ダウンジャケットの修理は針やアイロンが使えない！
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ダウンジャケットは、傷の穴や袖口の縫い目がほつれたりしても、針で縫うことはできません。縫い目から羽毛が出てしまうからです。また、ダウンジャケットの生地はナイロンやポリエステルででできているため熱に弱く、アイロン接着タイプのワッペンや修理パッチも使えません。
ダウンジャケットの修理方法
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針を使って縫うことができない、アイロンも使うことのできないダウンジャケットを自分で修理するには、ナイロン用の補修テープがおすすめです。使い方はとてもカンタンで、穴の大きさや縫い目のほつれ具合に合わせて修理用のテープを切って貼るだけ。粘着力がとても強く、カンタンには剥がれません。新たな縫い目がないので、羽毛が出てしまう心配もありません。ダウンジャケットの生地の色に合ったものや半透明のテープを選べば、それほど目立つこともありません。
ダウンジャケットの修理テープ★KAWAGUCHI ダウン・レインウェア補修シート 半透明
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KAWAGUCHI ダウン・レインウェア補修シート はダウンジャケットやレインウェア、傘などの破れや地衣酸傷を簡単にできるテープです。接着後の洗濯もOK。剥離紙には切り込みが入っているので、補修したい穴や傷の大きさよりも少し大きめにテープをカットしてダウンジャケットに貼り、押さえるだけです。切る際には、丸いカーブでカットすると剥がれにくくなります。
材質はポリウレタンフィルム・アクリル系樹脂。7cm×30cmサイズのテープが1枚入っていて、価格は280円（税抜）です。
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ダウンジャケットの修理テープ★ケニヨン リペアテープ ナイロンタフタ
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ケニヨン リペアテープ ナイロンタフタは、ナイロン製の生地に表から貼るタイプのテープです。裏面の強力な接着剤でダウンジャケットを簡単に修理できます。補修の前には表面の羽毛やほつれを取り除き、汚れを落としておきます。リペアテープは角が丸くなるように少し大きめにカットし、貼り付けたら圧着するだけです。ナイロン製で7.5cm×45cmのリペアテープが1枚入っていて、価格は500円（税抜）です。テープのカラーは12色と豊富。
ダウンジャケットの修理テープ★ケニヨン リペアテープ リップストップ
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ケニヨン リペアテープ リップストップはケニヨン リペアテープ ナイロンタフタの姉妹品。違いは、リップストップには引き裂け防止用に格子状に繊維を折り込んであるところです。見た目がダウンジャケットの生地と近い方を選んでみてください。色も9色と豊富です。ナイロン製で7.5cm×45cmのリペアテープが1枚入っていて、価格は500円（税抜）です。
ダウンジャケットの修理テープ★モンベル/補修シート
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モンベルの補修シート（レベフシート）は、ダウンジャケットだけではなく、レインウェアやテント、バックパックなどの傷穴などの修理が簡単にできる補修用のテープです。半透明でどんな色のジャケットにも対応できます。また、粘着力や伸縮性が高いので、ストレッチ素材にも使うことができます。テープを適当な大きさに切り、離型髪を剥がして貼るだけなので、ダウンジャケットの穴をだれでも、どこでも簡単に修理をすることができます。素材はポリウレタン。15×15cmサイズのてーぷが1枚入っていて、価格は800円。
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自分では無理なときは修理専門店へ！
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ダウンジャケットに付いてしまった傷や袖口のほつれが大きいときには、無理をして自分で直そうとせず、修理の専門店に相談しましょう。特に、袖口の大きなほつれはなかなか自分でなおすことはできません。修理の内容にもよりますが、5,000円～10,000円程度で修理をしてくれます。特に、高級なダウンジャケットやお気に入りのものは、自分で修理をするのか専門店に相談するのかをよく考えた方がよいでしょう。
まとめ
引用: https://gatag.net/images/201802/s20180209/gatag-0001811lab.jpg
軽量コンパクトでオシャレなダウンジャケットは、アウトドアではとても重宝します。でも、薄い生地ですぐに小さな穴ができてしまうのも事実。そんなときには、ナイロン用の補修テープを使えば、だれでもカンタンに修理ができちゃいます！ぜひ一度試してみてください。
