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スマホの寿命は?寿命を知らせる症状から平均寿命まで徹底解説!

2024.02.25

スマホを使い続けていると気になるのがバッテリーの寿命ですよね。バッテリーの寿命は使えば使うほど短くなってしまいますが、実際の平均寿命はどうなっているのでしょうか。今回はスマホのバッテリー寿命に焦点を当てて解説していきます。

  1. スマホのバッテリー豆知識①:バッテリーは消耗品
  2. スマホのバッテリー豆知識②:保証サービスしだいで無償交換可能
  3. スマホのバッテリー寿命に関する豆知識①:バッテリーを交換すべきタイミング
  4. スマホのバッテリー寿命に関する豆知識②:陽のあたるところで充電しない
  5. スマホのバッテリー寿命に関する豆知識③:極端に気温が低いところで充電しない
  6. スマホのバッテリー寿命に関する豆知識④:急にバッテリー残量が減ったら寿命が近いかも
  7. スマホのバッテリー寿命に関する豆知識⑤:平均寿命は1~2年
  8. スマホのバッテリー寿命に関する豆知識⑥:充電完了したら充電を止めること
  9. スマホのバッテリー寿命に関する豆知識⑦:バッテリーが空になる前に充電したほうが良い
  10. まとめ:スマホのバッテリーの寿命を長持ちさせて快適な生活を!
引用: http://i.gzn.jp/img/2015/02/24/powerspy/P2410011.jpg
スマホを使っていてしばらくするとバッテリー残量が減って充電をする、至って普通のことだと思います。ですが、このバッテリー自体がいつかは使えなくなる消耗品であることをご存知でしたか?実はバッテリー本体は徐々に劣化する消耗品であり、寿命が存在します。
引用: http://cdn.appllio.com/sites/default/files/styles/article-center/public/android-smartphone-battery.JPG?itok=9p-ILN83
長いこと同じスマホを使い続けていると、徐々にバッテリーの持ちが悪くなるの原因は、寿命が関係しています。スマホのバッテリーはリチウムイオン電池であり、平均300回程度の充電で劣化が始まり、急速にバッテリーの持ちが悪くなります。
引用: http://ascii.jp/elem/000/000/694/694987/top_588x.jpg
バッテリーは消耗品であることから、契約や契約のオプションによってはバッテリーを無償交換してくれる場合があります。バッテリー交換自体は素人もででいるくらいにはカンタンですが、バッテリー本体がそれなりの価格がするため、無償サービスの恩恵はかなり大きいでしょう。
引用: http://image.news.livedoor.com/newsimage/3/6/36dc1_684_acd8c647f6ca8c8ee3043a2d390a00a3.jpg
詳しくは後述しますが、平均1年程度で劣化が始まって平均2年程度で寿命に到達すると言われています。うまく無償交換期限のタイミングを利用すると、タダで長く使っていける場合があるので、無償交換対応かどうか、確認しておくといいでしょう。
もし無償保証期間が1年しかなくても、無償提供しているちゃんとした保証サービスですのでわざと交換してもらうのも一つの手です。その場合は実質交換した日を基準に長く使っていけるため、少し無茶な使い方をしたとしても長くスマホを使っていくことが出来ます。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/dparty-docomo/imgs/9/a/9af04d33.jpg
ココまでで少し触れてきましたが、バッテリー本体の劣化が始まるのは平均300回程度充電した頃からであり、この頃からバッテリーの持ちが悪くなる症状が出始めます。このような症状を体感できるようになった頃には、かなりバッテリーの劣化が進行しているでしょう。
引用: https://img.andronavi.com/wp-content/uploads/2013/04/0126.jpg
合計で500回ほど充電試用したあたりからバッテリー残量がおかしくなる症状が出始めます。この頃からバッテリーの交換を検討すべきタイミングです。完全に寿命が来てしまうと、充電しながらでしか使えないバッテリーになってしまうため、気をつけてください。
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バッテリーは熱を溜めすぎると膨張し始めます。そのため、暑い夏で陽の当たるところで長時間放置しないようにしましょう。この場合は、バッテリーを何回充電したかどうかにかかわらず、物理的にバッテリーが使えなくなってしまう可能性があるため注意してください。
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最悪の場合、バッテリーが液漏れを起こしたことで漏電し、スマホのデータをすべて失ってしまう可能性もあります。液漏れするほど膨張してしまうと、バッテリーの交換だけでなくスマホ本体の買い替えとなってしまうこともあるので気をつけてください。
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バッテリーは暑いところにおいてはいけないと書きましたが、寒すぎる場所もあまり良くありません。寒い場合はバッテリーが膨張することはありませんが、バッテリーの消費が激しくなります。冬場では寒さの関係でバッテリーの動作に多くのエネルギーが必要となっています。
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そのためどうしても充電効率が悪くなってしまい、バッテリーの劣化を早めてしまう可能性があります。冬場では気温が低いため、外出時に使用するといつも以上にバッテリー消費が激しく感じます。
ある程度使い続けているスマホの場合は、バッテリー本体の劣化も原因の一つですが、寿命がかなり近い場合は1時間も立たないうちにバッテリー切れを起こすほどにバッテリーが使えなくなってしまいます。
バッテリーは基本的に暑いところも駄目であり、寒いところも駄目なものですので、可能な限り涼しい気温の環境で使うようにしましょう。そうするとバッテリー長持ちする分、充電する機械が減るので、結果的にバッテリーを長持ちさせることが出来ます。
引用: https://s-saran.com/wp-content/uploads/2018/02/battery.jpg
スマホを試用していて、さっきまでバッテリー残量40%だったものが急に20%まで落ち込むなどの症状が起きた場合、かなり寿命が近いと思われます。この時点ですでにバッテリーが正常に動作していないということであり、バッテリー交換を急ぐタイミングです。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/smaxjp/imgs/3/f/3f025ab6.jpg
この時期になると新機種も続々と販売されているため、バッテリー本体を交換するのではなく、スマホ本体を買い換える場合でも全然問題ありません。バッテリーさえ新しいものに変われば大丈夫ですので、予算と相談してスマホ本体を買い換えるのも一つの手段です。
引用: http://iam9an.com/wp-content/uploads/2015/06/1d73934525bc9cc8a998e23a448818602.jpg
ここまでで、バッテリーは平均300回ほどの充電で劣化が始まるとの話をしましたが、1日1回充電したと仮定すると、約1年で劣化が始まります。さらにそこから200~300回程度充電すると寿命が更に近づき、バッテリー残量表示がおかしくなる症状など、様々な変化が起きます。
引用: https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2016/12/iPhone-battery.jpg
このことから、だいたい平均寿命は1~2年と言われており、長くて2年経ったタイミングでスマホを買い換えるケースも少なくありません。1~2年というとかなり差に開きがりますが、バッテリーには当たり外れがあるためその点も大きく影響しています。
引用: https://img.logmi.jp/wp-content/uploads/2016/12/2f2c71d7dfdfdb8d1c20a2f2201130ea_s.jpg
最近は多少改善されましたが、基本的に満充電のまま放置するのはよろしくありません。充電することはバッテリーの寿命を減らす行為でもあるため、可能な限り満充電になったら、充電をやめるようにしましょう。
引用: http://px1img.getnews.jp/thumb/ext/1293824
昔は、このことを徹底しないとバッテリー交換タイミングを早めてしまう大きな要因となっていましたが、最近はかなりマシになっています。ですが、念には念を押して無駄な充電を避けるようにするといいでしょう。
引用: http://gadgetm.jp/file/parts/I0000345/81ef2d517670ad8a2c3066233a86b504.jpg
数年前までは、スマホはバッテリーを完全に使い切ってから充電すべきという話がありましたが、今流通しているバッテリーでは逆効果です。バッテリーを0から充電することはいわゆる一気に充電する行為ですが、これはバッテリーへの負担がかなり大きいです。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQACaCg9-sLiCsRVtAOntY0XtaimVWR2zgJMQs7YUlbLy8hXsEM
そのため、バッテリーを充電する際は、ある程度減ってきたら充電できるタイミングで充電するという方法が良いと言われています。具体的には50%減ったあたりから充電できる環境であれば充電するといいでしょう。
そうすれば、長い期間バッテリー残量表示バグなどの症状に悩まされることなく、快適に使い続けることが出来ます。
引用: http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1602/22/si-G5-01.jpg
ここまで書いたことをまとめると、暑いところで放置しない・寒いところでは極力使わない、負荷のかかる充電(残量ゼロからの充電)はしないということになります。これらのことを守るようにすれば、多少はバッテリー交換タイミングを遅らせることが出来ます。
引用: https://www.drwallet.jp/navi/wp-content/uploads/2014/03/eneloop.jpg
それでもいつまで絵の使えるわけではなくので、この記事で紹介した症状(バッテリー表示バグ)が目立ってきたら、バッテリーを交換するかスマホ本体ごと買い換えるといいでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://imgc.appbank.net/c/wp-content/uploads/2013/04/cheero-mobile-battery-10.jpg