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スピーカーのスタンドを自作しよう!ダイソーで買える材料で簡単にできる!

2024.02.25

音を聞きたい位置や場所にスピーカーを置くのに便利なスピーカーのスタンドですが、買うのも良いですが、ダイソーで買える材料で自作してみるのは如何でしょうか?今回は、意外と簡単に自作できちゃう、スピーカースタンドの材料などをご紹介していきたいと思います。

  1. スピーカーのスタンドを自作しよう!
  2. 1:スピーカーのスタンドを自作するメリット
  3. 1-1:スピーカーのスタンドを自作するメリット【費用が安い】
  4. 1-2:スピーカーのスタンドを自作するメリット【アレンジできる】
  5. 2:スピーカーのスタンドを自作しよう!①【設計する】
  6. 3:スピーカーのスタンドを自作しよう!②【ダイソーなどへ買出し】
  7. 4:スピーカーのスタンドを自作しよう!③【接着させる】
  8. 5:スピーカーのスタンドを自作しよう!④【塗装】
  9. 6:集成材で木製スピーカースタンドを自作する場合の注意点
  10. 7:木製スピーカースタンドを自作する場合の注意点
  11. 8:インシュレーターも大切なポイント!
  12. 9:インシュレーターを自作する事は出来る?
  13. 10:木材以外でスピーカーのスタンドの素材に向いているものないの?
  14. スピーカーのスタンドを自作のまとめ
引用: http://art1.photozou.jp/pub/258/218258/photo/18800916.jpg
音を聞きたい場所にスピーカーを設置するのに、大変便利なスピーカーのスタンドですが、購入するとなると結構な値段がしてしまいます。
引用: https://kddi-h.assetsadobe3.com/is/image/content/dam/au-com/information/topic/mobile/2017-063/main_img_001.png
そんなスピーカーのスタンドを、100均で有名なダイソーの商品を材料にして、簡単に安く自作する事が出来ちゃいます!
今回は、簡単にスピーカーのスタンドを自作する事が出来る、ダイソーの商品などと一緒にご紹介していきたいと思います。
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スピーカーのスタンドを自作するメリットは、一体どんな所にあるのでしょうか?そのメリットについて、ご紹介したいと思います。
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100均で有名なダイソーなどの商品を材料に利用する事で、最大限に費用を抑える事が出来ます。
簡単な自作キットなどを利用して、スピーカーのスタンドを自作するよりも制作費用は掛からないので、費用をかけないで、世界に一つだけのスピーカーのスタンドを作りたい方には、特におすすめです。
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スピーカーのスタンドを自作するメリットとして、自分の使用目的に合わせて、簡単にアレンジする事が出来ます。
既製品のスピーカーのスタンドですと、なかなかスタンドの高さが合わなかったり、欲しかったイメージと違ったりする場合もありますが、自作する場合はそう言った心配もいりません。
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まずは、作りたいスピーカーのスタンドの底面を測って、スタンドの天板と地板の大きさを決める必要があります。
これを決めない事には、材料の買出しの目安にならないので、まず始めに作りたいスピーカーのスタンドのおおよそのイメージを、簡単に書き出したりする事も大切です。
作りたいスピーカーのスタンドおおよその設計が出来たら、次はスタンドの材料を購入しましょう。
引用: https://39.benesse.ne.jp/blog/1394/img/E382B3E383BCE382B9E382BFE383BCEFBC93-fbce1.jpg
ダイソーなどで販売している木材を材料にすると、スタンドの制作費用を安価に抑える事が出来るのでおすすめです。
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ダイソーの木材やボンドで接着しても、”ウレタンクッション”のようなもので、きちんと音の振動を吸収できたり、聴く人の高さに合っていて始めて、良い音楽が聴く事が出来ます。自作で、スピーカーのスタンドを作る際は、積極的に活用する事をおすすめします。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/ld835_ma-sennen/imgs/e/1/e142d290.jpg
まな板やすし板や、ある程度の硬度のあるダイソーの“ゴムの木シリーズ”などを組み合わせて活用する事もおすすめです。
素材の硬度や耐荷重性、スタンドの高さの条件が合えば、小型のスピーカーのスタンドであれば、ダイソーの材料でも、十分に自作スタンドを制作する事が出来ます。
引用: http://image.interior-book.jp/article/original/63147.jpg?time=1467199746
材料の購入が完了したら、次はスピーカーのスタンドの高さを材料で調節していきます。スピーカーのスタンドの柱部分と天板、地板をしっかり固定し、接着させていきます。
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材料に使う色のままで大丈夫であれば、色を塗る必要はありません。したい好みのカラーがあれば、“ラッカースプレー”などで、色を塗る必要があります。
引用: https://i0.wp.com/blog.kaerucloud.com/wp-content/uploads/2017/10/R0013124-1.jpeg?fit=900%2C596&ssl=1
以上で完成です!とても簡単に、自作スピーカーのスタンドが完成しました。
引用: http://www.chugokumokuzai.co.jp/products/products4/image/LB.JPG
集成材で、木製スピーカースタンドを自作する時の基本の材料は、「天板」、「底板」、「支柱」、「タイトボンド」、「水平器」、「紙やすり」色塗りが必要なら、塗料や刷毛も必要となります。
天板と底板は、自分のスピーカーに合わせてはかったものを準備する必要があります。支柱は、音楽を聴く時の耳の高さに合わせて準備しましょう。
座って聞くのか、床に座って聞くのか、耳の高さが変わると思います。一般的なスピーカーのスタンドの高さは、「60cm」で市販されていることが多い様です。折角自作でスピーカーのスタンド作るのであれば、自分の音楽を聴くボジションをきちんと図って、支柱の長さを決めた方が良いでしょう。
引用: https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/88/a25df9d4b3804522ad2b3c402d3d5203.jpg
まずは、使う木材に紙やすりをかけて木材を滑らかにし、仮組みしていきましょう。
接着していない状態で、スピーカーを乗せても大丈夫なのであれば、完璧な状態と言えます。デザイン的にはOKでも、支柱が細すぎる事で、不安定な状態になる可能性があるので、仮組みの際にはこの点にも注意が必要です。
次は、支柱の取り付け位置に印を付け、タイトボンドを塗り接着していきます。この時、はみ出したボンドは丁寧に拭き取りましょう。
色を塗る必要がある場合は、ボンドが完全に乾いてから行いましょう。
引用: http://image1.shopserve.jp/marks-music.com/pic-labo/oyaide-insbs-a.jpg?t=20160607182536
インシュレーターとは、何かの作用を遮断する「絶縁体」のことを言います。
スピーカーを机や床に直置きしている場合、音の振動が周りに伝わり、篭った音に聴こえてしまいます。これを防ぐ事が出来るのが、インシュレーターです。
良い音楽を聴く為には、スピーカーのスタンドと一緒にインシュレーターも大切なポイントとなります。
インシュレーターには、床や机とスピーカーの密着する部分を少なくすることで、音の振動を広げないようにする働きがあります。
スピーカーの下に、三点の設置がある状態がもっとも好ましいのですが、耐震性や安全性を考慮すると、4点に設置することが一般的になっています。市販品では、金属や木材などの素材が使われていて、デザイン性にも優れたタイプなどもあります。
引用: http://www14.plala.or.jp/wanetjp/gennkou_coin/picture/syokai_10-2u.jpg
インシュレーターも、簡単に自作する事が可能です。
自作インシュレーターを作るときに、多く用いられる材料が“10円玉”です。スピーカーの底と、同じサイズのゴムシートの4点に、10円玉を置くという方法があります。他にも、ビニールテープを巻いた10円玉を用いる方法もあります。
引用: http://www.yonezawa-k.co.jp/products/assets_c/2017/02/concreteblocka_main-thumb-777xauto-414.png
スピーカーのスタンドを自作する場合は、ほどよい重さと硬度があり、音の振動を吸収してくれる素材である事が鉄則です。この条件が合う素材であれば、どんな素材でもスピーカーのスタンドを自作する事が出来ます。
不安定な素材のスピーカーのスタンドでは、音の振動に耐える事が出来ず、質の良い低音が出なくなってしまう可能性があるので、注意が必要です。
そこを考慮し、木材以外にもスピーカーのスタンドの素材として向いているのが「レンガ」や「混凝土」もおすすめです。
混凝土をスピーカーのスタンドの材料にする時に気をつけたいのが、表面がざらついた建築用混凝土を使うと、混凝土の中に気泡が入っている為、微妙に音の吸収にも影響が出る事があります。
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混凝土を利用する場合は、手触りが滑らかな混凝土をスピーカースタンドの材料にすることをおすすめします。
レンガや混凝土を自作スピーカーのスタンドに使う場合は、室内でのカビの発生に繋がってしまわない様、きちんと乾燥させたものを使いましょう。
引用: http://img01.naganoblog.jp/usr/s/h/u/shuchan63/sp-040481300s1421418645.jpg
如何でしたでしょうか?ダイソーなどで販売している商品を材料に、費用も抑えて簡単に自作でスピーカーのスタンドを作る事が出来ます。市販されてる自作キットを使うよりも安価なので、手作りが得意の方にはおすすめです!木材以外の素材として、レンガやコンクリートブロックをスピーカーのスタンドに利用する事もおすすめです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://tvsd.net/images/stand6.jpg