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ドラム初心者の練習方法は?おすすめアプリや買うものを一挙公開!

2024.02.25

ドラムは出来たらとってもカッコいいですよね!ドラムを始めたいけど、初心者の場合は何から始めたらよいのかわかりませんよね。そんな方のために、今回はドラム初心者の練習方法から、買うものなどについて一気にご紹介したいと思います。

  1. 独学とレッスンの違い
  2. 独学とレッスンの違い:①間違った練習方法で音痴になる可能性がある
  3. 独学とレッスンの違い:②出す音のバランス
  4. 独学とレッスンの違い:③「できた」の判断が甘くなりがち
  5. ドラム初心者が買うもの
  6. ドラム初心者が買うもの:①ドラムスティック
  7. ドラム初心者が買うもの:①ドラムスティック【選び方】
  8. ドラム初心者が買うもの:②メトロノーム
  9. ドラム初心者が買うもの:③練習パット
  10. ドラム初心者が買うもの:③練習パット【選び方】
  11. ドラム初心者が買うもの:④チューニングキー
  12. ドラム初心者が買うもの:⑤イヤホン
  13. ドラム初心者の練習方法
  14. ドラム初心者の練習方法:①4分音符、8分音符、3連符、16分音符を叩く
  15. ドラム初心者の練習方法:②ストーンキラー
  16. ドラム初心者の練習方法:③チェンジアップ・チェンジダウン
  17. ドラム初心者におすすめな練習曲
  18. ドラム初心者におすすめのアプリ:①Metronome
  19. ドラム初心者におすすめのアプリ:②Anytune
  20. ドラム初心者におすすめのアプリ:③DrumtunePRO
  21. ドラム初心者におすすめのアプリ:④Garage Band
  22. ドラム初心者におすすめのアプリ:⑤Air Recoder
  23. まとめ
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ドラムをはじめるにあたり、独学でやっていくのとレッスンを受ける事の違いが発生します。ずっと独学で練習をしてきて、とても上手な方もたくさんいます。しかし、残念なことにドラム歴に対して「あまり上達していない」というパターンも少なくないです。そこで今回は、ドラムを独学することについてのメリットデメリットをご紹介します。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/IMGL8654171031_TP_V.jpg
独学でドラムを練習していくと、間違ったリズムや、変な力みなど、自分の「ズレ」に気づかないで練習を続けてしまう可能性があります。自分のやり方が正しいと思っていても第三者から見たらずれているなんてことも少なくはありません。練習する中で、最も怖いのはこの音痴になることなんです。音痴には色々あり、リズム音痴、サウンド(ドラムの音)音痴、グルーヴ(リズムのノリ)音痴、などなど。特にリズムがズレているのに気づかないということが、ドラム歴が長い方に多く見られます。独学でやっていくからには、基礎をきちんと身につけて一つ一つを慎重にしていくことがおすすめです。
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ドラムは、右手で出す音、左手で出す音、右足で出す音、左足で出す音…と基本は4つのパートから構成されます。一つ一つの出す音には音色という物があり、その個々の音色が合わさった全体的なサウンドがあります。ドラムはパート毎4つのバランスによって、全体のサウンドが大きく変わるのです。しかし、バランスは、自分だけではなかなか客観的にチェックできません。ドラムを叩いている場所で聞こえる音と、ドラムの正面で聞いている音も結構違います。ヘタに聞こえるという方は、全体のバランスが悪い可能性がありますので、チェックしてみましょう。
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練習をやった時に、なにを基準に「できるようになった」と判断するでしょうか?できたの判断基準は色々ありますが、問題は「自分がその状態になったのか」をちゃんと理解しているかという事です。リズムがズレないという場合、本当にズレていないのか?を客観的に判断しないといけません。「間違えずに叩けた」というなら、1回だけ間違えずに叩けたからOKなのか、何回やっても100%の成功率だからOKなのか、など色々あります。どこまでを「できた」とみなすのか?は「甘くジャッジする」こともできますし、もっとストイックに「シビアにジャッジする」こともできます。独学の練習では、どうしてもジャッジが甘くなりがちです。実はズレているのに気づかないで「できた」と判断してしまうこともあります。レッスンと違って、練習の積み重ねがとっても薄くなるので、「すぐにできなくなる」のです。そのため、なかなか上手くならないということも独学ではありがちです。
ドラムを始めよう!と思ってから、ドラム初心者が買うのもは何か、と悩むことでしょう。ギターやベースならばまずはその機材が必要になるでしょうが、ドラムはお金と場所が無ければ準備は難しいでしょう。それでは、最初に何が必要になるでしょう?独学の場合、何を買えばよいのか必ず揃えていきたいものをいくつかご紹介いたします。
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ドラムはドラムスティックがないと始まりませんね。買うものとして一番に考えたいものがドラムスティックです。そして、ドラム演奏の良し悪しを左右するのも、ドラムスティックですので、選ぶときに自分に合うポイントを考えてみましょう。
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ドラムスティックの選び方としてまず挙げられるのが材質です。木材で作られることの多いドラムスティックは、材質によって音や使い心地が変わります。

ヒッコリー

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ヒッコリーは、クルミ科の樹木で種類が豊富なので、それぞれのブランドにより産地が異なりますが、耐久性と重さがあるためドラム演奏に適しており、幅広いジャンルに対応することができます。購入の際に迷ったらヒッコリーのドラムスティックを購入することをおすすめします。
ドラムスティック 5A WoodTip ヒッコリー (406mm x 14mm) (5A 1組)
価格

オーク

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61cWeu7WIHL._SL1500_.jpg
ヒッコリーよりも硬さがあるのがオークになります。ヨーロッパナラと呼ばれる樹木です。硬さと重さがあるため割れにくく、力を入れて叩くパワフルなサウンドに向いています。ロックやパンクなど、強めの曲の演奏なんかに向いていますので、自分の今後のやりたい曲なども参考にして考えてみるのもいいでしょう。
TAMA タマ オーク・スティック 13mm ポピュラー・チップ 7A
価格 ¥ 756

メイプル

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61wnZmy%2BwTL._SL1500_.jpg
クラシックやアコースティックサウンドと相性がいいのは、メイプルのドラムスティックです。もっとも柔らかさがあるため、割れやすいデメリットはありますが、優しい音色を作ることができます。ロックやパンクの曲には不向きですが、バラードなどの演奏にはもってこいです。
TAMA タマ メイプル・ドラムスティック 13mm スモールラウンド・チップ M-JAZZ
価格 ¥ 896
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71c3T1JYDrL._SL1000_.jpg
メトロノームはリズムを取るために必要な道具で、ドラム初心者は買うものとして頭に入れておくのがベストです。ドラマーにとって非常に重要なのがリズム感です。それを養うためにメトロノームは欠かせません。楽器店にはさまざまなメトロノームがあり、音楽室にあるような振り子式のものや小型で持ち運びに便利なハンディタイプといったものまで種類も豊富です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61JpfAybs4L._SL1500_.jpg
ドラム初心者の多くは自宅練習が多いです。防音対策がされてない場合が多く、そんな時に使えるのが練習パットです。いらない場合は買わなくても大丈夫ですが、一つあるととても便利ですので、買うものとして頭に入れておきましょう。練習パッドは一度購入したらずっと使い続けるので、チェンジ無しで自分に合うものを選びたいものです。購入の際は適当に選ばずに長く使えるものを探しましょう。
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硬いものから、柔らかいもの、よく跳ねるもの、あまりバウンドしないもの、練習パッドは「練習パットならではの打感」があります。よい練習パッド選びのポイントをいくつかご紹介していきます。

リムがある

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ドラムには「リム」と呼ばれる、金属の枠があります。リムがあるトレーニングドラムを選ぶメリットは「ミスショットがわかりやすい」ということです。初心者はドラムの打つ位置や音の違いなどが理解しにくいです。打った時の角度が悪いミスショットをすると、リムにカツーンと当たるのでミスしているというのがわかります。リムがない練習パッドを使うと、ミスショットをしてもわからないので、正確なショットをする意識が低くなります。
ProLogix 12" Blue Lightning Pad リム付き 練習用パッド
価格 ¥ 7,480

丁度良い柔らかさ

練習パッドが硬いと「ハネすぎる」という傾向があります。実際の生ドラムはあまり跳ねる事はないです。そのため、硬いパットに慣れてしまうと、実際にドラムをたたいた時に違和感を覚え、なかなかうまくいかないという場合があります。逆に柔らすぎる場合はどうかというと、柔らかい打面は生のドラムには無い感覚なので、それに慣れすぎるのは逆効果になります。極端に硬くても、柔らかくてもいけません。
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ドラムの音程を合わせるために使用するのが、チューニングキーです。できれば合った方が良いものですので、買うものとして頭に入れておきましょう。買う順番は遅くても大丈夫です。ドラムのチューニングキーというのは、スネアやドラムを買うとオマケでついてきますので、その場合は購入しなくても大丈夫ですが、練習パットのみの購入の方は、手元に一つは持っていたいですね!また、チューニングキーにも種類が沢山あり、付属品と別購入のものと比べると圧倒的に違いますので、そこは自分がこだわるかどうかで判断しましょう。絶対に早めに買うものではありませんので、ゆっくり決めていきましょう。
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初心者の方で、練習パットのみの購入の方は、イヤホンはあまり使わないかもしれませんが、クリックはイヤホンで聞くことも多いです。もし、イヤホンを購入する場合におすめなのが耳に押し込むタイプのカナル型です。できれば外部の音を適度にミュートするタイプが良いです。ドラムの生音が大きすぎると、イヤホンをしてもクリックが聞こえにくい場合があります。その時、クリックの音を大きくしすぎると耳を傷める危険性があるんです。なので適度にミュートしてくれるタイプがおすすめです。イヤホンは普段使いも出来ますので、ドラムの練習時に使っても使わなくても、高めのイヤホンを買うものとして探してみるのもいいでしょう。
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ドラムの道具がそろったら、さっそく練習してみましょう!どんな練習をしたらいいのか、基礎を覚えるために何をするべきなのかをいくつかご紹介いたします。
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引用: https://www.instagram.com/p/BQx_cZOD7sy/?hl=ja&tagged=4%E5%88%86%E9%9F%B3%E7%AC%A6
まずは基本の4分音符、8分音符などをそれぞれ練習することでまずはベースをしっかり固めましょう。4分音符を最初の内に意識する癖がついていれば、後々曲を演奏した時などにリズムをキープ出来る力にも繋がっていくのでドラマーにとって非常に大切なスキルを身に付けるきっかけにもなります。初めのうちは難しいですが、毎日の練習を怠らずに基礎を磨いていきましょう。
ストーンキラーは非常に効率的な練習でプロのステージ前のウォーミングアップとして取り入れられているほどです。基礎の基礎といったところでしょうか。見た目は簡単そうですが、実際にやってみるとかなり難しいです。この練習法のメリットは何と言っても左手の強化に最適ということです。シングルストロークが早くならないのは単純に利き腕じゃない方の手が追いついていないからです。ストーンキラーは練習のシステム上、強制的に左手を酷使することになるので他の叩き方も楽になります。初めのうちから練習しておくことがおすすめです。
チェンジアップとは4分音符から8分音符、3連符とだんだんと1拍の中での音符を増やしていく練習のことです。チェンジダウンはその逆で3連符から8分音符、4分音符と減らしていく練習です。チェンジアップとチェンジダウンを練習する意味を一言でいうと、1拍の中のそれぞれの音符の長さを正確に把握するためです。全体的なリズムキープ力を高めるには、チェンジアップ・チェンジダウンがとても有効的な練習です。
ドラムを始めたばかりの初心者の方はどんな曲から練習を始めたらよいのかわからないかもしれません。基本を押さえたスタンダードな曲ばかりですので、初めての一曲から基礎練習にもぴったりです。参考にしてみて下さいね!

練習曲:①Smells Like Teen Spirit Nirvana(ニルヴァーナ)

洋楽でドラム入門といえばこの曲は外せません。シンプルですがかっこいい名曲ですね。サビ後のキメを落ち着いて演奏すればバッチリ決まります。静かな部分とのメリハリを効かせればサビで大爆発できる曲です。音の大きさや盛り上げ方を学べる曲でもあります。

練習曲:②B.Y.O.B System Of A Down(システム・オブ・ア・ダウン)

System Of A Downはアメリカのメタルバンドですが、メタルというよりは新しい他のジャンルといえる、民族音楽やメタルを融合させた珍しい曲調で有名です。この曲はリズムが途中で頻繁に変わるため、ドラム初心者の特訓には良いでしょう。また、初心者の方はメタルやロックなどの難しめの曲から練習を始めることで、その後の練習の上達も早くなります。

練習曲:③Starlight Muse(ミューズ)

船の汽笛のように太く重く響くベースラインに、一定のリズムを刻む安定感のあるドラムが特徴的なこの曲は、イギリスのロックバンド、ミューズの曲です。テンポが遅く一定のリズムなので、ドラム初心者の練習に大事なリズム練習が出来る曲になっています。
引用: http://playthedrum.com/wp/wp-content/uploads/2015/09/Metronome.jpeg
最近では、アプリでもメトロノームが購入出来てしまいます。アプリなら、携帯に入れておくだけなので楽ですよね!こちらのMetronomeというアプリはシンプルで使いやすいのが人気の理由です。しかし、メトロノームアプリによくありがちなのですが、本物と比べると劣ってしまうので、慣れてきたら本物のメトロノームを購入しましょう。
引用: http://playthedrum.com/wp/wp-content/uploads/2015/10/anytune.png
Anytuneというこちらのアプリでで再生すると、速度が5%単位で変えることが出来ます。普通耳コピに使う場合、聞きづらいところをゆっくり再生して聞き取っていく訳ですが、通常ゆっくりにすると音程が一緒に下がってしまいます。でも、これを使うと音程があまり変わらないので、音色の変化が少なく、きちんと耳コピが出来ます。耳コピは初心者のうちにはしないと思いますが、リズム練習の時などにも活用できるアプリなので、ダウンロードしてみるのもいいでしょう。
引用: https://tetsuyamamoto.com/wp-content/uploads/2017/10/Screenshot_20171016-211144-576x1024.png
DrumtunePROは有料のドラムチューニングアプリです。スマホのマイクで音を拾うだけで正確な周波数や音程を手軽に出すことができるので、簡単にチューニングすることができます。ドラムはメロディーを奏でる楽器ではないので、チューニングをピッタリにする必要はありませんが、リズムを奏でる上で音をはっきり聞こえさす必要があります。初心者のうちからチューニングに触れておくことはとても重要です。
引用: https://i1.wp.com/drumkouza.com/wp-content/uploads/2018/05/garageband.jpg?w=250
初心者の方たけではなく、ドラムになれてきた人からも愛用されているアプリになっています。音源制作アプリとして多くは使われています。カンタンな音源を作り、それに合わせてセッションするだけでも楽しいです。練習中に、ドラムだけでは寂しいな、違う音と一緒に練習してみたい方なんかにおすすめのアプリです。無量で使えるのと、簡単な音源の作際により、温感やリズム感もアップします。一度は使ってみたいですね!
ドラムの練習に欠かせないのが、録音です。独学でやるからには自分の演奏が正しくできているかを見極める必要があります。そんな時におすすめなアプリがこちらのAir Recoderです。かなり高音質で録音できることから、いろんな楽器の録音に活用されているアプリです。是非ダウンロードしてみましょう。
引用: https://static.roland.com/assets/images/products/gallery/Air_Recorder_gal_1.jpg

ドラム初心者から上達しよう!

ドラムを立派にたたけるようになるには、自分で練習し努力することが一番大事です。難しい練習でも挫折せずに一生懸命頑張りましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bi3mvtGhr4s/?hl=ja&tagged=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%A0