パッククッキングとは？災害時にも役立つレシピや注意点を徹底解説！

2024.02.25

皆さんはパッククッキングというものを知っていますか？パッククッキングは、災害時でも、日常でも、一人暮らしでも、お子さんとでも簡単に作れますよ！今回は、パッククッキングについて災害時にも役立つレシピや注意点をご紹介したいと思います。

パッククッキングとは？

引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/S20170330153415_TP_V.jpg

パッククッキングとは何かというと、ポリ袋に食材を入れて、鍋で湯せんして加熱するだけで料理ができる調理法のことです。ガスや水道、電気などのライフラインが使えなくなっても、簡単に食事を作って食べることができます。そのため、災害時によく使用されています。また、最近ではパッククッキングのレシピが多くなってきていて専用の本も販売されています。

パッククッキングのメリット

引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/tsuchimoto0I9A6548_TP_V.jpg

水を節約出来る

災害時にパッククッキングをする場合、鍋の水は汚れないので　明日も使うことができます。鍋を洗う必要もないので、災害時に貴重な水は出来るだけ大切に扱い飲み水として回すことが出来ます。

ひとつの鍋で複数の料理を同時に調理できる

主食からデザートまで鍋の中で一度に作れます。食材の下ごしらえさえすれば、同時にできるので時短にもなりますね。災害時でも一人暮らしの生活でも役に立ちます。

必要な量だけ作れる

一人分少量だけを作ることが出来るので　作りすぎて廃棄することがありません。また、防災用の特別な食材を購入する必要がないので、カセットコンロとカセットボンベがあれば作れてしまうのもいい点です。

パッククッキングの作り方

まず、パッククッキングをするにあたり用意するものがあります。それは、カセットコンロ、鍋、水、ポリ袋です。ポリ袋は130度に耐熱なものにしましょう。100均でも購入できます。たったこれだけで作れてしまいます。

道具がそろったら、鍋に水を張って、カセットコンロ上に設置します。食材の下ごしらえをします。簡単な料理の場合は、食材を切って入れるだけなどでも出来てしまいますよ！食材と調味料をポリ袋に入れて、空気を抜き、袋の先の方できつく結びます。ポリ袋は、熱が加わると膨張するので、空気を抜いておき、先の方で結ばないと破裂するおそれがあります。このことを意識しましょう！後は煮込んで中のものが柔らかくなったら完成です。野菜などは細かく切っておくと時短でいでしょう。