安心。高級感溢れるシャープなデザインも魅力的です。

コルビー ズボンプレッサー 3300JA

Njo7j94ki9egm8vvmkse
引用: https://www.pinterest.fr/
1930年に英国で生まれ、以来理想のズボンプレスを頑なに追求し続けているコルビー社。そのこだわりは機能性に十分表され、多くのホテルで常備されている実力です。
紳士の嗜みは、整ったスーツとシャツからです。シンプルなだけに乱れは一層目に付きやすいもの。キチッとしたスーツ姿で、ビジネスマンスキルもアップさせましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pinterest.fr/